勇猛/哀愁。見つめ合う二頭の牛
【第36回 江戸切子新作展】
東京都知事賞
江戸切子界で初めて“親子で伝統工芸士に認定”された篠崎清一氏と篠崎英明氏が率いる「篠崎硝子工芸所」。柳生明氏は2010年に異業種からこの世界に飛び込み、めきめきと頭角を現す若手江戸切子作家の一人。「斬新なデザインの切子も好きですが、最近はクラシックな切子も面白いと感じます」と語り、日々さまざまな表現を模索している。今回手掛けたのは、大鉢「牛の怒哀」。小さな菱の連なりで牛の毛並みや輪郭を表現し、二頭の牛を描き上げた。「タイトルの通り、それぞれ牛の“猛々しさ”と“哀愁”を表現しました。二頭の表情の違いに注目してほしい」と柳生氏。丸みを帯びた鉢のフォルムをそのまま牛に見立てた、ユニークな逸品である。
プロフィール
柳生 明
㈲篠崎硝子工芸所 切子職人
2010年 (有)篠崎硝子工芸所入社
2020年 第32回江戸切子新作展 特別賞 東急プラザ賞
2021年 第33回江戸切子新作展 グラスウェアータイムス社奨励賞
〃 第4回北近江サケグラス公募展 山路酒造賞
2023年 第35回江戸切子新作展テーブルウェア部門 WEB投票特別賞受賞
アイテム詳細
素材:クリスタルガラス
サイズ(最大直径×高さ):Φ275×150mm
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