【ONO＋8186】レフトツイルむら糸イタリアンテーパードデニムパンツ

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デニムの概念が変わるかも！？
ストレスフリーで楽しめる柔らかテーパードデニムパンツ

■柔らかなはきごこちとキレイ系スリムのシルエット◎
今やデニムパンツでもストレッチ加工が施されている生地が多いが、普段、スーツやスラックスをはくことが多い人にとって、デニムは生地が厚くて固い、動きにくそうというイメージを持っている人もいるのではないだろうか。しかし、そういう人にこそ試していただきたいのが、「ONO＋8186（オノプラスハチイチハチロク）」の「イタリアンテーパードデニムパンツ」だ。USED加工を施すことで生地そのもののコシを抜いた柔らかい風合いが特徴でストレスなく履ける。また、一般的なデニムパンツはTシャツなどのカジュアルスタイルが似合うが、こちらのデニムパンツはどちらかと言うと、ジャケットと合わせたくなるヨーロピアンスタイルのテーパードシルエット。まさに大人の男性に履きこなしてほしい1本だ。

■倉敷児島発の“メイド・イン・ジャパン”のモノづくりを目指して
創業以来、60年に渡り、国内外様々な有名ブランドのデニムを中心としたカジュアルパンツを作ってきた中重。しかし、お客様の顔が見える、声がダイレクトに聞ける“ものづくり”をするべく2014年に立ち上げたのがファクトリーブランド「ONO＋8186」だ。単なるカジュアルではなく、フォーマルな場所にも対応できるカジュアルアップをコンセプトに、大人にちょうど良い、楽しくてかっこいいボトムスを目指している。“ONO”はOn（フォーマル）〜Neutral（中間）〜Off（カジュアル）のどんな場面でも着用できる商品を目指して、そして“＋8186”は国際電話の日本の国番号＋81と同ブランドの拠点、児島の市外局番（0）86を合わせたもの。まさに倉敷・児島発の“メイド・イン・ジャパン”を表したブランドなのだ。

■レフトツイルで生まれる光沢感とソフト感
通常、デニムは左撚りの糸を使って右綾で織り上げることが多い。ざっくりした手触りが特徴だ。だが、このデニムは左綾で織り上げた生地を使用。これがレフトツイルだ。左撚りの糸を左綾で織ることで表面がフラットになり、光沢感やソフト感が生まれる。アタリ感（色落ち感）も強くなり、はっきりとしたタテ落ちになる。このテーパードデニムパンツはここからストーンウォッシュとブリーチでUSED加工を施し、アタリ感を出すと同時に生地のコシを抜くことで、デニムとは思えない柔らかい履き心地を実現した。また、後ろポケットは「ONO＋8186」のデザインアイコンの一つでもある、ステッチに意匠を凝らした形に。脇側のポケットステッチをなくし、中心側はステッチを見せるデザインで横から見ると身頃とポケットの境が分かりにくくし、シルエットをキレイに見せてくれるのもポイントだ。

■履いて”絵になる”デニムパンツならコレ！
デニムパンツと言えばアメリカンカジュアルが一般的だが、このパンツは、ワタリ（太もも）にゆとりを持たせ、膝下から裾にかけて細くなっていくテーパードスタイルで、どちらかというと、ヨーロピアンテイスト。腰回りには赤いパイピングを施し、ファスナーも色も赤に揃えている。さらに、後身から見える糸は金茶系、裏側はオレンジ色にするなど、デニムパンツらしさへのこだわりと遊び心のあるディテールが楽しい。ストレッチ性も持たせているのでストレスフリーで、デニムパンツはあまり履いたことがない人でもすんなり馴染む。スラックスのようにシワを気にする必要もないので、普段はもちろん、旅行先などで履くのにもちょうど良い。ぜひ、ジャケットと合わせてジャケパンスタイルを楽しんでいただきたい。