井浦新氏率いる『ELNEST CREATIVE ACTIVITY』と
『KEEN』のコラボシューズが満を持して登場
■井浦新氏が長年愛用する名品を同氏がディレクション
俳優としてTVやスクリーンで活躍する一方、ファッションブランド『ELNEST CREATIVE ACTIVITY』のディレクターを務める井浦新氏。2018年に藤巻百貨店でも展開した「NATSU AKIKUSA」に次いで同氏がコラボレーションに選んだのが、今回紹介する「WINTER PORT II」だ。本作は、地面からの冷気を遮断し高い保温性を保つ独自開発の防水透湿素材「KEEN.DRY」と抗菌防臭、湿度吸収の効果がある竹炭をブレンドした独自の保温素材を使用しているので、アウトドアでの使用のみならず、豪雨や寒波、雪などハードな気候にも抜群の機能性を発揮するギア的シューズだ。ディレクションを手がけた同氏が、「機能性の高さに感動し、長年愛用している名品。コラボするのに覚悟が必要だった」と語るほどの本モデルについて、ここから詳しく解説していこう。
■「ギア」といえる、高い機能性が自慢のシューズ
昨年春、藤巻百貨店は、井浦氏率いる『ELNEST CREATIVE ACTIVITY』とアメリカ・ポートランド発の先進的フットウェアメーカー『KEEN』のコラボレーションシューズを発売した。琳派の絵師である酒井抱一の作品「夏秋草図屏風」にオマージュを捧げてデザインされたモデル「NATSU AKIKUSA」は、作品世界を表現した非対称のデザインで大きな話題となった。その記憶も新しい中、井浦新氏は「KEEN」との新たなコラボプロジェクトを始動し、前作とはまったく異なる趣きを放つ本作を生み出した。公式アンバサダーである井浦新氏がプロダクトと向き合い続けた9年間の知見を活かし、機能性もデザインもぬかりなく仕上げたシューズがこの「ELNEST×KEEN WINTER PORT Ⅱ」なのだ。
■井浦氏らしさが込められたデザイン
今回のコラボシューズのベースとなった「WINTER PORT Ⅱ」は、「KEEN」のシューズの中でも特別な位置付けのモデルだ。独自開発の防水透湿素材が水濡れを防ぎ、保温素材が暖かく快適な足元をキープする。さらにハイトの高いアッパーが上からの雨や雪の侵入を防ぐうえ、スノーシューも装着できるなど、まさに機能性満載だ。そんな1足を井浦氏は自身のブランドを象徴する「ブックツリーカモ」でアレンジ。「原生林を表現したモノトーンの柄をアッパーに配し、シューレースに蓄光パーツをあしらうことで、真冬の夜の白神山地を表現しています」と井浦氏は語る。「これが欲しかった!」と声に出したくなるほど網羅された機能性に加え、井浦氏らしいこだわりが込められた唯一無二のデザインは必見だ。
■高い汎用性でタウンに、フィールドに、行動範囲を広げる
本来の機能性はそのままに、さりげなく独自の遊び心を加えたこの「ELNEST×KEEN WINTER PORT Ⅱ」について井浦氏は想いをこう語る。「自然と都会を行き来できるシューズなので、シーンを選ばず履いてほしいです。例えば、寒い街中で使用するのも足元が暖かく守られるし、雪が降るときやフェスで雨が降ったときに履くのもいい。もちろん、キャンプでもフル活用。ゴム長靴よりも脱ぎ履きが簡単ですし、軽くて持ち運びも楽チン。それに、汚れても水洗いでカンタンに汚れを落とすことができる。持っていれば必ず役立つ時が来るはずです。できるだけ多くの人にこの1足を体験してもらい、名品たる理由を知ってほしいですね」。シックなデザインゆえ、アウトドアスタイルだけでなく都会的なカジュアルスタイルにもフィットするのも魅力の「ELNEST×KEEN WINTER PORT Ⅱ」。家にこもりがちになるこれからの寒い季節も、1足あれば行動範囲が大きく広がるはずだ。
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