日本をテーマにした逸品を取り扱うセレクトショップ藤巻百貨店は、2024年9月6日(金)~8日(日)の3日間、東急プラザ銀座(東京都中央区銀座5-2-1)でリアルイベントを開催しました。その名も「藤巻百貨“展”」!
「藤巻百貨展」は、藤巻百貨店がオンラインの「店」から一歩踏み出し、リアルな「展」へと拡張させたイベント。約200の日本ブランドが集結した会場は、職人やクリエイターたちの熱気であふれています。
「はじめて来ましたが、面白かったです!」「体験が楽しかった」「センスのいいものがたくさん」「全国からいろんなアイテムが集まっていた」「職人さんとお話できて楽しかったです!」
参加者からそんな声が聞かれたイベントの、初日の様子をほんの少しだけレポートします。
メイン会場である3F特設スペースへ。ワークショップ、日本酒販売、約200の日本ブランドによる直売・実演など、多くの催しはこのメイン会場で開かれています。11時のオープンを迎えると、一気に多くのお客様がご来店くださいました。
入口をはいってすぐ目の前にあるのは、バッグブランド・DOUBLELOOPのブース。WEBで話題の最新作BABY MESSENGERをはじめ、人気モデルがずらり並んでいます。生地や革の色とベルトの種類を自分好みに選べるパターンオーダーは、 まさにイベントならではの醍醐味ですね!
注目アイテムは、モンタナナイロントートのWEB未発売最新カラー! このイベントで初お披露目され、多くの来場者の目を引いていました。
すぐ右を向くと、鎌倉発のカジュアルブランド・DOPE AND DRAKKARのブースが。ブランドを手がける中村3姉弟がお出迎え。お三方の笑顔が印象的でした。
手織りの反物で仕立てた数量限定のドレス(写真左 麻美さん着用)や、今年を最後に生産終了となるカルゼマリンフードコートが並んでいました。
お次は、藤巻百貨店の人気アイテムが並ぶ特集コーナー。入手困難&数量限定の「やちむん」は、各作家にお願いをして、このイベントために作ってもらいました。
続いては「香川-工業と産業をめぐるツーリズム-」のブース。香川の職人技と、藤巻百貨店のエッセンスをMIXして誕生した数々のアイテムが並びました。
手袋の聖地・東かがわの平田商店では、革手袋オーダー会を開催。紙の上に手を置くと、職人が鉛筆で手の外周をつつつ〜となぞります。好みの色や素材、長さを選ぶと、自分の手に絶妙にフィットした手袋を仕立ててくれます。
鋳物の町・富山県高岡から出展の能作ブースでは、カンカンカン!と音を立てながら真剣な眼差しの方々が。お好きなアルファベットや数字を選んで、錫のキーホルダーに刻印。15分でできちゃう簡単体験で、多くのお客様に体験いただきました。
錫のキーホルダーが出てくるガチャガチャも!
HMAENは、デザイナー入魂の一点モノ鞄の販売を
Ramudaは、国産傘のカスタムオーダーを
REAL STANDARD LIFEは、初お披露目の新作バッグの販売を
TRIALOGUE STUDIOは、人気バッグのカスタムオーダーを、それぞれ承っていました。
続いて目に入ってきたのはまばゆい光を放つ数々のグラス。伝統工芸・江戸切子です。まさに眼福の景色!先日発表されたばかりの「第4回テーブルウェア新作展」受賞作と、過去作品の販売をしていました。
リッチクラスでグランプリと江戸切子職人賞をW受賞した、矢野瑞季さん「みなも」。
プレミアムクラスでグランプリと江戸切子職人賞をW受賞した、細小路圭さん「銀杏」。
ゴージャスクラスでグランプリ受賞の山田のゆりさん「光輝」。取材班が到着したとき開店1時間のタイミングで既に在庫分が売り切れてしまい、数か月先の予約販売をしていました。
そのすぐ隣では、グランプリ受賞の細小路圭さんと山田のゆりさんが所属する工房・ミツワ硝子工芸による「江戸切子カット体験ワークショップ」が。1回たったの15分で、伝統工芸・江戸切子のお皿やグラスが小学生でも作れちゃう人気ワークショップです。
リポーターの東海林のり子さんもご参加くださいました!
さらに足を進めると、ファッショングッズエリアに。
iriserは、ハンドメイドの繊細なアクセサリーを
Jackmanは、秋冬モノの最新作を
ONO+8186は、大人気パンツのカスタムオーダーを
Fukushima Watch Companyは国産腕時計を、それぞれ販売していました。
CENTENAブースでは、北海道ダウンと共創した人気ダウンベストの新色ホワイトに加え、WEB未発売の最新ダウンジャケットとコートが並んでいました。イチ早く新作をチェックできるのも、イベントの醍醐味ですね。
続いてインテリアライフスタイルエリア。
米田陶香堂は、キュートな招き猫を
洛中高岡屋は、座布団のオーダーを
アルチザンは、初お披露目の酒器を、それぞれ販売していました。
ここからは「体験ワークショップ」をまとめて3つ紹介します。ワークショップは、藤巻百貨展の見どころの一つ。中には「仕事の休みをとって体験をハシゴしにきました」なんて猛者も…!
ひとつめはHIS-FACTORYによる「イタリアンレザー講座とキーリング制作体験」。ブランドの代表であり職人の中野克彦さんによるレザー講座は聞きごたえ満点。中野さんの人柄も相まって、参加者のみなさん和気あいあいと終始楽しそうな様子でした。
参加者がみな無心になってカンカンカン!と音を鳴らしていたのは、塩澤製作所による「縁起柄の豆皿制作体験」。叩いて叩いて叩いていくと、少しずつ少しずつ錫のプレートが丸みを帯びていく様子には、ついつい取材班も黙って見入ってしまいました。
やっぱりこちらもみなさんグッと集中して取り組んでらっしゃったのは、奈良一刀彫 高橋勇二による「絵付け体験」。木彫りのひつじに、思い思いの色を塗るその姿は真剣そのもの。
ずらりと並ぶ酒瓶が圧巻のこちらは「和歌山の梅酒」ブース。全25種の梅酒がすべて試飲可能ということもあって、ひっきりなしにお客様の姿が見られました。一口に梅酒といっても、「Kura Master」で金賞を受賞した実力派梅酒から、ジンやウイスキー、日本酒をベースとした変わり種梅酒まで様々。しかも試飲してみるどれもまったく味が違うから驚き!まったく知らなかった新しい梅酒の世界が広がっていました。
WEBで人気の日本酒やスイーツの販売コーナーも、お土産に盛況でした。
第2会場 B1F 藤巻百貨店 銀座店には、日本のワインがずらり。いずれも日本のワイン専門のワインバー「道産ワイン応援団 winecafe veraison(ヴェレゾン)」のオーナー・荒井早百合さんがセレクトした銘柄で、イベント限定販売。
作り手、売り手、そしてお客様が集まり、「日本」の素晴らしい逸品を囲みながら、特別な体験を共有する場になった藤巻百貨展。わたくしども藤巻百貨店スタッフにとっても、大変心に残るイベントとなりました。
また皆様にお会いできる時を楽しみにして… 今後とも変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。