エキナカ「ecute(エキュート)」の仕掛け人元JR東日本の鎌田氏が手掛ける「ネイルペン」!「一次産業を元気にしたい!」という想いがとうとう形になった。今回は、ネイルケア!「お茶の実」の成分に着目し地域課題を解決していく。ネイル業界のパイオニア「ネイルクイック」社長も大絶賛した逸品がついに登場する。
新作登場
さわやかで繊細な香りが特徴の新作「福来みかんモデル」が登場!初回限定150点、どうぞお早めに。
※今回の入荷は、福来みかんモデルのみとなっており、ゆずモデルの入荷はございません。
商品のモノ語り
- ①高級オイル茶の実でネイルケア
- ②栄養素豊富!健やかな指先づくり
- ③携帯便利!筆一体型のネイルペン
- ④耕作放棄地の未利用資源を活用
- ⑤「ネイルクイック」坂野社長のお墨付き!
商品のモノ語り
・モノづくり
5つのポイント!
①美容業界も注目!使用しているオイルは希少な茶の実100%の「ネイルペン」
②高い保湿力、指先の美しさに必要な栄養成分たっぷり!
③ゆっくりと時間をかけて搾るコールドプレス製造だから、栄養成分を壊さず丸ごと凝縮
④和の雰囲気まとう「ゆず」、繊細で儚い香りの「福来みかん」。2種の香りをご用意!
※今回の入荷は、福来みかんモデルのみとなっており、ゆずモデルの入荷はございません。
⑤ネイル業界のパイオニア「ネイルクイック」坂野社長のお墨付き!
商品開発の詳細
「ネイルペン」誕生の背景とは
ONE・GLOCAL代表の鎌田です。お茶の耕作放棄地に実る「茶の実」の高品質な成分や効能の魅力を、日常の商品として加工することでお茶の産地にも興味をもっていただきたく、農家さんとタッグを組みました。
農家パートナー、野口熊太郎茶園・野口氏の想い
放棄茶園が増え、何とかしなきゃならない、と考えていました。昔からお茶は百薬の長といい、お茶の実(種子)には栄養素が凝縮され、素晴らしいオイルが採れます。無駄がなくサスティナブルで地域経済の循環にもなる意義あるもの、品質のいいものを丹念に作っていきたいと思っています。
ONE・GLOCALについて
「一次産業を元気にしたい」
「ONE・GLOCAL」は多様な視点による地域資源の発掘、未利用品資源の有効活用、地域と消費者とのつながりによるものづくりや、その経験を活かしたアドバイザリー業務などを行う。次世代に残せる生活文化・産地づくりを目指し、さまざまなメンバーと活動に取り組んでいる。
「ひとつひとつ」とは
「ひとつひとつ」は、2020年12月にうまれたブランド。
日本各地の希少品種や在来種、未利用素材など、様々な理由で「活用されていない農作物」にフォーカスし、新しいものづくりや、素材の持ち味を生かした商品の発掘、紹介をしている。
手指の乾燥には、ネイルオイルが最適!
季節の変わり目は、肌の乾燥が特に気になるという方も多いのでは。
特に「指先」は、体の末端で代謝が悪くなりやすい部分。
皮脂の分泌が少ないため乾燥しやすく、乾燥が進むと爪回りの皮膚が角質化して皮が硬くなり、白く目立つようになったり、皮がめくれ上がったりしてしまうことも。摩擦や刺激を受けやすく、刺激から守るため、皮膚は硬くなりがちだ。
深爪になるほど爪を短くしている場合は、より刺激を受けやすく、皮膚がひび割れやすくなる。荒れた状態が続くとウィルスやアレルゲンの影響を受けやすいとも言われている。
ネイルオイルは爪を強くしてくれる
爪も皮膚の一部。
皮膚と同じように「保湿ケアをすることが大事」と言われる。
健康な爪とは、「爪のピンクの部分が長くつやがある」「ささくれがない」「爪に厚みがあり縦線がない」「爪先が半透明」とも。
保湿成分が高く栄養豊富なオイルで保湿することによって、健康な爪が生えやすくなるわけだ。
健康な爪で、印象UP
爪は小さいながらも人の印象を左右するパーツ。ささくれや縦線がなく、しなやかに伸びた爪は、その人自身を清潔に美しく見せてくれる。
ネイルケアというと女性が対象と思いがちだが、清潔感のある手元を演出したいという男性も増加。メンズ専門のエステサロンやコスメ需要の高まりと共に、専用のネイルサロンも増えているという。
女性がつい見てしまう男性のパーツランキング1位は「手」という結果も!
希少な高級オイル「茶の実オイル」
そもそも収穫量の少ない茶の実だが、採れるオイルも僅かのため他の植物油と混合されることも。また栄養素の高さから海外では高級食用オイルとしても使われる。
今回はその茶の実をコールドプレス製法で搾油。搾油率僅か10%の希少な素材だ。
茶の木は、椿油で知られる椿と同じカメリア科。
その実はオレイン酸を豊富に含み保湿力に優れている上、不乾性油のため蒸発しにくく保護膜となって肌に潤いを与えてくれる。ひとの皮脂にもオレイン酸が含まれることから、親和性が高く肌へのなじみがよいのが特徴だ。
また、サポニン、ビタミンEやコエンザイムQ10なども含む。
同じカメリア科でありながら、椿油の4倍を含むリノール酸は、皮膚を柔軟にする効果などがあり、大手化粧品メーカーも着目している優秀なオイルなのだ。
採れたて!搾りたて!の茶の実オイル100%使用
「ひとつひとつ」は茶の実の収穫から携わっており、無農薬の茶の実から搾油している。
フレッシュな茶の実オイルを100%使用して「ネイルペン」を作り上げた。合成着色料や合成香料などは無添加、お肌が弱い方にも使って頂きやすいネイルオイルだ。
オイルなのに、べたつかない
活性炭や活性白土によるろ過を数回行うことで油の純度が高くなり、さらりとしたテクスチャーに。オイルはべたつきが気になるという方にもおすすめできる、さらりとした使い心地だ。
「ゆず」と「福来みかん」。2種の香りをご用意!
・和の雰囲気をまとう、さわやかな香り「ゆずモデル」
茶の実オイルに国産柚子精油を加えて、優しい柚子の香りがほのかに広がる演出に。酸味と甘みに程よい苦みが感じられる爽やかな香りは、上品な和の雰囲気をまとい、思わずホッとさせられる。優しくほのかに漂う柚子の香りは、気分をリフレッシュさせ、リラックス効果も抜群だ。
・“福が来る”の縁起を担ぐ小粒みかん「福来みかんモデル」
日本原産の柑橘類・福来みかん果皮の水蒸気蒸留による精油を使用。
福来みかんは、指先に乗る程度の小粒みかんで、古くから茨城県・筑波山周辺に自生し、特産品とされてきた。茨城県出身である鎌田さんにとっても幼少期より身近な存在で、お正月の鏡餅に福来みかんを載せるなど、生活に密着した柑橘類だったそう。しかし、現在では原木がかなり減少し、その果実もごくわずか。希少品種となり、生産量も限られている。
また福来みかんの果皮が化粧品原料として使用されるのは、今回が世界初だ。
その貴重な香りは、すっきりとした爽やかさが優しく、驚くほど繊細。ツンとしたクセがなく、ほのかに香るため、例えば寿司店などでもその味覚・嗅覚の邪魔をしない。
どこでもささっと塗りやすい、筆ペンタイプ
爪のキワや甘皮などケアしたい箇所に、ささっと塗りやすい「筆ペンタイプ」を採用。筆がオイルをしっかり含むため、オイルが垂れることもない。
ノック式で適量のオイルを安定して出せるのもポイント。内容量は2.5mlで、1回5~6プッシュ、1日3回使っても、半年近く使うことができる仕様だ。 空気に触れない密閉容器で、酸化を防いでくれるのも嬉しい。
シンプルなデザイン
オイルの使用量がひと目でわかる透明な容器に、茶の実をモチーフにしたシンプルなデザインに仕上げています。
ネイルペンの使い方
容器上部のノック部分を数回押すと筆先にオイルが浸透。
1日に数回、指先にオイルをなじませ、乾燥が気になる部分を中心に指先全体をよくマッサージ。マッサージすることで血流が促進され、すこやかな地爪の成長が期待できる。
ネイルオイルで保湿することによって「ささくれ」や、「割れ爪や二枚爪」、「爪の縦じわ」といったトラブルにも強くなるような、健康で整った美しい指先を手にいれることにつながる。
ネイル業界のパイオニア「ネイルクイック」坂野社長からのレコメンドメッセージ
25年に渡り、ネイルサロンの経営をしています。長年、お客様から「使いやすいネイルオイルペンがほしい」とのご要望が多かったものの、安いものは化学成分が入ったものが多く、戸惑いを感じていました。
ひとつひとつのネイルオイルペンは無農薬の茶の実を使って製造、お客様の安心のために必要な価値だと考えました。
しかも厳しい状況にある日本の茶農家を救う一助になるとお聞きし、ネイルを通して社会の役に立ちたいという弊社の想いとも合致。商品開発をご一緒しています。
お茶のオイルには良質な成分がたくさん含まれています。手指の乾燥が気になるシーズンにもってこいです。
(株式会社ノンストレス代表取締役 坂野尚子氏)
茶の実オイルは「茶の名産地、茨城県さしま」で搾油
今回使用した茶の実は、茨城県猿島郡境町で収穫。
江戸時代、日本で初めて海外に輸出した日本茶、さしま茶で有名な地域だ。
この地で約150年茶の伝統を守り続けている「野口熊太郎茶園」の野口富太郎さん。モノづくりパートナーとして一緒に取り組んだ。
茶の実オイルができるまで
ようやく収穫できた茶の実をオイルにするまでには、長い時間と多くの労力がかかる。
手作業で、茶の実を収穫。
収穫後、約1週間天日で乾燥させる。
皮が乾燥して割れると、種子を取り出せるようになる。
その後、種子の殻を割り、
一つひとつ、実を取り出していく。
熱を加えることなく搾油する「コールドプレス製法」により、実が持つ栄養素丸ごと、良質なオイルになるのだ。
ミツバチの力を借りて、茶の実の収穫量UP
茶の木は単独では受粉しにくく、実をつけるためにはミツバチの力が必要。そのミツバチは栄養素高い蜂蜜ももたらしてくれる!
花蜜は糖度20~30%だが、巣の中でミツバチが羽をふるわせて水分を飛ばすと80%まで糖度が高まる。
蜂蜜は花の種類によって味も香りもさまざま。9月中旬から約1か月は、茶の花を含んだ蜂蜜に。
今年は日照不足により収穫量は少ない一方、味はよい出来。通常は78~80%の糖度ではあるが、82%と濃厚な甘さに仕上がっている。
茶の実との出会い
「ひとつひとつ」が「茶の実」に着目したのは、「耕作放棄された茶畑」に多くの茶の実が生ることに興味を持ったから。
耕作放棄された茶畑は、1年に1m以上枝が伸び、重なり合って藪と化してしまう。
茶畑の耕作放棄地は増え続けている
お茶の消費量と生産者の減少により、日本各地の茶の産地で耕作放棄地が広がり続けている。日本茶の生産量は1975年頃から減り始め、全盛期と比較すると今や生産量は2/3まで減少している。
茶畑の多くは傾斜の厳しい山間地に位置し、機械の導入も難しく、高齢化と後継者不足は深刻。茶農家は減少の一途をたどり、この20年間で77%も減少してしまっている。
耕作放棄された茶畑に「茶の実」がなる理由
手入れを放棄されて土壌の養分が減った茶の木は、種の危機を察知して子孫を残そうと、自然と花や実をつけるのだという。
一方現役の茶畑では、仮に花芽がついても葉を刈り揃える際に花も刈り取られるため、ほとんど実が生ることはない。
茶葉と茶の実のダブル栽培!
茶の実を経済的にも価値ある素材へ変えることができたら、茶農家にとって新たな収入源となる。
茶葉の収穫は春先から秋、茶の実は秋後半と収穫期がずれ、2種類の茶畑を無理なく運営することも可能。観光資源としての活用も期待できる。
実際、社内の有志で行った収穫では子供達が、見たことがない茶葉の姿と茶の実や茶の花に驚きながら、たくさんの茶の実を収穫していたという。
「ひとつひとつ」は未来につなげるモノづくりとしてこの耕作放棄地の実を活用しているわけだ。茶の実オイル100%で仕上げた「Tea Seed Oilネイルペン」。自分のネイルケア用としてだけでなく、プチギフトとして贈るにもおすすめの逸品だ。
バリエーション
アイテム詳細
・内容量:2.5ml
・全成分:
(ゆず)チャ種子油、柚子果皮油、トコフェロール
(福来みかん)チャ種子油、福来みかん果皮油、トコフェロール
・製造国:日本
・使用期限:未開封3年
<使い方>
●容器上部のノック部分を数回押すと筆先にオイルが浸透します。爪や甘皮などに塗布しオイルをなじませ、指先や爪のキワなど、乾燥などが気になる部分を中心に指先全体をよくマッサージしてください
●使用後は、筆先のオイルをティッシュなどでふき取り、キャップをしめて保管ください
<注意事項>
●肌や爪に異常がある時、異常があらわれた場合はご使用をおやめください
●高温や直射日光を避けて保管し、開封後は早めにご使用ください
●乳幼児の手の届かないところに保管してください
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