【DOPE&DRAKKAR】吊裏毛カーディガン

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休日スタイルに軽妙な大人感をプラスできる
ふんわりタッチが心地良い、吊裏毛カーディガン

■ラフなスタイルを、程良く大人にまとめる
肩ひじ張らないラフな着こなし。大人が休日を楽しむときは、そんな服装でいたいもの。もちろん、部屋着感はなく、心地良くお洒落感が出せると良い。そんな皆様にオススメしたいのが、鎌倉のカジュアルウェアブランド「DOPE&DRAKKAR」の吊裏毛カーディガン。同ブランドで大人気の「吊裏毛Vネックトレーナー」のふんわりとした着心地を活かし、便利な羽織りモノとなった一着だ。最大の魅力は、吊り編み機でゆっくりと編み上げた一着はふっくらとしたやわらかな肌触り。シンプルに見えて「DOPE&DRAKKAR」らしいこだわりが随所に光るデザインは、「さりげなくシンプルに、かつセンス良く」そんな着こなしを簡単に叶えてくれる。オシャレ上級者感の演出に、ぜひとも役立ててほしい。

■細やかな手作業が生み出す、大人のためのカジュアル
由比ガ浜まで歩いて20分。神奈川県鎌倉市に店舗を構える「DOPE＆DRAKKAR」は、中村美穂さん、麻美さん、大介さんの3姉弟が手がけるブランドだ。デザインから接客まで3姉弟が手がけ、大人の格好良さが際立つカジュアルスタイルを提案する一方で、人の手の温もりを感じる服作りを大切にしている。遊びが効きつつもキレイめな大人感を演出するデザインを担当するのは、中村大介さん。デザインの際にはご自身が暮らす「鎌倉の生活空間の中で気持ちよく過ごせる服」をイメージして設計されているそうだ。その考え方を基準に置きながら、心地よさを感じさせる手段のひとつとして、天然染めを施したシリーズ「Fab Garden」を展開するなど、身につける人の感性やライフスタイルそのものに刺激を与えてえるプロダクトを届けている。

■ふんわり軽くて気持ち良い！ランダムパイル地に包まれて
「吊り編み」という技法でゆっくりと空気を含ませながら編み上げるコットン100％の生地は、ふんわり軽やかなタッチが自慢。裏側はランダムパイルになっており、ポコポコとした表情が素材感を際立たせるのに一役買っている。「肩周りはサッと羽織りやすいラグランスリーブにしつつ、シルエットは細身に。ラフにまとっても、程良く綺麗にまとまるようにしています。日常的に使い勝手の良いカーディガンになりました」（デザイナー・中村大介さん）。リッチ感のあるアンカー刻印の水牛ボタン、腰元・胸元にポケットを配したディテールは、カーディガンでありつつも、ブルゾンやジャケットの“きちんと感”をほんのりと感じさせる。この「ふんわり×しっかり」の絶妙なバランスこそ、ただのカーディガンにとどまらないポイントだ。

■休日にちょっと羽織る。いつもの定番の一着に
カラーは、ブランドのイメージカラーであるブルー系のネイビーと、明るい印象を与える杢グレーの2色。メンズ向けのアイテムだが、Sサイズはメンズライクな着こなしを好む女性にもオススメ。ジーンズに合わせるのはもちろん、暖かい日にはあえてショートパンツで海街っぽいスタイルを楽しんだり、旬のイージーパンツと合わせても良さそうだ。肌寒い日や風の強い日があれば、中にタートルネックを着てレイヤードスタイルを楽しむのも良い。着心地も着回しも抜群だから、リラックスしたい“ちょいゆる”な休日にぴったり。部屋でまったり過ごしたり、ふらりと近所へ散歩に出かけたり。自由気ままに、ラフだけどお洒落に楽しむ。そんな大人におすすめのカーディガンだ。