持ちやすく、丈夫で、使い勝手がいい。
「THE」と呼ぶにふさわしいレギュラーグラス
■移りゆく定番を“今”という視点で見直す
これこそは、というものに冠する「THE」。いつの時代も、定番としての「THE」は安心感をもたらし、人々に愛される。しかし定番は移りゆく。利便性やコストパフォーマンスが求められる現代、定番そのものを見失ったカテゴリーも少なくない。そんな中、日用品のあらゆるカテゴリーにおいて、新たなる「THE」をひとつひとつ見出すブランドがある。トータルディレクションは、行政や有名ブランドのディレクションを数多く手がけてきた「good design company」水野学氏。プロジェクトマネジメントは、「中川政七商店」十三代・中川政七氏。さらにはプロダクトデザインを鈴木啓太氏、プロダクトマネジメントを米津雄介氏が担うブランド、その名も「THE」。2012年の創設より、石けんや皿、シャツ、タオルなどを発表。4氏が象る「THE」は、定番の概念を更新しつつも、それぞれを確実に定番たらしめている。
■耐熱性をプラスした、現代のためのグラス
「THE GLASS」として生を享けたのは、タンブラー形の持ちやすいグラス。ほどよい厚みと丸みのある飲み口。装飾のない透明ガラスは飲み物の色や様子を伝え、その味わいをもクリアにする。新定番として追加された部分は、丈夫さ。ビーカーやティーサーバーなどを手がけるHARIOによる製造で、120℃の温度差にも耐えうる耐熱ガラスを贅沢に用い、電子レンジや食洗機での使用を可能にした。サイズ展開は世界的“定番”コーヒーチェーンと同じ「ショート」「トール」「グランデ」で、トールは缶ビール1本をちょうど注げる容量350ml。たっぷりの氷が入るサイズと熱いコーヒーを受け入れる耐熱性で、濃く淹れたドリップコーヒーで作る自家製アイスドリップにもおすすめだ。アルコールやコーヒーを飲む時間に安らぐ、現代を生きる大人たち。ひとつ持っておくべきなのは、きっとこんなグラスだろう。
サイズ比較
(写真左から)ショート、トール、グランデ。高さはそれぞれ9.5cm、11.7cm、13.5cm。
アイテム詳細
素材:ガラス(耐熱温度差120℃)
本体サイズ:口径7.8cm、高さ11.7cm
梱包サイズ:W8.5cm×H12.5cm×D8.3cm
容量:350ml
重量:約160g
※洗浄する際は、やわらかいスポンジに中性洗剤を使用してください。傷のつくスポンジやクレンザーは使用しないでください。思わぬときに破損する原因となります。
※ガラスの内面を洗う際、内側から力を入れてヒネリ洗いをしますと、破損し思わぬケガをする危険があります。
※電子レンジでご使用いただけます。ただし、オーブン・直火ほか、電子レンジ以外の加熱器具は使用しないでください。
※ガラス本体が熱いうちにぬれた布でふれたり、ぬれた台の上に置くと、急激な温度変化により破損する場合があります。
※ヒビ、欠け、強いスリ傷の入ったものは、思わぬときに破損することがありますので、使用しないでください。
※幼児のそばで使用したり、幼児の手の届く所に置かないでください。