【LEQUIO】GRA_CHIC ヘルメットバッグ“Warehouse”

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溢れるミリタリーのリアル感！古着倉庫から厳選したM-65のライナー生地をリメイク

藤巻百貨店11周年記念！「LEQUIO」の別注ヘルメットバッグ

沖縄発のファッションブランド「LEQUIO（レキオ）」から、ミリタリー好きには堪らない一本が届いた！アメリカ古着の倉庫から厳選したという「M-65ジャケット」のライナー生地を、ヘルメットバッグにリメイク。1つとして同じ風合いのない生地を使用しているため、すべてが1点モノとも言える。

気鋭のデザイナー・嘉数義成氏による沖縄発ミリタリーブランド

「LEQUIO」は、東京コレクションへの参加やメンズファッション誌をはじめメディアでも注目される気鋭のデザイナー・嘉数義成（カカズヨシナリ）氏が率いるブランド。沖縄に生まれ育ち、幼い頃から本格ミリタリー品に囲まれて過ごしてきた彼が、サープラス（軍払い下げ）品を研究し作り出したのが、ミリタリーをルーツに現代の生活に溶け込むタフなバッグブランド「GRA_CHIC（グラシック）」である。

武骨なディティールを持ちながらタウンユースもできるスマートさを併せ持つのが特長の「GRA_CHIC」。無駄な装飾のないシンプルなデザインながら、PCポケットなどの現代人に必要な機能性も備えた同シリーズは、オトナの男心がガシッと鷲掴みにして瞬く間に話題に。ミリタリーテイストとはいえ、シーンを限定することなくフレキシブルに使うことができると人気のシリーズだ。

ミリタリー感満載！M-65ジャケットのライナー生地を使用

そんなLEQUIOが作り上げたのがトート型のヘルメットバッグ「Warehouse（倉庫）」。その名の通り、アメリカ古着の“倉庫”から厳選し買い付けたM-65ジャケットのライナー生地を使用しているという“ガチ”仕様の一本だ。

嘉数氏曰く「当時のアメリカ製品は品質が均一でないモノが多い。そのため、同じように生地を裁断しても1つとして同じ風合いのものができない。勝手に一点モノになってくれるんですよ」
バッグ1本を作るのに使っているのは、およそ2.5着分のM-65のライナー生地。こんな本格仕様の素材を安定的に確保できるのも、沖縄という環境だからこそ。本物にしか醸し出すことのできないオーラがそこにはある。

「外側にカーキ、内側にオレンジというコンビネーションが、単純にカッコよくて好きですね」と嘉数氏。MA-1のジャケットなどにも見られるこの組み合わせだが、元々は着用者が遭難時に裏返して着ることでレスキューされやすくするための仕様だったとか。もちろん今はデザイン要素としてその名残りを受け入れているに過ぎないが、こういった細かなポイントにも男心がくすぐられる。

使い勝手も抜かりない。大容量サイズ＆気の利いたポケット

小旅行くらいまでなら難なく使える大容量サイズ。

いざと言う時スマホやキーケースがサッと取り出しやすい外ポケットと、中身が散らかりにくくなるボトルホルダー。カジュアルシーンでは文句なしの実用性だ。

あなたはどっち派？「ベーシックモデル」と「ワッペンモデル」

今回は好みに合わせて選べる2種のバリエーションをご用意。まず1つ目は、M-65のライナー生地の風合いがド直球で味わえる「ベーシックモデル」。シンプルで潔く、コーディネートに合わせやすいのが魅力だ。

2つ目は「ワッペンモデル」。こちらは職人のセンスで3つのワッペンがランダムに縫い付けられる。いずれも70年代から90年代のアメリカ企業ロゴでのワッペンで、デッドストックアイテムである。懐かしのデザインやレトロな色合いまで、バッグそれぞれの個性を大きく決定づけている。

藤巻百貨店でしか手に入らない！GRA_CHICのヘルメットバッグ

「Warehouse」を入手する手段は2パターン。どんな生地・どんなワッペンの生地が届くか、その運命の出会いを愉しみたいという方はECサイト（本ページ）から。1つ1つの個体を見てじっくりと選びたいという方はリアル店舗（店舗一覧はコチラ）から。
誰とも被らない“圧倒的所有感”に心満たされてみては。