きらりゆらめく水面に酔いしれて
【第4回テーブルウェア新作展】リッチクラスで、「準グランプリ」「ファン投票賞」をW受賞!
浅野真吾氏は職人歴8年。ぐい呑み「水明(すいめい)」では、水が光を受けて輝きゆらめいている様子を表現した。「上から覗き込んだ時の美しさにもこだわってデザインしました」と浅野氏。かまぼこのカットで流れる水の揺らめきを、菊繋ぎ紋様と底面の菊花で水の輝きを表現。グラスを傾けるたび、ゆらゆらときらめく絶景を楽しめそうだ。グラスは飲み心地の良い天開型を採用。お気に入りの日本酒を注いでゆったりと流れる時間を楽しみたい。浅野氏が所属する埼玉県草加市の「ミツワ硝子工芸」は、若手作家が切磋琢磨する活気あふれる工房。昭和46年の創業以来、伝統を受け継ぎつつも新しい表現方法を追求し続け、新取果敢な姿勢を貫いている。
プロフィール
浅野 真吾
(株)ミツワ硝子工芸所属 切子職人
職人歴8年
2023年 第35回江戸切子新作展 藤巻百貨店賞
アイテム詳細
素材:クリスタルガラス
サイズ:口径70 mm×高さ58mm、容量100ml