雨にも負けず、風にも負けず。職人技光る藤巻別注モデル
贅沢な「甲州織ロンドンストライプ」紳士折りたたみ傘
■生地柄・骨・手元すべてに業アリ!藤巻別注の折りたたみ傘
富士山麓から湧き上がる伏流水で染め上げた「甲州織」生地を採用し、重厚感・高級感あふれるアイビー&トラッドなファッションアイテムとして仕上げられた「Ramuda」の折りたたみ傘。見た目の良さに加え、その機能性の高さも高く評価され、多くのファンを増やしている。先日販売された当店8周年記念の限定モデルも初回限定数は即完売するなど、その人気はとどまることを知らない。そして今回、かねてより同ブランドの傘を愛用しているバイヤーが生地の柄、骨、手元素材を厳選した藤巻百貨店限定モデルの折りたたみ傘が登場!生地には新柄の「ロンドンストライプ」を採用し、風に強い耐風骨仕様、希少なホワイトアッシュの小曲手元…と、ファッションにこだわる大人の皆様の「まさにこんな折りたたみ傘が欲しかった!」を実現。便利で気の利いた要素が満載の、雨が待ち遠しくなる逸品だ。
■生地と張りで違いを発する東京洋傘ブランド「Ramuda」
株式会社市原は、ベルトメーカーとして1946年に創業した約70年もの長い歴史を誇る服飾雑貨の企画開発企業。現在のメインアイテムは傘で、百貨店やセレクトショップに「Ramuda」ブランドを展開している。アイビーに精通し、“傘はファッションアイテム”と捉える同社取締役の長島政信氏は、「『Ramuda』が他社と違う点は張り方と生地にあります」とその特長を語る。同じ生地でも四季の寒暖差で収縮率が変わるため、製作の際には型を微妙に変えてパリッと張れるように工夫しているという。さらに、骨と骨の間が谷のように落ちている“谷落ち張り”と呼ばれる東京洋傘の伝統技術を採用。こういった技術を継承しつつ、現代のライフスタイルに落とし込むセンスの良さと丁寧な仕事ぶりが「Ramuda」の傘を形作っている。
■万全の防撥水機能と耐風骨×超希少なホワイトアッシュの手元
甲州織で表現された「ロンドンストライプ」はサテンのような光沢があり、表側は撥水加工、裏側に防水、UV加工が施されているため、機能性は抜群。折り畳み傘の肝である骨は、強風で反り返ってもすぐ元に戻り、骨が折れにくい構造の「耐風骨」仕様だ。一般的な耐風骨傘は骨を広げたり畳んだりしながら開閉……という面倒な動作のものが多いが、「Ramuda」の耐風骨傘は「クイックオープン」仕様で、簡単にスッと開閉できる。さらに手元は握りやすく、手首にひょいとかけられる小曲に。ここに使用されているホワイトアッシュの天然木を、このサイズ感、このクオリティの小曲に仕上げられる職人は、日本でただ一人だという。この折りたたみ傘はただ美しいだけではなく、紛れもない職人技×職人技が光る希少な一本なのだ。
■雨の日の装いに、爽やかなブルーのトラッド感を添えて
シャープで清潔感と清涼感漂う「ロンドンストライプ」は、ドレスシャツやカジュアルシャツによく用いられる柄なだけに、ジャケットやスーツとのスタイリングは好相性!ホワイトベースのシンプルなストライプ柄は一見カジュアルな印象だが、ダーク系スーツのアクセントとすれば洗練されたクールな装いが完成する。また、ジャケパンやシンプルコーデにサラッとスマートにトラッドな要素を取り入れることができ、キリッとした印象に見えるのも嬉しい。紳士用傘と言えばダークカラーの無地というのがなんとなくの定番だが、こんな傘なら使うたびに憂鬱さを吹き飛ばし、爽やかな気分になりそう。雨の日でも個性を出したい、オシャレを楽しみたいという人にはもちろん、本物志向の持ち物にこだわる方へのプレゼントとしてもオススメだ。
カラーバリエーション
使用イメージ
アイテム詳細
55㎝ 耐風骨クイックオープンタイプ
素材:生地/甲州織 ポリエステル100%(甲州織)、手元/ホワイトアッシュ小曲
サイズ:親骨の長さ58cm×8本、全長(収納時)約33cm、開いた直径約102cm
重量:約315g
生産国:日本