あの人気シリーズから待望のコンパクトサイズ登場!
雰囲気や機能性はそのままに小さく持てる三つ折り財布
■「待ってました!」の声多数!三つ折りコンパクトウォレット
「折り紙」という日本ならではの手法が特徴の「CARRYNEST(キャリーネスト)」。切れ目のない一枚の革を「鳥の巣」をイメージした格子状の模様に折りたたむことで、牛革のふっくらとした立体的なボリュームが上品で、シンプルながらも独特の存在感で藤巻百貨店でも人気を博している。その「CARRYNEST」の2020年最初の新商品がこの三つ折り財布だ。これまで当ブランドのラウンド財布や二つ折り財布が好評を得てきたが、キャッシュレス決済が浸透したこともあり、大きな財布を持ち歩く必要がなくなった今、“もっと小さな財布がほしい”という声が多く届いていた。もっと小さく、でもこれまでの雰囲気や機能は壊さずに──そんな、ちょっと欲張りな悩みを解消したのが、この財布。小さいながらもこれまで通りの存在感としっかり収納力を持ち合わせた三つ折り財布が誕生した。
■現代人の大切な持ち物を守れる「鳥の巣」柄の革小物
「CARRYNEST」は、著名セレクトショップのバイヤーを務めてきた野元星千允(のもと・かずまさ)氏が2014年に立ち上げたブランド。その名が示す通り、PCやタブレット、ICカードといった現代人にとって「大切なものを運ぶ(CARRY)巣(NEST)」をコンセプトとし、ブランドアイコンとなる独特の柄デザインにおいてそのイメージを表現している。折り紙のランプシェードからヒントを得たという独自の意匠は、ひとつひとつ熟練の職人が丁寧に手作業で折りたたんだもの。試行錯誤を重ねて生まれた折り模様は、艶やかで豊かなレザーの質感と相まって、緻密で繊細だ。革は紙よりも厚みがあるので、折り重ねれば当然製品にしたときにふっくらと仕上がる。そのなんともいえない上品なボリューム感と多彩な表情を持つ「シンプルだけど装飾的」な魅力を持った、他には真似のできないデザインが男女問わず高く支持されている。
■撥水・防汚、そして“もっちり感”が気持ちいい上質素材
当然ながら素材も上質で、北海道産Aグレードのホルスタイン原皮を使用。色を染める際に防水・防油剤を染み込ませた「スコッチガードレザー」だ。これはレーサーのウエア用として開発された素材で、風雨にさらされる環境下でも汚れがつきにくい上、水や油を弾く力が長く持続する。だからこそ革本来の美しさが変わらず楽しめるのも魅力の一つ。特に革素材だと二の足を踏んでしまう「ホワイト」でも安心なのだ。革の端に「玉べり」と呼ばれるふくらみを持たせた処理を施しているが、そのふくらみこそが、このプロダクトの上品な雰囲気の立役者。もっちりとした革の質感と控えめな光沢と相まって、上品な存在感を醸すのだ。コンパクトウォレットというと、どうしてもカジュアルな、もしくは子供っぽいといったイメージを持たれがちだが、コレなら大人こそが持てる“小さな”お財布なのではないだろうか。
■一つ一つの仕草を優雅に見せてくれる洗練されたコンパクト感
スマホ決済が浸透しても財布は必要。だからこそのコンパクトウォレットなのだが、そこで問題が一つ。あれこれ入れてお財布がパンパンになってしまうこと。しかし、この三つ折り財布ならそんな心配はない。三つ折りにした間のスペースを内容物が埋めていくため、例えば、お札20枚、カード6枚入れてもシルエットはほとんど変わらない。コインスペースが外側についているのもお財布自体のフォルムが変わらない重要なポイントだ。また、カード入れの向きが揃っているので、長財布のように“どこのポケットに入れてたっけ…?”とお会計時にあたふたする必要がないのだ。財布のフォルムが変わってしまう心配がなく、かつスムーズに取り扱える。普通に使っているだけで所作がキレイに見える。これまでの小さいお財布に満足できなかった人も、この三つ折り財布ならきっと長く使いたいと思えるに違いない。
カラーバリエーション
ディテール
使用イメージ
アイテム詳細
素材:
外装 / スコッチガードレザー
内装 / レーヨン
仕様:
内部 / 札入れ2室、小銭入れ(スナップボタン開き)1室、カードポケット3室
外装 / アウトポケット1室
サイズ:高さ8cm×幅10cm×マチ3cm
製造国:日本
※天然皮革の牛革に一点一点手作業の折りたたみ加工を施しているため、素材特性状の個体差が生じる場合がございます。予めご了承ください。