【藤巻百貨店】藤巻百貨店謹製　縁起の切子 ― 八つの兆し ―

【限定３セット】晴れやかな年越しのひとときに、最高級の酒器を！藤巻百貨店がおくる「開運の江戸切子」特選八種！

《12月29日(月)AM10時までのご注文で年内発送可能！》

年末年始、大切な人と交わす一杯。
その瞬間を、縁起の良い極上酒器で彩りたい―！

そんな思いを込めて藤巻百貨店から皆様へお届けするのは、“江戸切子の最高峰”のみを集めた珠玉の酒器セット。

蓋を開ければ、そこにはレジェンド級の伝統工芸士から新進気鋭の若手まで、七名の実力派職人が腕を振るった珠玉の逸品が―！

キラキラと煌めく最高級クリスタルガラスに刻まれたるは、新たな年の始まりに相応しい『八つの縁起柄』。

2025年の労をねぎらい、2026年の幕開けを祝う特別な一杯。
あなたは、どの器と味わう？

末広がりの「八」にちなんで八種の江戸切子を厳選。それぞれの文様やデザインにも、縁起の良い謂れが。

皆でワイワイ選ぶ楽しみも♪年越しパーティー＆お正月の団らんを華やかに！

このセットのために新たな切子酒器の制作を依頼！2つの新作切子がお目見え！

オリジナルの桐箱に入れてお届け。縁起柄の謂れや、一つ一つの切子に込められた作り手の想いを記した解説カード付き。

日本酒はもちろん、ウイスキー、焼酎などにも対応。2026年の酒時間をさらに愉しいものにしてくれるはず！

年末年始の“超”スペシャル企画が始動！他では実現不可能！豪華絢爛「江戸切子酒器八種揃」がここに誕生！

特別な桐箱に納められたのは、「開運」をテーマにした八つの江戸切子たち。

通常ならば単品での入手すら難しい希少酒器を一堂に集めたセットは、もちろん他では入手不可能。この八種を一度に取り揃えるのは僥倖レベルであり、今回用意できたのは限定３セットのみとなる。

藤巻百貨店と江戸切子職人との特別な絆と縁によって生まれたスペシャルアイテムを、どうかお見逃しなく―！

伝統工芸士を筆頭に、江戸切子界の注目職人が一挙集結！

今回、藤巻百貨店のために一肌脱いでくれたのは、卓越した技術を誇る七名の職人達。

レジェンド職人をはじめ、「江戸切子新作展」の覇者や、これからの江戸切子界を牽引する若き匠など、錚々たるメンツでお届けする。ラインナップの中には、今回の企画のために特別に誂えてもらった “完全新作”も！

これらの江戸切子職人の作品が一度に手に入るのは他ではまずありえないこと。ずらりと並べて、その所有感に浸ってほしい。

ブリリアントな開運グラス！最高峰の国産クリスタルガラスに吉祥紋様が舞う！

今回のコンセプトはズバリ「開運」！

伝統紋様を纏わせた江戸切子は元来縁起の良いアイテムとして知られているが、今回はその中でも新年を飾るに相応しい逸品をセレクトした。

華やか、荘厳、優美、可憐…八種八様の開運文様で、新たな年に運を呼び込んでほしい。

また、今回はすべての酒器に最高峰の国産クリスタルガラスを使用。宝石のような煌めきと透明度を誇る生地は、酒の味わいを最大限に引き出してくれる。

五感をフルに生かして、究極の一杯を味わってほしい。

藤巻百貨店だからこそ届けられる、史上最高に贅沢な「江戸切子体験」！

江戸切子において、国内最高峰の品ぞろえを誇る藤巻百貨店。人気職人が手掛けた逸品はもちろん、別注品や一点モノ、江戸切子職人とタッグを組んだ“オリジナル切子”なども多数展開してきた。

毎年開催される日本最大級の切子の祭典「江戸切子桜祭り」では、イベントの開催協力・公式サイト運営も行っており、業界を牽引する職人とともに江戸切子界の振興に尽力してきた。

これまで築き上げてきた関係性や絆があるからこそ、今回の企画も実現できたと言える。

「年末年始、みんなで集まってワイワイ楽しむひとときを“驚きと感動”で彩りたい。そんな想いから企画したのが、今回の江戸切子セットです。

私たちが取り扱うのは、“今の暮らしを豊かにしてくれる江戸切子”。伝統工芸を現代のテーブルウェアに落とし込み、何気ない日常を彩ってくれる、そんな粋なアイテムです。

今回は、“開運”をモチーフにした江戸切子を八種類取り揃えました。専用の桐箱は置いておくだけでもサマになりますし、蓋を開ける瞬間は毎回ワクワクすることでしょう。

是非このアイテムで大切な人と大切な時間をお過ごしください」（藤巻百貨店　中村亮）

一つ一つの切子に物語がある…『八つの縁起柄』を纏う江戸切子酒器！

藤巻百貨店が今作のために厳選した八つの江戸切子酒器。それぞれの魅力について掘り下げていこう。

【その壱】篠崎硝子工芸所／酒グラス「麻の葉巻」(ゴールド)

江戸切子界の巨星、篠崎英明氏が手掛ける「酒グラス」。子どもの健やかな成長や魔除けの意味を持つ「麻の葉」と「四角籠目」を帯のように纏わせたデザインは、友禅の着物から着想を得たもの。

サイズは、ぐい呑みとロックグラスのちょうど中間。日本酒はもちろん、ウイスキーを嗜むのにもちょうどいい。

「篠崎硝子工芸所」の二代目である篠崎英明氏。江戸切子界を代表する伝統工芸士の一人であり、一目見て「篠崎さんの切子だ」とわかる個性的な意匠は、多くの江戸切子ファンを魅了する。

【その弐】根本硝子工芸／Sake-Glass-雫-Shizuku-Naturally-Class (金赤琥珀)

躍動感あふれる雫のカットと精緻な「菊繋ぎ」の対比が美しいぐい吞み。「菊繋ぎ」には不老長寿や“縁が途切れず続く”という願いが込められており、代表的な伝統文様の一つ。

この「雫」シリーズを生み出したのは「根本硝子工芸」の二代目である伝統工芸士・根本達也氏。卓越したカット技術でその名を知られる名匠だ。

二代目の根本達也氏が作り出したブランドを代表する「雫」が、この度三代目幸昇氏によって芸術性を高めながら、より現代のニーズに応えるものへとブラッシュアップされた。力強い曲線カットが冴え渡る逸品だ。

唇が触れる部分にはカットを入れず、口当たり滑らかに。生地は高級かつ希少な「金赤琥珀」。この燃えるような赤をご堪能あれ。

“若手実力派No.1”の「根本硝子工芸」の三代目、根本幸昇氏。黄綬褒章を受章した故・幸雄氏を祖父に、伝統工芸士の達也氏を父に持つ、新時代のホープである。卓越した技術と感性から生み出される逸品は、海外のファンも多い。

【その参】鍋谷 聰／ぐい呑み「蕾」(金赤)

蕾がそっと花開く刹那を表現した幻想的な逸品。「蕾」には“花開く”“開花”“未来への希望”などの意味があり、新春を彩る一杯に相応しい。覗き込んだ時の、万華鏡のような景色は圧巻！

容量は80mlで、日本酒はもちろん、焼酎やウイスキーをちびちびやるのにも◎。すぼまった蕾型のフォルムは、酒のふくよかな香りや味わいをじっくりと堪能できる。

昭和35年創業「東亜硝子工芸」の二代目である伝統工芸士・鍋谷聰氏。波や水、植物などをモチーフとした作品を得意とし、“自然の美の表現者”の異名を持つ。

【その四】CENTENA／蝴蝶-Hu Die- mini Rocks Glass(墨)

幸運や再生、美しさ、喜びなど、世界中で縁起の良い生き物と捉えられている「蝶」。根本硝子に代々息づく“曲線のカット”で表現された蝶は、躍動感たっぷり。あえて大きめの「菊繋ぎ」をあしらい、クリスタルガラスの煌めきを引き出している。

ぐい吞みとロックグラスのちょうど真ん中を突く「ミニロック」は、日本酒に限らず、焼酎、ウイスキー、梅酒…とあらゆる酒を愉しめる。

“若手実力派No.1”の「根本硝子工芸」の三代目、根本幸昇氏。黄綬褒章を受章した故・幸雄氏を祖父に、伝統工芸士の達也氏を父に持つ、新時代のホープである。卓越した技術と感性から生み出される逸品は、海外のファンも多い。

【その五】CENTENA／GUINOMI 山田のゆり「初音」－HATSUNE－(インディゴ内被せ)

金運上昇や成長・繁栄などの謂れを持つ「十草」紋様をあしらった、山田のゆり氏のぐい吞み「初音」。「初音」とは、鶯がその季節に初めて鳴く声のこと。春の訪れを告げる季語であり、初春の縁起を担ぐ酒器としても相応しい。

内被せのクリスタルガラスは、カットを施しても色が削られないのが特徴。日本酒を注げば“青を飲み干す”感覚を楽しめる。

山田のゆり氏は、江戸切子界の名門として知られる「ミツワ硝子工芸」に所属。2025年「江戸切子新作展」では一位を獲得。2020年には、史上最年少で伝統工芸士に認定されたことでも話題に。山田氏が生み出す潔くシンプルな切子は、多くのファンを惹きつける。

【その六】CENTENA／GUINOMI 山王丸まゆみ「桜映」－OUEI－(金赤アンバー)

繫栄や豊かさ、五穀豊穣などを意味する「桜」紋様。春の訪れと一斉に咲き誇る様子から、新しいスタートや門出に相応しい柄としても知られる。リアルな桜の花は「花切子」の技法で表現されたもの。金赤×アンバーの柔らかな色合いにも心が躍る。

コンセプトは“レンズを通してみる桜”。ぐい吞みを傾けながら、玉のカットに桜が映り込む様子も楽しんでほしい。

名門「ミツワ硝子工芸」に所属する山王丸まゆみ氏。2024年の「江戸切子新作展」では女性職人として初めて１位に輝いた。「花切子」による繊細かつリアルな表現を得意とし、“質感の表現者”とも称される。

【その七】CENTENA／GUINOMI　吉川太郎「綻華」－TENKA－

今回の企画のために制作を依頼した完全新作。真上から覗くと、そこには「南天」の花が。「南天」は魔除け・厄除け、無病息災、火災除けの象徴であり、「難を転じて福となす」の語呂から、古くから縁起の良い木とされてきた。正月のお飾りにも使用される南天を酒器でも愉しんで。

クリスタルガラスに内被せを施したグラスは、エメラルドグリーンの深い色合いに引きこまれる。香りがふわりと立つ天開型で、口当たりも軽やか。

多数の若手職人が切磋琢磨する名門「ミツワ硝子工芸」に所属。吉川太郎氏は2023年に伝統工芸士に認定。同工房を牽引する存在だ。「江戸切子新作展」では数々の受賞歴を誇る。

【その八】CENTENA／GUINOMI　堀江愛子「曙光」－SHOKO－

今回の企画のために制作を依頼した新作切子。ご来光をモチーフにしたグラスは、あえて色を使わず“透き硝子”で朝日の神々しさを表現。「朝日」は新しい始まり・希望・生命力・成功の象徴。この上なく目出度い逸品だ。

真上からの景色も壮観。陽光が広がる風景と、日の光できらめく波をカットで表現している。クリアなグラスは、日本酒はもちろん、ウイスキーなどを注いでも絵になる。

江戸切子界の名門「ミツワ硝子工芸」に所属。2025年の「江戸切子新作展」では江東区長賞を受賞。めきめきと頭角を現す注目職人の一人である。

蓋を開ける瞬間も“イベント”に！「自分だけの酒器セット」を完成させる楽しみも…！

酒器はオリジナルの専用桐箱に入れてお届け。収納・保管に便利なのはもちろんのこと、“蓋を開けるワクワク感”を演出してくれる。おもてなしの席ではぜひ箱ごと披露し、みんなで蓋を開けてほしい。

それぞれの切子には、文様の謂れや職人のプロフィール、誕生ストーリーなどを記した“物語カード”が付属。グラスを傾けつつ、縁起柄トークに華を咲かせるのも楽しそう。

それぞれの江戸切子に込められた想いがしっかりと伝わるので、贈り物にもオススメだ。

カードが収められた真ん中の「一マス」には、実は意外な使い方が。お気に入りの酒器を真ん中に加えれば、世界に一つだけのオリジナル九種揃が完成するのだ。“最後の１ピース”を探す旅に出るのも楽しそう！

おもてなしを盛り上げる、最強の逸品！みんなでワイワイ楽しむ夜にも、日々の晩酌の友にも◎

煌びやかな江戸切子は、年越しや新年のスペシャルな食卓にぴったり。それ以外にも、慶事のパーティーや記念日のお祝い、会食や接待など、あらゆるシーンを縁起良く彩ってくれる。

蓋を開ける時の高揚感、酒器を選ぶワクワク感、極上の切子で酒を味わう幸福感…。その全てを齎してくれる江戸切子セットで、大切な日のおもてなしを格上げしてみてはいかがだろう。

もちろん、一人で楽しみたい夜にも◎。
気分や酒に合わせて、その日の晩酌の相棒を決める——。この八種揃を手に入れれば、そんな粋な酒ライフが待っている。

特に日本酒好きの貴兄にとっては、一生モノの宝となるに違いない。