【Jackman】Waffle Midneck（JM7607）Renewal

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代表作、Made in Japanの定番ワッフルが進化を遂げた！ 7年着ても現役のアメカジトップスが、秋から春まで着れるロングシーズンモデルに

■ファン待望のアップデート！ゆったりになったワッフルミッドネック

かつてのアメリカン・ベースボールの選手が着ていた防寒着を参考にした、確かな暖かさと見た目にも心地良いワッフル生地のウェア。

その名も「Waffle Midneck」は、「Jackman（ジャックマン）」が生んだ新たなアメカジの新定番として歴史に刻まれた——。

長らくベストセラーが続いた大ヒットモデルだが、このたび、より現代に適した着方ができるようにサイズをアップデート！

1枚でもこなれたルックになる「セーター」としての存在感を発揮する。はっきりと断言しよう。秋、冬、春の季節を横断する無敵のトップスとして、これほど頼りになるものは他にない！

■これは頼もしい！秋から春まで困らないトップス

ほどよくゆったりとしたシルエットによって、コーディネートを“クラシカルなアメカジ”へと導いてくれるのがこのウェア。

着心地はニットよりも軽く、「7年着ている」強者もいるほど耐久性が抜群に高い。

これまでのモデルでもセーター的に着ていた方もいただろうが、ジャックマンとしては「肌に密着して保温性を高めるインナー」という位置付けだった。

「リニューアルをしながら約10年展開してきたジャックマンを代表するモデル。秋冬の定番だったのですが、やはり昨今の秋冬は気温が高く、1枚で着れた方がよりこのウェアを着る意味が出るのではと、思いきってサイズを変えました」と、ヘッドの田後健一さんは語る。

ポイントは「1枚で着たときの見栄え」だ。身幅を6cm、アームや着丈もやや広げたことで、よりゆったりと着られるようにした。

「こうすることで、秋口から4月くらいまでは心地よく着られるんじゃないかな。スウェットのようなイメージで、ちょっと肌寒い梅雨に着たってOK。着用できる期間がかなり伸びました」。

実際、もっとセーター的に着たいという声もあったそうで、これはファンにとってはうれしいアップデート！

■動きやすくもタフで伸びにくい。衰え知らずの独自生地と縫製

サイズ以外はなんら変わっていない。“落綿”のラフィー糸を使い、独自の手法で生地を編み立てたナチュラルなムラのあるヴィンテージ感はそのままだ。

低速でゆっくり編まれた生地はロール状になっており、縫製前に一度これを伸ばして一晩放置。生地は数十mもあるため、その分だけ手間もスペースも必要になるが、この工程を経ることで生地の収縮度合いが安定し、マシンウォッシュ後の縮みや型崩れ、伸びも防止してくれる。

背中上部では背面全体の垂れ（縦への伸び）を防止するため途中で切り替えて、縦に伸びないように工夫するなど、実に芸が細かい。

また極太の糸を使った頑強な縫製においては「フラットシーマ」を採用し、肌あたりがごろごろしない。徹底的に快適な着心地を追求している。

極めつけは、“バリカタリブ”とまで呼ばれる首元、袖、裾のリブの頑丈さだ。独自にカスタムした針抜き編機で紡ぐリブラインはバリカタも納得のがっしり感。

だがあくまで快適にシルエットを引き締め、程良くゆったりした絶妙な雰囲気をもたらしてくれる。

■無償永年保証の自信。とことん愛用できるクローゼットのエース！

「『Jackman』のアイテムは無償永年保証。もちろん修理依頼が0件になるべく、破れやすいところは2回縫製するなど全力投球で作っていますが、これはできるだけ永く愛用してほしいからこその取り組みです。“自分に最適だ”と感じてもらえるようなモノを目指し続けているから、やっぱり長く着て欲しいですね」と田後さん。

7年以上着ている自身の「Waffle Midneck」も、くたびれ感は全く見られないのが驚きだ。