
異次元ブルーのアニリンコードバン。キーホルダーの名作「Key Clip」が、最高の相棒になる瞬間!


鍵への愛を、いまだかつてないブルーに込めて!

便利なスマホやスマートキーに地位が移り変わろうとも、いつだってメンズの遊び心をくすぐってくるアイテム、それが「鍵」。ジャラッとした金属の質感、毎日持ち歩く相棒としての愛着、最もコンパクトな「ギア」(道具)の一面など、鍵へのフェティッシュなこだわりに一家言を持つ人は多く、だから我々はキーケースやキーオーガナイザーにこんなにも目がない。そんな鍵Loverに向けてCENTENAが放つのが、一度見たら忘れられない”美しい青”をまとったキーホルダー。早くも伝家の宝刀となった、とっておきのアニリンコードバンである!
唯一無二の鮮烈ブルー! 感性に響く史上最高クラスのコードバン

これまでにラウンド長財布、馬蹄型コインケース、シューホーンを展開してきたが、「とにかく色が素晴らしい!」とユーザーから大評判を得ているのがこのターコイズブルーのアニリンコードバンシリーズ。4番目に登場するのが、このレザーを「Key Clip」に載せたキーホルダー特化型アイテムだ。

何よりも目を引くのはあまりにも美しいブルー。この色や質感は、水性染料を使う「アニリン染め」のコードバンでしかなし得ない。一般的なオイルコードバン以上に色の出し方や仕上げが難しいのが水染めだが、コードバンの表情がより豊かになり、圧倒的な透明感のある姿を可能にする。しかもそれをターコイズブルーに染め上げたことで、紳士的な青と、ポップな楽しさの両面を併せ持つ神秘的なレザーとなった!

馬のおしり部分のわずかな層にだけ存在し、その希少さから「革のダイヤモンド」と称されるレザーがコードバン。高密度な繊維から生まれる奥深い表情を持ち、シューズやベルト、財布などメンズアイテムを彩ってきた。しかしそのほとんどがダークカラー。「ヴィヴィッドで元気が出るようなコードバンがこの世にないものか?」そんな思いでCENTENAプロデューサーの中村亮が探求してたどり着いたのが、いまだかつて出会ったことがないこの色だった。

そんな革を使って作ったのが今回のKey Clip。香川県のレザーアイテムブランド、Vintage Revival Productionsが誇るメガヒットキーホルダーである。藤巻百貨店ではこれまでに「甲州印伝」を使ったモデルを別注しており、こちらも大人気アイテム。キーホルダーの傑作としての名声をほしいままにするKey Clipは、こんなポイントが優れている。
Point① 鍵の場所が決まり、失くさない! 探さない!


バッグに鍵を入れてありがちなのが、どこにしまったかわからなくなること。Key Clipはクリップ状のレザーに二つのマグネットが内蔵されており、バッグのポケットなどに挟んで固定し場所を与えることで瞬時に見つけ出すことができる。また鍵の紛失の予防にもなるだろう。「そんなに鍵をなくすなら、鞄につけておけばいいのに」。このひと言から生まれたデザインが秀逸だ。

Point② 貼り付けて保管が可能!

磁性があるので、玄関ドアやアイアンのチェスト、キャビネットなどの家具、冷蔵庫などに取り付けて、どこに置いたかわからなくなることを防ぐ。貼り付けた状態でクリップ機能を使えるので、ちょっとしたメモ紙を挟むことだって可能だ。自宅で鍵の置き場所が決まるのは、とってもスマート!
Point③ ターコイズブルーをチラリ見せ。さりげないオシャレ!


レザー部分が個性の発揮に一役買ってくれる。ターコイズブルーアニリンコードバンなら、なんと言ってもこの鮮やかな青が日常のシーンに華を添え、爽やかさや美しさを印象付けてくれるだろう。クリップをパンツにポケットに挟んでチラ見せし、ワンポイントのアクセントに使うのもアリだ。鍵まわりを自分流にカスタマイズするのも、ワクワク感に満ちている!
職人の共創D2CブランドCENTENAとは?

「CENTENA」は、強い絆で結ばれた職人・クリエイターと共に「共創プロダクト」を提案するブランドだ。
それぞれの職人の強みや、技術力を知りつくしたスタッフが、一流の職人・クリエイターと共に、10年間培ってきた顧客データをかけ合わせ、「斬新な発想力」×「日本の職人技」で世の中で永く愛され続ける確かなものを提供している。

「CENTENA」とは、「CENTURY(センチュリー)」と「ANTENNA(アンテナ)」を掛け合わせた造語。100年期間・100年品質・感度をコンセプトに、日本屈指の職人・クリエイター達とタッグを組み、「最高品質×洗練デザイン×真の心地よさ」を追求しながら、大人の“欲しい”をカタチにする。

手掛けるアイテムは毎回大きな注目を集め、素材・モノづくり・デザインにこだわり尽くした逸品たちは感度の高い大人たちから高い評価を得ている。
ユーザーをあっと驚かせるアイデアを武器に、レザー好きを歓喜させる
ターコイズブルーアニリンコードバンの魅力を最大限に引き出すには——? プロデューサーの中村が思案して出した答えが、Vintage Revival ProductionsのKey Clipに搭載することだった。

「Vintage Revival Productions」(VRP)の設立は2008年。デザインとプロデュースを担当する兄の塩田裕基さんと、製造を行う弟の幸司さんが中心のブランドだ。コンセプトに掲げるのは“今までにない新しいもの”。裕基さんはもともとは船舶設計士だった異色の経歴を持ち、レザーアイテムのデザインにも船舶設計同様にCAD(図面作成ソフト)を使う。誰にも思いつかなかったアイデアを駆使し、これまでに数々のヒット商品を生み出してきた。

VRPのアイテムはほとんどが自社による製造。Key Clipもファクトリーの職人たちが、革の裁断、ミシンでの縫製、箔押し、コバ塗りなどの細かい工程をひとつひとつ手で仕上げていく。
クリエーターが共鳴し、これまでにないほど美しいkey Clipに!

中村は「Key Clipは自分でも10年以上愛用しているアイテム。便利で使いやすいから人におすすめしたくなって、これまでに多数の方々へのプレゼントに選んできました。家族にも大好評なんです」とプロダクトとして優れている点を語る。そこでおもむろに取り出したのが、CENTENAのシューホーン。同じターコイズブルーアニリンコードバンを使ったアイテムだ。

「このシューホーンとkey Clipを鍵に付けていたのですが、key Clipもターコイズのコードバンで揃えて持ってみたくなった。その方がカッコいいじゃないですか」。


VRPでもコードバンも扱っており、コードバンの魅力を知り尽くす塩田さんもこのカラーと透明感には度肝を抜かれた。「key Clipは、どんな革を使うかでガラリと印象を変えるアイテムです。ヌメ革で焼印を入れればラフになるし、印伝なら上品な雰囲気になる。このコードバンは色が抜群に鮮やかだから、これまでに見たことがないkey Clipになりそうですね」。

革を製造しているのは、世界三大コードバンタンナーのひとつに数えられる長野県の宮内産業。ランドセルで使用するコードバンの9割以上がここで作られていると言われ、コードバンの色や質感を自在に操る高い技術を持っている。革本来の繊維感や自然な風合いをそのまま残した水染めのアニリンコードバンは、特に明るい色味に絶大な威力を発揮する。
シューホーンとの重ね付けで、ターコイズブルーの世界にダイブ!


こうしてついに完成したCENTENAの青いKey Clip。単体での使用もいいが、中村が考えたとおりシューホーンと重ね付けすればさらにこのコードバンの世界に没入できる! レザー要素がメタルに拮抗し、よりブルーなアイテムの存在感がアップする。仕事でもプライベートでも靴を脱ぎ履きするシーンはけっこう多いもの。そんな時に、所作を美しくしてくれるシューホーンがあれば頼もしい!

ターコイズブルーは「希望」「勇気」の意味を持っているとのいわれがある色なので、ポジティブな願掛けとして持ち歩いてみては?
経年変化は鳥肌もの! 自分だけの色に染め上げて

そしてアニリンコードバンは経年変化も魅力。はじめはややマットな光沢だが、使い続けるうちに輝きを増していき、ブルーがどんどん濃く変化していくのが趣深い。育てる時間も愛おしくなるのが、このレザーを使う醍醐味だ。ぜひあなただけの変化を目撃していただきたい。
こだわりのメンズアイテムとして、この上ないギフトになる

日常で使って便利なポイントがたくさんあるKey Clipはプレゼントで喜ばれるアイテムでもある。ここでしか手に入らない色と革なら、レア度が増してより特別なギフトになりそう。ぜひこの美しいターコイズブルーを、特別な方への贈り物に。シューホーンとのコンビでプレゼントするのも大いにありだ!

ディテール
使用イメージ
アイテム詳細
素材:[表]馬革、[裏]牛革、ダイキャスト用亜鉛合金(ニッケルメッキ、サテーナ仕上げ)
サイズ:W45mm×H89mm×D15mm
重量:約32g
製造国:日本
※裏の牛革はアソートで使用しているため、シボのあるもの・ないものが混在します。あらかじめご了承ください。
※通帳、キャッシュカード、特殊カードキー等の磁気干渉の恐れのあるカード類、精密機器類等には密着させないでください。
※車のスマートキーに接触していると、キーが作動しない場合があります。離してご使用ください。