【初回数量限定】『午年』に相応しい、究極の縁起財布を特注!ワイルド&肉厚な「ホースダブルバッツ」のラウンドポケットウォレット
肉厚、ワイルド、ヴィンテージ感…!馬革の常識を超越する“ALL一点モノ”財布!
いよいよ2026年の幕開け。『午年』に相応しい、究極の縁起財布を作りたい!そんな我々の想いを叶えてくれたのは、日本レザー界のレジェンド「二宮五郎商店」だ。
革は、今年の主役である“馬”。…なのだが、二宮五郎商店から届いたのは、我々の馬革のイメージをはるかに超えた逸品だった!
肉厚でワイルドな革の正体は、イタリアの名タンナーが手掛ける希少皮革「ホースダブルバッツ」。ナチュラルマークをそのまま生かした肌は、そのすべてが“一点モノ”だ。
二宮五郎商店の職人技が冴え渡る“最強の馬革財布”で、2026年に運を呼び込もう!
革の宝石「コードバン」が眠る革!馬革本来の姿を映し出す「ホースダブルバッツ」
今回使われている馬革は、フランス産の原皮をイタリア・トスカーナ地方のタンナーMaryam(マリヤム)社が伝統的なバケッタ製法で鞣したもの。
きめ細やかで繊維の密度が高く、ハリがありつつソフトなタッチが特徴。もちろん、堅牢性にも優れている。
革の原厚はなんと2mm以上。そのワイルドな見た目は、「馬革=薄くて軽くてしなやか」といった一般的なイメージを180度覆す。
昔ながらのベジタブルタンニン鞣しによりたっぷりとオイルを含侵させた革は、エイジングも絶品。使い込むほどにツヤが上がり、自分だけの財布を育てる愉しみを味わえる。
一般的に、馬の臀部の革のことをホースバットと呼ぶが、「ホースダブルバッツ」は、左右の臀部を合わせた形状の革を指す。
馬の臀部と聞くと、“革の宝石”コードバンを思い浮かべる人も多いだろう。コードバンは皮膚組織の内部にあるコードバン層を削り出したものだが、「ホースダブルバッツ」にはそのコードバンがまるごと含まれているのだ。
通常はコードバンの部分をくりぬいて使うことが多いため、“コードバン付き”の革自体が珍しく、手に入れることは非常に難しいという。
さらに特筆すべきは、この革の銀面である。「馬革は牛革に比べて傷が多いため、ペーパーなどで表面を削って使うことが多い。
ところが今回の革は、馬の傷やトラ、血筋などをそのまま生かしている。生きた証を受け止める、このワイルドな風合いをぜひ堪能してほしい」と二宮氏。
二宮氏が名付けた「スカー(傷跡)フェイスホースレザー」という商品名にも、その想いが込められている。
「単一素材であること」に徹底してこだわる
そんな希少レザーを、表はもちろん、見えない裏の部分にまで贅沢に使用。財布の内側は一流メゾンのものでも布や全く違う革が使われることが多いが、二宮五郎商店はそれを許さない。
革の変化や味わいを財布全体で感じてもらえるよう、全て「単一の素材」で仕立てることにこだわっている。
「これだけたくさんの革を使っていますから、財布のどこかには必ずコードバンの部位が含まれています」と二宮氏。
野性味あふれる外観の内側には実は“革の宝石”が潜んでいる…。そう考えると、なんだかワクワクしてはこないか。男心をくすぐる逸品に、ロマンを感じずにはいられない!
“財布はヒップポケット派”のために生まれた逸品!
この形は、「ジーンズのバックポケットにスッと入れて持ち歩けるように」と生まれたもの。ジーンズのバックポケットの形状に沿うように、下部にラウンドを付けているのが特徴だ。
財布を開くと、ちょうど一万円がぴったり収まるサイズに。必要十分なカードや紙幣が収まりつつ、最小限で持ち歩けるサイズを追求している。
小銭にはワンアクションでアクセス可能。ガバッと開くので視認性も抜群だ。背面には交通系ICカードなどの収納に便利なポケットが。
厚すぎると使いにくいし、薄すぎると革の風合いを失ってしまう。そこで、クラフト感も機能性も損なわない絶妙な厚みに。この塩梅が実に秀逸だ。
革を扱うことは、生命を扱うことと同義 レジェンドが追い求める“革の美学”
世界中の名門タンナーと渡り合い、常に最上の革を追い求めてきた二宮氏。日本レザー界の重鎮でありながら「革というものをさらに探求していきたい」と、革の新たな可能性を日々模索し続ける。
「革を扱うことは、生命を扱うことと同義です。革は命の最後の形であり、時間と共に育っていく芸術でもあります。その生き物に対する敬意や、革を育て次世代へ繋いでゆく姿勢、革と共に自分も成長してゆく時間…。そんなものをまるごと享受できるのが“革を愛でる”ということだと感じます」(二宮氏)。
進化を止めたらそこで終わり——「二宮五郎商店」が貫く哲学
選び抜かれた至高の素材、その魅力を引き出すシンプルで使い勝手のよいデザイン、それを形にする熟練の職人仕事…。二宮五郎商店は、東京・向島で70年以上もの間、そんな“哲学”を貫き通し、妥協なきものづくりを続けてきた。
新たに製造するアイテムは、最低でも半年は二宮氏自らが実際に使用。気になる箇所をミリ単位で改善してから製品化する。商品として世に出た後も、使い手の声に耳を傾けながら、ブラッシュアップを欠かさない。
「ものづくりは満足したらそこで終わり。常に進化を止めないことが大切」と二宮氏。そんな真摯な姿勢と誠実な仕事ぶりから生まれる珠玉のアイテムたちは、今日も世界中の革愛好家を魅了し続けている。
現代最高の革職人!この人なくして、二宮五郎商店の革製品は生まれない
忘れてはならないのが二宮五郎商店の工場長、赤羽弘氏の存在である。赤羽氏は墨田区の「伝統的手工芸技術者」(※伝統的手工芸品の製作に概ね40年以上従事し、技術の伝承等を通じて地域産業の振興に寄与した人に贈られる)として表彰もされた、国宝級の超ベテランだ。
もちろん、今回の財布も赤羽氏が手掛けている。「このラウンドポケットウォレットはまさに職人泣かせと言えるでしょう。アール(曲線)が多いため縫製が非常に難しく、高い技術を求められます」と二宮氏。
つるりと磨き上げられたコバも必見。現代最高の革職人の手技を、その手で感じてほしい。
「馬革×馬蹄型」で幸せが一気に駆け込んでくる!2026年に相応しい、最強の開運財布
新年に新調する財布は「春財布」と呼ばれ、特に縁起が良いとされている。「午年」に選ぶなら、やはり「馬革」の財布がオススメだ。
馬革は生命力や財運の象徴。「ものごとが“ウマ”くいく」「出世の階段を“駆け”上がる」「幸運が“駆け”込んでくる」などの語呂合わせから、金運や仕事運を引き寄せるとされている。
さらに、馬蹄のようなラウンド型のフォルムも開運ポイント。馬蹄は古くから魔除けや富の象徴とされ、ヨーロッパを中心に「幸運のモチーフ」とされてきた。特に上向きの蹄鉄は“幸せを受け止める”という意味が込められている。
【初回数量限定!お早めに!】使い込むほどに「自分だけのカタチ」に育つ…。革本来の姿を愛でる、革好き冥利に尽きる逸品!
使い始めからヴィンテージレザーのようなオーラを纏った革は、なにより手にしっくりくる感じがイイ。ポケットから財布を取り出す―そんな何気ない所作でさえ、この財布ならたちまち絵になってしまう。
傷やシワを隠さず、あるがままの馬の肌を生かした財布は、「この傷を“命の証”と捉え、長い年月をかけて愛してくださる方にこそ使ってほしい」と二宮氏。
財布はやがて“持ち主に最も適した形”へと姿を変え、正真正銘の一点モノに…。革をこよなく愛する貴兄に、ぜひとも育てていただきたい。
ディテール
使用イメージ
アイテム詳細
素材:ホースレザー(Maryam社製 ホースダブルバッツ)
サイズ:W9×H10×D1.5(cm)
仕様:コイン入れ×1、カード入れ×4、札入れ×1、背面ポケット×1
重さ:約95g
生産国:日本
※本品の天然皮革は、野生味あふれる素材の魅力を生かして仕上げております。そのため、傷やシワ、血筋など、一つひとつ表情に個体差がございます。
世界に一つだけの風合いとしてお楽しみください。
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