【S/ENDER】スマホマルチホルダー

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「落とさない！」「失くさない！」をオシャレで解決！手首持ちできるスマホストラップ

スマホを落下させたことのあるすべての方へ、転ばぬ先の杖！

通話やメール、SNS、買物や決済、ポイント登録、調べもの等々…。我々の生活にはスマホを使う場面が多すぎる！
その都度ポケットやバッグから取り出す／しまうを繰り返しているわけで、たとえ気を付けていても、うっかりつるんと落としてしまった経験が誰しもあるはずだ。そこで今回のストラップの出番！ スマホを落としにくくしてくれる頼れるヤツだ！

「紐」でスマホに安心を。しかもなんだかカッコいいぞ！

こうしたスマホ用のストラップは、首かけや斜めがけショルダータイプが主流。しかしどうだ、この短さと潔さは。約25gの軽さで邪魔にならないからずっとつけたままでもOKだし、ナスカンやリングカラビナで簡単に外すこともできる。手首にかけたり、ウォレットチェーンのように身に付けたりすれば、スマホを落としちゃう・失くしちゃうミスも激減！ 目印にもぴったりだ。

短いタイプの中でもこのストラップは、ちょっとオシャレなメンズアイテムのセンスが滲み出ているのが秀逸。チラッと見えるカラフルなバンダナは色で遊ぶお茶目感を、アクセサリーのようなレザーコードはスマートなムードを、スマホを使う姿に与えてくれる！

「ありきたりな雑貨」を、メンズアパレルのセンスで突破する！

このアイテムを作ったのは、福岡を拠点に活動する雑貨ブランド「S/ENDER」（エスエンダー）。代表の清水大悟さんはアパレルブランドのMDなどを経て、福岡市内に自身のセレクトショップをオープンさせ、約10年間、ミリタリーをベースにした現代的なカジュアル服を扱ってきた。新型コロナ禍で人々の生活スタイルが変わってゆく中、マスク用のストラップとして開発したのが、S/ENDERだ。

なぜストラップだったのか？清水さんはこう語る。「ストラップって世の中にたくさんあるのですが、自分のショップの顧客層である、少し年齢層が高めの男性が持てる“大人っぽい”ものがなかった。そういう方々に向けて、素材にフックがきいていて、気軽に使えて、持てば少し楽しくなるような、キラリと光る小物を作ってみようと思ったのです」。

マスクストラップはすぐに完売し、ぜひスマホ用も！の声に応えて作ったのがこのマルチストラップ。自身の手を動かしてサンプルを作り、ベストな長さや太さを探った。また、デザインや機能が過剰になりすぎないことも意識したという。「日常にスルッと入り込んで、何気なくカッコいいもの。でもいざ使ってみると便利さにもハッとする。ひたすら引き算したデザインで、そういうバランスのアイテムを作っています」。

使い心地と見え方にこだわった、素材が素敵

全体のルックや素材の使い方に、メンズアパレルに精通した清水さんのセンスが発揮されている。

バンダナタイプは、バンダナ好きにおなじみのメイドインUSAのものを素材に使用。ランダムにカットしたバンダナをねじり、縫製したシンプルな作りだが、これだけ細くても元がバンダナということがわかるのは、柄の見せ方へのこだわりがあるからだ。汚れが気になってきたら洗濯してもOK。使い続けるとバンダナ特有の色あせも起こるので、表情の変化も楽しい。

一方のレザータイプは、ヨーロピアンレザーをこれまたシンプルに、丸く細長いコード状に仕上げ、スーツやジャケットなどドレスの装いでも違和感のないようにしている。ヌメは色が濃くなり、ブラックはツヤが増す経年変化も期待できる。

スマホの取り付けはとっても簡単！強度面も安心＆アレンジも自在

この黒いパーツをスマホとカバーの間に仕込んで、ストラップを取り付ける。しなやかで取り扱いやすいが、ちょっとやそっとじゃちぎれない頑丈なタイプを採用しているため、安心して使える。

金具は、両端に取り付けられたナスカン、カラビナリングが2つ、キーリングが2つで、キャンプやアウトドアアイテムで使われているものを厳選した。バンダナはガンメタブラック、レザーはシルバーにして、色の統一感にもこだわっている。リングが複数あることで、鍵を取り付ける、ストラップをループさせてバッグに装着するなどの様々なアレンジも可能に！