第2弾は機能性に優れたトートバッグ
沖縄発、気鋭のブランドが贈るミリタリーテイスト
■デザイナー・嘉数義成氏によるブランド「GRA_CHIC」
沖縄のファッションブランド「LEQUIO(レキオ)」を率いる嘉数義成(カカズヨシナリ)氏は、東京コレクションへの参加やメンズファッション誌をはじめメディアでも注目される気鋭のデザイナー。沖縄に生まれ育ち、幼い頃から本格ミリタリー品に囲まれて過ごしてきた彼が、サープラス(軍払い下げ)品を研究し、ミリタリーをルーツに 現代の生活に溶け込むタフなバッグブランド「GRA_CHIC(グラシック)」を作り出した。武骨なディティールを持ちながらもビジネスユースもできるスマートさを併せ持つのが特長で、PCポケットなど現代的な作りも備えている。無駄な装飾のないシンプルなデザインで、ミリタリーテイストとはいえ、シーンを限定することなくフレキシブルに使うことができそうだ。
■ミリタリーとトートバッグを鮮やかに融合
「GRA_CHIC」シリーズ第2弾として登場するのはトートバッグの「TETRA(テトラ)」。2室構造の「BULK(バルク) 」をスリムにブラッシュアップし、よりタウンユースに向いたトート仕様にしたものだ。もちろんデザインベースは沖縄の風土に根付いたミリタリー。パーツにはミリタリーディティールの「GIバックル」やヴィンテージジッパーの「WALDES」、シートベルト素材のハンドル、内装のターポリン素材など、「BULK」同様にミリタリーの要素がふんだんにあしらわれている。縁のパイピングが見た目を和らげ、カジュアルな印象をアップ。生地はヘビーデューティーな6号帆布を使っているので、頑丈な上にデニムのように色が落ちていき、ナイロン素材のミリタリーテイストバッグでは得られない経年変化が楽しめそうだ。
■程よいサイズで、使うシーンを選ばない!
沖縄発のミリタリー感覚とスマートさを融合させた「GRA_CHIC」シリーズ。トートバッグ「TETRA」の特筆すべきはハンドルの長さと全体のボリューム。肩にかけてちょうど良く、手に提げても長すぎることなく快適に持ち歩くことができるのがうれしいポイント。ショルダーも付属するので肩掛けや斜め掛けのスタイルも可能だ。天部がファスナーで閉じられるので、中身が見えない安心感もある。ジッパーを閉じて耳のように垂らした姿もどこか愛らしい。13インチのPCがぴったり入る専用スペースがあり、仕切りやバンドで小物が分けられ、外側には水筒や折り畳み傘がぴったり入るポケットも付く。ミリタリーが薫る外観と、優れた機能性がもたらす使いやすさは、ビジネス・カジュアル・トラベルなど様々なシーンで活躍してくれるはずだ。
カラーバリエーション
ディテール
使用イメージ
BULKとの比較
左:BULK、右:TETRA
アイテム詳細
仕様:
【内装】オープンポケット×2、PC専用ポケット(13inchまで)×1、ベルトホルダー×2
【外装】側面ポケット×2、ショルダーストラップ付属
素材:表地/6号帆布、裏地/ポリエステル(ターポリン)、ハンドル/ナイロン(シートベルト素材)
サイズ:高さ約37cm(ハンドル込56cm)×横約35cm×マチ幅13cm
重さ:1,250g
原産国:日本
※裏地に使用されているターポリンは防水性の高い素材とはいえ、内側に水滴がついた場合は直ぐに拭き取り、乾燥させたのちに使用してください。
拭き取らずに使用するとカビが発生する原因になります。
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