松本の陶片木による「まな板」のセット
オススメの理由は“三日月”の形
■全国からファンが集う松本の名店「陶片木」
長野県松本市は民芸やクラフトが盛んで、街中に工芸を扱うショップが立ち並ぶ。その中でも「陶片木(とうへんぼく)」は店主の小林仁氏の目利きによって選ばれたアイテムが器好き・道具好きを魅了し、全国にファンがいるお店だ。「家屋」という言葉が似合う店内には実際に使っているシーンのように商品が置かれ、中には小林氏が店を始めるきっかけとなった、店名の由来にもなっている唐津の陶片も。小林氏は「日々の生活の中にあるものこそ美しくあってほしい。僕が知りえたささやかなものですが」とアイテムを提案する。毎日接する身の回りのものが上質であることは、豊かな人生を送るファクターのひとつである。陶片木は商品にそんなメッセージを込め、静かな松本で今日も店を営んでいる。「社長は猫」とクスッと笑ってしまうウィットをきかせた一面もあるのがまたユニークだ。
■「立つ」まな板は調理にボードに大活躍
陶片木はオリジナルアイテムを多く作っており、すり鉢やバターナイフなどはとても評判が良い。「日常にあるものこそ美しく。平凡な日々こそ美しく」が信条の小林氏自らがデザインし、見慣れたものでさえ疑ってさらに使いやすく昇華させている。今回届いた「まな板」もそのひとつ。3cm近い厚さの無垢材が醸すボリュームはまるでキッチンに一つの自然がやってきたかのようで、木の温もりが存分に感じられる逸品だ。丸に欠けのある三日月の形をしており、なんと自立する。そうすることで接地面が減って水切れがよく乾きやすいうえ、スリムで置き場所をとらないことが特長だ。食材を切った後は写真のように欠けの部分をボウルやバットに向けて落とせば散らばることもなく便利。またカッティングボードとしてワインのお供にチーズやバゲット、ナッツをのせて提供したり、欠けの部分を連結させて大小を並べて広く使ったりと、実は使い方に幅のあるまな板なのだ。陶片木のアイテムがWebショップに登場するのは非常に珍しいので、この機会にぜひどうぞ。
【お知らせ】
2019/1/22(火)に「ヒルナンデス!」で紹介されていたこちらの商品ですが、2019/1/24(木)に2019年・2020年発送分470点が完売、その後2021年発送分・2022年分予約枠も完売し、長らく数年待ちの状況が続いておりました。
現在は、僅かながらすぐに発送可能な在庫がございます。また、実店舗(銀座店・FUJIMAKI EXCLUSIVE 原宿神宮前)にも限定入荷しております。
万が一売り切れてしまった場合、商品価格下の「入荷連絡メール」ボタンからご登録いただきますと、販売再開時にいち早くお知らせが届きます。ぜひご利用ください。
ディティール
アイテム詳細
素材:朴(ほお)
サイズ:大/直径約300mm、高さ約27~28mm、小/直径約200mm×高さ約27~28mm
重量:大/約830g、小/360g
※大・小の2点セットでの販売となります。
※自然の木材を使用しているため、色や木目がひとつひとつ異なります。あらかじめご了承ください。
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