【DOPE&DRAKKAR】デニムVネックプルオーバー

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細身で柔らか、着こなし力抜群のプルオーバー。表情豊かなブルーのヒミツは“デニム由来の糸”！

美スタイルで魅せる、ブルーのプルオーバーが登場！

寒い季節に便利に着回せるトップスといえば、スウェット。それを非常にスタイリッシュなモデルに仕上げたのがこちら、DOPE&DRAKKARのリサイクルデニムＶネックプルオ－バーだ。着た姿が決まるのは、Vネックの襟とすっきりとしたボディ、そしてDOPEが活躍する街・鎌倉を想起させるブルーのニュアンスカラーゆえ。この雰囲気を取り入れて、秋冬〜春先のトップス巧者へ一歩近づこう！

DOPEのプルオーバーなら、スタイリッシュな形じゃないと！

通常のスウェットシャツやスウェットパーカーとまったく異なるのが、細身のシルエットだ。身体のラインに即したボディの形は、ジャストサイズはもちろんのこと、ワンサイズアップで着ても精悍な大人のスタイルを描く。

見た目の大きな特徴が、襟のVネック。通常よりも浅い開きで作られたコンパクトなタイプで、どことなくすっきり上品な印象を放つ。太い幅のリブでアイキャッチにもなり、普通のスウェットとの違いをひと目で感じられるポイントだ。

さすがラグラン使いの名手！見た目と動作の両面で優秀

肩はDOPEが得意とするラグランスリーブ。肩から腕を回しても窮屈感が少ない、動きやすいパターンだ。斜めに走るラインも見た目の特徴となっている。袖や裾にはボディと同色系のリブをつけ、メリハリのきいた輪郭でシルエットを魅力的にしている！

デニムから生まれた糸だけの、豊かなカラーとラフ感がいい

そして、今回のアイテムで最も特徴的なのが、素材だ。コットン100％カットソーで、表地はふっくらとした風合いの触り心地。裏地は裏毛で、長い期間活躍できるのがうれしい。表地に寄って見ると、ネップ感や、ややラフな質感を持っていることがわかるはず。このおかげで、上品だけどもつるんとした印象にならず、ニュアンスに富んだトップスができあがった。

実はこれ、ジーンズなどの製品化したデニム生地を一度ほどいて、新しい糸とミックスして紡績した糸を使用している。それゆえ、梳毛感や均一ではない表情が生まれるというわけ。
DOPE&DRAKKARの魂であり、ブランドを象徴するアイテムこそが、デニム。しかし一方でデニムは、アパレルの中でも環境負荷が高いもののひとつでもある。DOPEのデニムへの愛を、サスティナブルな方向へと進めた画期的なウェアなのだ。

デニム由来の糸を使った生地ということで、DOPEが作るジーンズに付いている黄色のピスネームが右脇にひそんでいる。DOPEのデニムをこっそりと主張する粋な計らいだ。

鎌倉発！気持ちよく過ごせるカジュアルスタイルを

神奈川県鎌倉市を拠点に活動する「DOPE＆DRAKKAR」は、中村美穂さん、麻美さん、大介さんの3姉弟でデザインから接客までを手掛けるブランド。1994年にスタート、2017年に3人の故郷である鎌倉に拠点を移し、ナチュラルな素材やデザインに根ざした大人の格好よさが際立つスタイルを提案する。

ウェアづくりにあたって常に意識しているのが「カジュアルにも、きれいめにも着られるデザイン」、そして「鎌倉の生活空間の中で気持ち良く過ごせる服」であること。鎌倉の暮らしの中で生まれる洗練されたカジュアルウェアが、DOPE＆DRAKKARの特徴だ。

ニュアンスとシルエットの良さで、着るだけで垢抜け感！を

プルオーバータイプということで、少し厚手のロングTシャツ感覚で気軽に着れるのがいい。肌寒くなってきたらこれを一枚着たり、もっと寒くなったらアウターを羽織ったり、定番のアイテムだけに活用シーンは無限。デニム由来の糸ということで、洗濯を繰り返すことでブルーの色が少しずつ抜けてくる経年変化が起き、古着のスウェットのような風合いが出てくる。そこもまたジーンズのようで、愛着が出てくること必至！

カラーは、ブルーの色が淡い／濃いの差で2色をご用意。前者が水色っぽく色落ちしたジーンズを思わせる「Used Indigo」、後者がリジッドデニムのような濃色「Dark Indigo」だ。鎌倉を思わせるブルーの、ニュアンス豊かな表情でそれぞれのライフシーンを彩ってくれるだろう。ボトムスはジーンズで決めるのもいいし、真逆の色のホワイトパンツで差を出すのもいい。秋口や晩春ならショーツに合わせるのもおすすめ！