「長財布派」のあなたに洗練されたデザインを
CARRYNEST新作の「うねり」の折りに惚れる
■革小物に新たな価値を付与した「うねる」デザイン
ひと目見るだけで惹きつけられてしまう優れたデザインのプロダクトが世に存在する。レザーアイテムではもうアイデアが出尽くしたと思われていたが、それを鮮やかに乗り越え新しい世界を我々に見せてくれたのが「CARRYNEST(キャリーネスト)」の財布やバッグだ。新作ではこれまでのボリューム感とはちょっと異なり、非常に複雑な「うねるような」柄を描いているのが特徴だ。もちろんこちらも一枚の革から手で折り畳んで作っており、精緻な造作に驚かされると同時に、上質な革ならではのラグジュアリーさも漂う。「驚き」と「クラス感」、さらには「使いやすさ」も兼ね備えたレザーアイテムの傑作をご覧あれ。
■経験を積んだ目利きが作る、革小物の新たな世界観
切れ目のない一枚の北海道産牛革を「折り紙」のように折りたたんでこの独特の柄を作る「CARRYNEST(キャリーネスト)」は、著名セレクトショップのバイヤーを務めてきた野元千星允(のもと・かずまさ)さんによるブランド。折り紙のように作られたランプシェードをヒントに革を自ら加工し、どこにもマネできない独自のデザインに到達した。革は紙よりも厚みがあるので、折りたためば当然製品にしたときにふっくらと仕上がる。そのなんともいえない上品な質感と、ベーシックデザインの中にある「驚き」の要素が、男女を問わずファンを惹きつけている。
■今度はさらにスゴイ「折り」を繰り出してきた!
今回の「うねる」デザインはどのようにして生まれたのだろうか? 「実は折り方に関しては試行錯誤を重ねていて、常に新しい見せ方を考えているんです。その中でもこのタイプは縦のラインと斜めに走るラインが交差していて、従来よりもさらにスタイリッシュな印象になったと思います」(野元氏)。従来の折りがベーシックにウィットをもたらすフェーズだとすれば、こちらは革における「ベーシック×革新」を鮮やかに切り取って見せてくれた記念碑的デザイン。眺めるたびに「これいいよな」という気持ちを呼び起こし、満足感を与えてくれる。そんな存在になりうるアイテムだろう。
■デザインに驚き、使い勝手の良さに脱帽する財布
カチッとしたラウンドファスナータイプの長財布に比べ、こちらはファスナーなしでガバッと開くタイプ。カードスリットは17箇所もあり、ラウンドファスナーに引けをとらない収納力を誇っている。コイン・お札ともにしっかりと場所があり、余裕を持った設計のため「薄さを求めた結果ギチギチで使いにくい」ということは皆無。とはいえ男性ならジャケットのポケットに入る厚さなので、バッグを持たずとも持ち歩けるスマートな財布なのだ。ホワイトは女性からの支持が高く、汚れに強い「スコッチガードレザー」のおかげでくすみも少ない。デザインの主張とフォルムのスマートさ、その二つが絶妙にマッチしたこの財布はあなたの良き相棒として末永く愛していけることだろう。
カラーバリエーション
ディティール
アイテム詳細
収納部: 内部/札入れ1室、小銭入れ(ファスナー開き)1室、カードポケット17室、フリーポケット2室、 外部/アウトポケット1室
素材:本体/スコッチガードレザー(牛革)、内装/レーヨン、ファスナー/YKK エクセラサイズ:およそH9.5cm×W19.5cm×D最大2.5cm、最小1cm
重量:約156g生産国:日本
※天然皮革の牛革に、1点1点手作業の折りたたみ加工を施しているため、素材特性上の個体差が生じます。あらかじめご了承ください。
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