藤巻カスタム×来福の「大漁旗」アクセントで全てが一点モノに
“世界のオイカワデニム”が作った強靭なカジュアルトート!
■気仙沼の漁師たち×オイカワデニムで誕生したトート
ストレッチデニム、ホワイトデニム、Gジャンなど藤巻百貨店の別注デニムアイテムを手がけてきた「オイカワデニム」から、今度はトートバッグが登場! 大ぶりでざっくりしたサイズ感で使い回しがきくのはもちろん、あのオイカワデニムが作っているから当然縫製もガッチリ。長く使い続けられるだけでなく、素材のエイジングも期待できる逸品だ。さらに、オイカワデニムが地元・気仙沼の漁師たちから受け継いだ「大漁旗」のモチーフも仕込まれている。アクセントになっているのがポイント。かつて日本で初めてリメイクデニムを商品化した同社の面目躍如といったところだ。そもそも大漁旗は大漁を祝う来福のしるしであり、漁からの帰還の報せでもある。トートに忍ばせることで、小さなお守りのような役割を果たしてくれそう。これぞオイカワが放つ「デニム屋の本気トート」なり!
■気仙沼発、世界に誇るジーンズブランド
宮城県気仙沼市に拠点を構える「オイカワデニム」は、1981年の創業以来数々の有名ブランドのOEMを請負い、かの世界的ブランドの復刻モデルを手掛けるなど海外メーカーからの信頼も厚い企業だ。2011年、東日本大震災で倉庫が津波の被害に遭うも、その後見つかったジーンズには1本の糸のほつれもなかったことから“復興のデニム”として多くの被災者を勇気づけたという逸話も持つ。そして2005年、代表取締役社長を務める及川洋氏が指揮をとり自社のオリジナルブランド「STUDIO ZERO」を発表した。自慢の縫製技術やOEMで培ったノウハウを詰め込んだ仕上がりはマニアをもうならせ、「知る人ぞ知る」日本のジーンズブランドとして一目置かれている。震災から10年という節目を迎えるが、大漁旗をあしらったこのトートは、彼らのものづくりと地域との関わりを改めて見つめ直すアイテムとも言えそうだ。
■育てがいのあるデニムと帆布を大ぶりに、使いやすく
オイカワデニムの雑貨ブランド「SHIRO…0819」からのリリースで、シンプルな構造のベーシックなトートバッグ。だが細かくみていくと様々なこだわりが込められている。ブランドに共通する直線だけで構成されたステッチは、強度が高く、壊れにくく、美しいデザインを備えている。中はPC、財布、ノート、ポーチ等々、日常で使うものがすべて入るサイズだ。さらに藤巻限定で、内装はすべてヒッコリーストライプ柄のカスタム仕様!ポケット付きで細かいアイテムの仕分けも可能だ。素材はインディゴが13オンスのデニム、ホワイトとベージュとブラックは糊付けの少ない8号帆布で、ともにヘビーさとしなやかさが両立して使いやすい。使いこみ、洗いこむことで、デニムはまさにジーンズのようにエイジングをみせ、帆布はアタリが出てヴィンテージ感のある風合いに変化していくのが楽しみ。口の中央にホックがあり、留めて中身が隠せるのも見逃せないポイントだ。
■ALL一点モノの小さな大漁旗+内装カスタムの限定モデル!
そして、外側のポケットの口のパイピングに使われている生地こそ、リユースしたホンモノの大漁旗。大漁旗は遠くからでも視認できるように、大きなデザインにはっきりとした鮮かな色が使われる。それをこのトートにほんの少しだけあしらうと、単色の中にチラリとしたアクセントになり、個性が生まれる。これがソリッド過ぎず、カジュアル過ぎない絶妙な見た目のバランスを生んで、夏のTシャツから冬のコートまでファッションを問わず合わせやすくしてくれる。大漁旗によってデザインや配色が違うので、それぞれが一点モノのトートとなるのも魅力。どんな柄なのかは、届いてからのお楽しみだ。ベースはシンプルなので年齢や性別を超えて使え、ハンドルも肩掛けも手持ちもできる長さなので、家族共通のバッグとして使ってもいいかも。気軽なプレゼントにもぜひ!
カラーバリエーション
ディテール
使用イメージ
アイテム詳細
素材:綿100%(デニム、8号帆布)
本体サイズ: 横520× 縦330× 奥行(マチ)130mm、持ち手バック上270mm
ポケット: 本体外側2か所 横175mm× 縦175mm、本体内側2か所 横200× 縦160mm
重量:約610g(デニム)、約591g(ホワイト、ベージュ)
生産国:日本
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