体にまとえる、コンパクトな薄マチのデザイン
街歩きにちょうどよいサイズの山羊革ショルダーバッグ
■ゴート革を使用した“体になじむ”ショルダーバッグ
経年変化を味わえる上質な革を使い、シンプルながらも機能的なデザインで藤巻百貨店でも多数のファンを獲得している「m+」。元・建築士の村上雄一郎氏が手掛けるデザインは、従来の革製品にはない独創的なアイデアと風合いが特徴的だ。当店の人気アイテムの1つ、ビジネスバッグ「TENERA」と同様のコンセプトを持つタンニンでなめしたゴート(山羊)革を使用した、独特の風合いと体になじむ質感がたまらなくいいショルダーバッグ「PIATTO」。大き目サイズの「ALTO」(写真左)とコンパクトな「BASSO」(写真右)の2サイズ、各3色展開でユニセックスで楽しめる。
■薄いマチでも収納力はお墨付き
「PIATTO BASSO」は小さいサイズのショルダーバッグをという女性からのリクエストにより誕生した。「A4サイズの雑誌が入る大きさを意識して、約4cmの薄いマチと幅はALTOのまま、高さのみを低くしたのがBASSOです。ダブルファスナーで口が大きく開くように作り、見通しがよく荷物の出し入れもスムーズです。イメージは“体に纏うレザーのボディバッグ”。見た目以上の収納力があり、財布や手帳、本、ペンケースなど身の回り品は余裕で入ります」(m+・村上雄一郎氏)。構造と用途を見極めたデザインは元・建築士ならではの発想だ。
■艶のあるレザーにシャープなフォルムが優美
上質なゴート革が醸し出すしっとりとした風合いは、使い込むほどに光沢感が増し、深く瑞々しい色へとエイジングする。レザーの持つリッチ感は、ジャケットを着たモードな着こなしに、シャツやニットのカジュアルな着こなしにもマッチする。着ぶくれしがちなこれからの季節、スマートなショルダーバッグでシャープなスタイルを楽しんでほしい。ストラップは耐久性を高めるため革を二重にし、縫い目が外側にあるため荷物が重くても肩が痛くなる心配がない。ストラップの長さは、メッセンジャーバッグくらいの短さから、腰の下に下げる長さまで調整が可能だ。
■シンプルかつ洗練されたデザインの大人の休日バッグ
バッグの内側は、オープンポケットが2つと、大きめのファスナーポケットが1つ付くだけのシンプルな仕上がりだ。すっきりとした内側と最小限のポケットだからこそ、思いのままに荷物を入れて、さっと肩にかけるというスタイルがよく似合う。B5サイズのパンフレット、雑誌などが簡単に持ち歩けるサイズのショルダーバッグは、旅行時に、大人の休日バッグとして重宝すること間違いなし。早速ワードロープに加えて秋冬スタイルをアップグレードしてほしい。
カラーバリエーション
アイテム詳細
素材: タンニン鞣しゴート革、綿(裏地)
重量: 480g
製造国: 日本
アイテムサイズ
幅 | 高さ | マチ |
---|---|---|
460 | 220 | 45 |
(単位:mm)
ショルダー部最大1060m、最小820mm
※劣化やカビなどを防ぐために、長期間お使いにならない場合は湿度に注意し定期的に風を通すなどのお手入れを行なって下さい。
※天然素材を最大限に活かした仕上げを行なっておりますことから、色落ち・血筋・ムラ等がみられる場合がございます。また、革そのままの風合いをご提供するため、表面がデリケートな状態で製作しておりますので、僅かな当り傷・押し跡等が発生する可能性もございます。何れも使いこむうちに馴染んでまいりますが、予めご了承の程お願い申し上げます。