[PROJECT]【オイカワデニム】DEER HAIR スタジャン
- NEW!!2022.10.20
- NEW!!2021.08.19
- お客様の声多数により「3XL」サイズ限定数量で追加いたします。
- NEW!!2021.08.17
- 「3XLサイズ」は好評につき受付終了しました。
沢山のご支援ありがとうございました。
- NEW!!2021.08.10
- 「4XXLサイズ/限定5着」を追加いたします。
お客様からの多くの声を頂き、大きいサイズ(4XXL)を限定数量で追加いたします。
\ココが/
藤巻目線!
STUNNING!
デニム通の有名タレントや著名人をはじめ、世界中のデニムラバーを虜にする、「オイカワデニム」。代表の及川氏がかねてから力を入れている「廃材再利用プロジェクト」第2弾! 及川氏が新たに着目したのはなんと“シカの毛”。生地・紡績開発から着手し、いよいよ商品化!応援宜しくお願いします!
プロジェクトのモノ語り
- ①東北大学とシカの毛新素材開発
- ②新素材で「スタジャンを作る!」
- ③軽い!暖かい!スタイリッシュ!
- ④メディア絶賛「廃材利用」第2弾
- ⑤ファッションで課題を解決!
新商品のモノ語り
・モノづくり
4つのポイント!
①
【素材開発】世界初!“シカの毛”新素材を東北大学と共同研究開発!
②【新プロダクト】大人感満載!スタイリッシュな「スタジャン」
③【着心地】スタジャンは重い?いえいえ超軽量なんです!
シカの毛×シカ革で、超軽量を実現!
④【保温効果】中空構造で驚きの暖かさを実現!
中空構造に空気が溜まることで保温効果UP!それと同時に軽さも実現!
■新商品開発にあたってのご挨拶
オイカワデニム代表の及川です。現在、僕自身のライフワークでもある「廃材の再利用」をテーマにしたプロジェクト第2弾を進めています。シカの毛を使った“全く新しい素材”の開発に成功し、次はいよいよ商品化へ。
新たにお届けするアイテムは、今回ご紹介する「スタジャン」。そしてもう一つは、現在開発中の「ジーンズ」です。オイカワデニムのコダワリが詰まったこのプロジェクトを応援していただきたく、初のクラウドファンディングにチャレンジします。是非ともよろしくお願い致します!
新商品開発プロジェクトの詳細
■オイカワデニムとは?
■オイカワデニムのモノ創りの考え方
本物のデニムは永きに渡り着用し続けることによってはじめて完成される。流行を追うわけでもなく他を真似るでもなく“0”からオリジナリティとクオリティを追求し末永く着用できるデニムを提案。
OIKAWA DENIM(オイカワデニム)、そしてSTUDIO ZERO(スタジオゼロ)では着用し続けることにより、着用者自身の体形やライフスタイルが反映されてこそ、世界で一つのかけがえのないデニムが完成されていくと考えております。
よって短いサイクルで変わってしまう流行を意識したデニム創りではなく、長いスパンで着用できることを考慮し、クオリティにおいても妥協せずデニム創りに取り組んでおります。
■拠点は宮城県気仙沼市
宮城県気仙沼市。世界中で履かれている「オイカワデニム」は、総勢約20名、東北の町工場でつくられています。私たちの強みは、縫製技術。海外の名立たるデニムブランドからも、多くの信頼をいただいております。
高台に建つ工場からは気仙沼の美しい海岸線を見渡すことができますが、2011年の東日本大震災では津波で倉庫と約5000本のジーンズを失いました。後にヘドロの中から見つかったジーンズは、一本の糸のほつれもなかったことから“復興のデニム”とも呼ばれています。私自身もそのデニムを見て、自分たちのものづくりに改めて自信を持つことができました。
■伝説のデニム&確かなモノづくり
多くのメディアでも紹介を頂いている当社のフラッグシップモデル「STUDIO ZERO」。すべてが詰まっている一着です。
熟練の職人達が心を込めて、一本一本つくりあげています。
■デニム通も唸る、知る人ぞ知るブランド
我々のこだわりが詰まったデニムは、“知る人ぞ知る”ジャパンデニムとして、デニム通や著名人の方々にご愛用頂いております。
■【チャレンジ】スタジャンを作る!
・シカの毛を再利用したエコな新生地&シカ革を活用したスタジャン
■【デザインコンセプト】大人スタイリッシュなスタジャン
スタイルは王道スタジャン。とはいえ、いわゆる「スタジャン!」といったゴテゴテ感は抑えめに。大人がさらっと着てもサマになる、シンプル&スタイリッシュな一着に仕上げました。
背面の雰囲気も◎。ネイビー×黒のバイカラーでクールな印象に。
■【シルエット】スッキリ!ワンランク上の着こなしに
「ダボッ」も「もこもこ」もナシ!全体的にスッキリとしたシルエットに。
大人の余裕を感じさせる背面。ワンランク上の高級感が漂います。
洗練されたイメージ!カジュアルになりすぎないところがポイント!
■【軽さ】「重いスタジャン」はもう卒業!
「スタジャン=重い」という印象をお持ちの方は多いはず。ところが今回のスタジャンはとにかく“軽い”んです! 一般的なスタジャンと比較してみたところ、23.5%軽量化、腕部分が軽いので更に軽さを実感されると思います。それでいて高級感はしっかり。気楽に美しく着られる、ワンランク上のスタジャンなのです。
■【生地】胴体部分は“シカ毛”の新開発素材!
綺麗なネイビーに仕上げています。表面に見えるシカの毛が、独特の風合いを生み出します。
■【腕袖】腕部分は滑らかで軽い“シカ革”に
腕部分には軽くて丈夫なシカ革を使用。細身ながらも体の動きを妨げない、こだわりのパターンで仕上げています。艶やかな鹿革は、着込むことでさらに艶が増し、高級感が出てきます。
■【ネックリブ】立体的な仕上がりで大人感◎
立体感があり、お洒落度がグンとUP!首回りの寒さも防ぎます!
■【袖リブ】肌触りも防寒性も◎
キュッと手首にフィット!あたりが柔らかで肌触りも抜群です。
■【リブ裾】シックな印象を与えてくれます
裾部分のリブは単色のBLACKに。さりげなく全体の雰囲気をまとめてくれます。
■【ボタン】高品質な艶ボタンで雰囲気プラス
プロトタイプ(撮影時)のボタンからブラッシュアップ!高品質かつ艶感のあるボタン(写真右)へと変更予定です。一見目立たない部分ですが、全体の雰囲気がぐっとアップします。
■【裏地】“表地レベル”の高品質キルティング
裏地のキルティングも手を抜きません。高品質なキルティングを使い丁寧な縫製で仕立てた裏地は、「これはリバーシブル?」と勘違いした人もいたほど!
■オイカワデニムの新提案「カッコいいスタジャン」
「いいモノを長く利用してほしい」これは、我々がいつも抱いている思いです。さらに昨今の気候事情にも対応でき、デニムにも合わせられ、シカの毛・シカの革の特徴を最大限に活かすことができる…。そんな中でイメージしたのが「スタジャン」でした。
「スタジャンって重い!」多くの方が一度は思ったことがあると思います。その点シカの革や毛はとても軽いので、スタジャンに最適な素材なのです。
最近は、真冬でも日中はだいぶ暖かかったり、でも夜になると冷え込んだり…。寒暖差に悩まされることも増えました。そんな時にサッと気軽に羽織ってほしい。軽くて丈夫で温度調節も可能な一着は、きっと長くご愛用いただけるはずです。(及川)
デザインはちょっとこだわりました。「THEアメカジ」なゴテゴテ感は押さえ、ヨーロッパテイストを意識した洗練されたデザインに仕上げています。特別な染色技術を駆使し辿り着いたネイビーは、どんな服装にも合わせやすい万能カラー。オイカワデニムが提案する“今時スタイル”をお楽しみください。(及川)
プロジェクトの背景
■将来への懸念から生まれたライフワーク
■メディアでも大反響!第1弾「メカジキの角の再利用」
“海・陸・山”の3部作からなる「廃材再利用プロジェクト」。2013年頃にスタートした第1弾は、“海”がテーマでした。地元気仙沼で獲れる「メカジキの角(ふん)」が捨てられていると知り、何とか再利用できないかと考えたのが始まりです。
苦難の末、約3年の歳月をかけてオーガニックコットンに約35%のメカジキの角を織り込んだ糸の開発に成功しました。
数多くのキー局や有名雑誌等のメディアで取り扱われ、たくさんの方々から称賛や励まし、共感の言葉を頂きました。私たちの活動の意義のようなものを、改めて実感できるきっかけになりました。
■「サステナブルなジーンズづくり」がテーマ!
コンセプトは「すべて自然に還る、カッコいいジーンズ」。コットンに頼りすぎず、新開発の糸を利用してデニム生地を作ったのはもちろん、ボタンにはプラスチックではないヤシの実のナットボタンを選びました。そして何より重要なのはカッコいいこと!オイカワデニムのこだわりと技術が詰まった、デニム通の方もご納得いただける一本が完成しました。
ストレートとスリムの2タイプ。
ボタンはヤシの実のナットボタン。これも自然に還るといったコダワリ。
■第2弾は「2014年5月 ハンター・酪農家岩松氏との出会い」
第2弾は、酪農家でありハンターの岩松氏との出会いからスタートしました。岩松氏は、北海道浜中町で「岩松ファーム」を経営する傍ら、免許を持ってシカの駆除にもあたっているそう。
酪農家の朝は早い!朝の4時には仕事を開始します。
ここで搾乳された牛乳が美味しいアイスクリームに!
■色々考えさせられる害獣問題
最近では、メディアでも取り上げられる害獣問題。北海道のエゾシカは、一時期全滅の危機とされ保護対象となったものの、その後急増。人々の生活に影響を及ぼすことから、現在では毎年10万頭ものシカが駆除の対象となっています。一部の肉はジビエとして提供されたり、皮はレザーとして再利用されていますが、“毛”の部分は捨てられていました。オイカワデニムでは、「これを何かに活かせないか」と考えました。
職人・クリエイター
モノづくり
■第2弾のテーマは“陸”!シカ毛の再利用を目指す!
「廃材再利用プロジェクト」第2弾のテーマは“シカの毛”に決定しました。
■東北大学・藪浩准教授との共同開発!
藪浩(ヤブヒロシ)准教授との出会いは今から7年前。それ以来、藪浩博士と共にさまざまな素材研究に取り組んでいます。
研究の結果、「シカの毛は断熱効果が高い」ことを発見しました!
軽くて、丈夫で、しかも暖か。このポテンシャル、利用しない手はありません!
■ゼロからのスタート。困難を極めた素材開発!
新しい素材開発には困難がつきもの。「絶対にやりきるんだ」という妥協のない強い心が改めて必要だと感じました。
シカの毛は非常に強くしなやかです。今回は、この自然な風合いをそのまま生地へと落とし込むことに。
試行錯誤の末、驚くべき新素材を開発することに成功!その詳細について、少し説明させてください。
<生地化>
まずは「シカ毛+ウール+リサイクルナイロン」を混紡した新開発の糸を使い、裏毛編みと呼ばれるニット素材を作ります。いわゆる“トレーナー生地”と言えばわかりやすいでしょうか。やや細めのウール100%の糸を平編みしながら、裏に蝦夷鹿毛/ウール/ナイロンの太い糸を緯入れ(インレイ)することで、裏毛編地が出来上がります。
次に、裏毛編地を50~60度の温水で揉み洗いします。すると表地のウール糸がお互いに絡み合い、生地は次第にフェルト化していきます。ニット特有の高い伸縮性を抑制しつつ、通常の織物フェルトよりも伸度のある、他に例を見ないニットフェルトが完成したのです。
<メリット・特徴>
裏毛編みはトレーナーやパーカーなどによく使用される素材で、生地中に空気を多くはらむのが特徴です。フェルト化してもこの編地構造は残るため、暖かく軽い素材に仕上がります。
生地の特徴は3つ。
①スタジャン素材に最適な伸縮性
②しっかりと生地に厚みがありながら軽やか
③生地中に空気を多く含むため暖かい
開発は困難を極めましたが、“シカの毛”を利用し、全く新しい生地を生み出すことに成功しました。
■9月16日(木)までのプロジェクト、新素材開発にチャレンジしています。応援よろしくお願いします!
私たちのプロジェクトをご覧頂きありがとうございました。新開発素材によるスタジャンは自信を持ってお勧めできる一着となっております。リターン商品は、限定数での提供となり申し訳ありません。9月16日(木)までのプロジェクトになります。私たちの新しいチャレンジの応援ご支援宜しくお願いします。
【予告】シカ毛の「ジーンズ」登場予定!
「シカ毛シリーズ第2弾」として、オイカワデニムの「ジーンズ」を開発中です!次回のクラウドファンディングでご紹介予定ですので、どうぞご期待ください!
リターン商品のご案内
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