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トラッドデザインと最先端素材が融合！ 雨を滑らせ太陽を遮る驚異の生地「ミノテック」を採用した、Ramudaの長傘
■紳士を完成させる長傘に、最強撥水モデルが誕生！
雨の日のメンズスタイルをビシッと決めてくれるRamuda（ラムダ）の長傘。かちっと広げたときに漂う安定感。億劫になりがちな雨の日の外出も、気が引き締まるようだ。手がけたのは、1946年より東京・日本橋で「メイド・イン・ジャパン」をモットーに、メンズファッションアイテムを手がける株式会社市原。そんな彼らが今回採用したのが、撥水性＋αを追求した最強の生地「ミノテック」。雨をこれまで以上に弾いてくれる上に、なんと遮光・遮熱性をも備えてしまったという。その秘密を紐解いていこう。
■ミノテックのここが驚き①蓑由来の「滑らせる」撥水
「ミノテック」とは、テイジンが開発した撥水ファブリックで、日本古来の雨具「蓑（ミノ）」から名付けられた。蓑が「水を滑らせ、雨をよける」ことからヒントを得て、素材であるイネ（稲）の葉の撥水メカニズムに着目したのだ。
イネの葉には微細な凹凸が無数にあり、表面についた水滴を葉の軸方向に速やかに流れ落とす構造を持っている。ミノテックは繊維の経方向に水滴を転がすために、緯方向に生地の表面張力を低減する凸構造を持たせた「マイクロガーター構造」によってイネの表面を再現。水を弾くのではなく「滑らせる」という、まったく新しい発想の撥水生地なのだ。
傘が濡れても数回振れば乾いた状態になる。それどころか、畳んだらもう乾いてたということもありうる！ Ramudaの傘の歴史の中でも最強の撥水力だ。
■ミノテックのここが驚き②遮光・遮熱効果で涼しい！
ミノテックは雨だけではなく太陽の光や熱も遮ってくれる「全天候」対応の晴雨兼用生地。紫外線を約99.9％カットする上に、約40％の遮熱性を持っているので、例えば太陽が燦々と照る気温35度の猛暑日であれば、単純計算で傘の直下は21度（！）になる。もちろん身の回りからも暑さを感じているからその通りにはならないだろうが、この傘の下に入りさえすれば相当な温度差の日陰ができるのは間違いない。ここ最近の異常に暑い夏に、ステッキ感覚で長傘を持ち歩いてみてはいかがだろう。
■軽くて耐久性の高い無敵の構造
生地自体の耐久性も高い上に、親骨と受骨ともに強靭なカーボンファイバーを使用して、強風にも耐えうる。どちらも軽い素材ゆえに、長傘なのに360gと軽量だ。
手元は、水に強く堅牢でグリップがきき、木肌が滑らかな天然木のアイアンウッド。職人が一点づつ手曲げをしているのでひとつとして同じものがない。使い込むほどに艶が出るので、経年変化も楽しみだ。
■生地と張りで違いを見せつける。「東京洋傘」の継承者
百貨店やセレクトショップに「Ramuda」ブランドの傘を展開している株式会社市原。アイビーに精通し、“傘はファッションアイテム”と捉える同社取締役の長島政信氏いわく「ラムダが他社と違う点は張り方と生地にあります」とその特長を語る。
同じ生地でも四季の寒暖差で収縮率が変わるため、製作の際には型を微妙に変えてパリッと張れるように工夫しているという。さらに、骨と骨の間が谷のように落ちている“谷落ち張り”と呼ばれる技法を採用。こういった技術を継承しつつ、現代のライフスタイルに落とし込むセンスの良さと丁寧な仕事ぶりがラムダの傘を形作っている。
■広げても、閉じていても、カッコいい。実用と美の両方を備えてる。
折り畳み傘も便利だが、大きく広げられて安定感のある長傘は、やはり1本は持っていたいもの。トラッドを志向するRamudaゆえ、最先端の素材を使っていてもやはりどこかクラシカルな匂いを漂わせて、ジャケパンスタイルの仕上げのアクセントとしても活躍する。非常に薄手の生地だから、専用の傘袋にまとめればキュッと細くまとまるのが美しくカッコいい。
色はブラック、ネイビー、カーキのベーシックカラーを展開。雨にも太陽にも負けないこの傘で素敵な毎日を。
カラーバリエーション
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ネイビー
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ブラック
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カーキ
ディテール
使用イメージ
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ネイビー
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カーキ
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カーキ
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ブラック
アイテム詳細
素材：生地/甲州織（ポリエステル100％）、中棒/アルミ、手元/天然木（アイアンウッド）、親骨/カーボンファイバー65cm
サイズ：直径108cm、全長95cm
重量：360g
製造国：日本製
ご注意
●お使いいただく前に、柄を握ったまま軽く左右に回し、生地をほぐしてからゆっくり開いて下さい。無理に開くと故障の原因になります。
●開閉の際は周囲の安全を十分に確認の上、ご使用下さい。
決して人に向けては行わないで下さい。また、顔の近くでの開閉は大変危険です。必ず顔や身体から離してご使用下さい。
●製品にはとがった部分があります。常に周囲の安全を確かめてご使用ください。
●ステッキがわりに使用しないで下さい。
●振り回したり、投げたりしないで下さい。
●強風時は破損する恐れがありますので、ご使用をお避け下さい。
●ご使用後は陰干しして下さい。
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