【THE】麻・ウール・シルクにも使える洗濯洗剤

ウールもシルクもダウン素材も！ 1回ティースプーン1杯程度で洗える、環境に優しい「THE 洗濯洗剤［Think Nature］」

■ズボラ派にも丁寧派にも朗報！ どんな素材も洗える洗剤

服を着て、洗濯する。当たり前ではあるが、これは現代人の生活にとって欠かせないルーティン。そして時代の流れとともに様々な素材の衣服が生まれ、適した洗剤や洗い方も多様だ。「忙しくても洗濯だけはしっかり！」という丁寧派もいるだろうし、「さすがにそれぞれに最適な洗剤を毎回使い分けるのは……」という方もいるだろう。どちらの方にとっても、大切な洋服であることに変わりはない。高級素材のカシミヤやシルク、ウール。ダウン素材を使ったアウター。洋服の定番である麻や綿だけでなく、撥水機能があるものや独自に開発された化繊生地。「THE」の洗濯洗剤は、こういったあらゆる素材を洗ってOKという優れもの。丁寧派にとってもズボラ派にとってもうれしい逸品だ。

■10年、20年後にも残る、長く愛される定番を作る「THE」

2012年創業の「THE（ザ）」は、「最適と暮らす」というビジョンのもと、私たちが暮らす世の中の環境・経済・文化が、無駄なく最適であるために、あらゆるジャンルの製品において未来のスタンダードがどうあるべきかを研究開発し、発信していくブランド。代表取締役社長であり、プロダクトマネジメントを担うのは米津雄介氏だ。

英語の定冠詞の“THE”をブランド名に据えたのは、「これこそは」と呼べるモノ（＝THE）を、その道のプロであるメーカーや工場と一緒に作ることを信条とするから。こちらの洗剤は、製造メーカーである「がんこ本舗」とともに作り上げたもの。実は「がんこ本舗」は1999年に、海洋タンカーの事故処理研究からヒントを得て、世界で初めて“すすぎ1回型”の洗濯洗剤を生み出したメーカー。

「THE」のコンセプトである「10年、20年後にも残る、長く愛される定番を作る」ためには、環境負荷の少ないモノづくりが欠かせない。両者の環境への配慮が共鳴し合うことで、安心・安全かつ便利に活用できる、しかもパッケージもスタイリッシュな洗剤が誕生。2014年の発売以来、人気を博してきたが、2023年8月、より地球環境への負荷低減を目指す新シリーズ [Think Nature] としてリニューアルした。

■ティースプーン1杯分の洗剤で、しっかり汚れが落ちる理由

THE 洗濯洗剤を作るうえで意識したのは、機能面では"しっかり汚れが落ちること"。そして"なるべくこれ1本で完結すること。前述の海洋タンカーの事故処理研究を応用し、界面活性剤を微粒子化するナノテクノロジーを導入することにより、少量（ティースプーン1杯分の5ml）でも優れた洗浄力を発揮する洗剤を作り上げた。この微粒子化は、衣類に汚れと洗濯洗剤を残さないことにも一役買っている。汚れがきれいに流れるよう、細かく解体して繊維の間をすり抜けやすくなっているのだ。

汚れが素早く分解し、洗濯物に再付着することがないお陰で、生地本来の素材感を損ねることもない。それこそが、綿、麻、化繊、ウール、シルク、ダウン素材やレインウェアまで、ありとあらゆる素材の洗濯に使える理由だ。なお、「洗い」の工程で排水と一緒に汚れが流れるため、「すすぎ」の回数を減らしても洗浄力を落とさずに洗濯できる。日々の洗濯の中ですすぎの回数を減らせば、「水道代／電気代の節約」「洗濯時間の短縮」「摩擦ダメージが減り衣類が長持ち」などのメリットを得られる。

■敏感肌でも安心！ 肌と家庭と環境に優しい洗剤

1回の洗濯（水30L／洗濯物2kg）に対して5mlと、使用量は一般的な洗濯洗剤の2分の1程度で済むため、1本使い切るまで100回洗濯できる計算になる。その長持ち具合に加えて、排水パイプの異臭、詰まりがなくなるのも魅力のひとつだ。高い洗浄力で汚れや臭いを取るうえ、部屋干しをしてもイヤな臭いはせず、洗濯後はほのかに心地よくラベンダー精油が香る。

もちろん人への安全性も充分に考え、高水準の安全性試験をクリア。敏感肌の方を対象にしたスティンギングテスト（かゆみやヒリヒリ感の感応性試験）や、繰り返し使った累積刺激の皮膚反応を調べるアレルギーテストを実施し、肌への安全性を確認している。だから敏感肌の方や赤ちゃんが身に着けるものを洗っても安心。毎日着る大切な洋服の洗濯には、素材に、暮らしに、環境に優しいものを選びたいものだ。「THE 洗濯洗剤」は、その選択肢として間違いなく「最適」な1本である。