【CARRYNEST】ウォレットバッグ/PASSPORT NEST

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軒並み大ヒット“鳥の巣”シリーズに待望の新作！
究極の身軽スタイルを叶える大人ウォレットバッグ

■これを待ってた！シリーズ史上最も“ミニマムなバッグ”が登場
「CARRYNEST（キャリーネスト）」の代名詞といえば、鳥の巣をイメージしたこの格子柄だ。イントレチャートのようにも見えるが、実は切れ目のない一枚革を折ることでこの模様を作り出している。日本人に刻まれた“折り紙DNA”を刺激するかのような画期的なデザインは、「シンプルなのに他にない」と爆発的ヒットを記録。そして今回満を持して登場するのが、シリーズ史上最もミニマムな「ウォレットバッグ」だ。コンパクトなバッグといえばこれまで「クラッチバッグ＆サコッシュ」などを展開してきたが、本品はさらに機能性と携帯性を追求。手ぶら散歩の“四種の神器”ともいえるスマホ・カード・現金・カギがスマートに収まるよう綿密に設計された、ギミック感あふれるひと品となっている。もちろん同社らしい絶妙なレザー使いで、休日の大人カジュアルにもフィット。バッグのミニマル化が進む現代に、CARRYNESTがひとつの答えを出した！

■コンセプトは現代人の大切なものを運ぶ“鳥の巣”
CARRYNESTは、著名セレクトショップのバイヤーを務めてきた野元千星允（のもと・かずまさ）さんによるブランド。折り紙のように作られたランプシェードにヒントを得て、どこにもマネできない独自のデザインに辿り着いた。革は紙よりも厚みがあるので、折りたたむことでふっくらと仕上がる。そのなんともいえない上品なボリューム感が、多くのファンを魅了してきた。ブランドアイコンは鳥の巣をモチーフにしたもの。“大切なものを運ぶ（CARRY）巣（NEST）”をコンセプトに、日々さまざまなアイテムを生み出している。今回の「PASSPORT NEST」は、よく旅に出るという野元氏が「旅行の際に快適に持ち歩けるミニバッグを作りたい」と考えたのが始まり。旅慣れしている野元氏ならではの工夫が随所に散りばめられている。「最近は持ち物のミニマム化に伴い、バッグもどんどん小さくなっています。旅に限らず、日常的な買い物などでも活躍してくれるバッグに仕上がりました」（野元氏）。

■雨でも安心して“持ち運べる”ように。素材選びでもポリシーを貫く
ついその独特の意匠に目が行きがちなCARRYNESTのバッグだが、実は素材選びにも強いこだわりが隠れている。「バッグに使う素材ですから、“持ち運びに適したもの”でなくては意味がありません。デザインだけでなく、素材選びにおいてもブランドコンセプトを体現しています」と野元氏。リッチな風合いの牛革は、北海道産Aグレードのホルスタイン。防水・防油剤を革の深層まで染み込ませているため、水や油を弾く力が持続する。「スコッチガードレザー」と呼ばれるこの革は、レーサーのウエア用として開発されたもの。風雨にさらされる環境下でも汚れがつきにくく、革本来の美しさを長く楽しめるのも魅力のひとつだ。背面や内部の生地は、高い引き裂き強度を持つ高機能ファブリック「コーデュラ・エコメイド」。コーデュラ糸とペットボトルの再生糸を使っており、環境にも配慮している。こちらも撥水加工が施されているため、雨に濡れても大丈夫。これだけ汚れに強い素材なら、普段は躊躇しがちな「白レザー」にも挑戦できそうだ。

■全てのモノに指定席を。革×ツール感が楽しい新感覚バッグ！
二つに折り畳むデザインが特徴的なバッグは、開くとポケットがずらり。モノ系やオーガナイザーケースの類が好きな人にとっては、それだけでワクワクする眺めだろう。「どこに何を入れるかを明確にイメージしてデザインしました」と野元氏。スマホやICカード、パスポートなどのサイズや用途を考え、すぐにアクセスしたいものは外側、貴重品などは内側のポケットに収納できるよう考慮されている（詳しくは欄外ディテールを参照）。もちろん使い方を自分でカスタマイズするのもOKだ。ウォレットバッグと聞くとカジュアルなイメージが強いが、そこを軽やかに覆してくれるのがCARRYNESTの鳥の巣レザー。「シックx身軽」なお出かけスタイルをいとも簡単に叶えてくれる。旅先バッグとしてはもちろん、日々の買い出しや散歩など「財布とスマホだけでOK」という時に俄然本領を発揮する本品。ひとたび手にすれば、その使い勝手の良さにきっと手放せなくなるはずだ。