【二宮五郎商店】アジログレイン(R) トリフォルドウォレット

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【初回数量限定】新作降臨！手のひらサイズでこのド迫力！
至高の革アジログレイン®が生む革新の“スピードウォレット”

■鳥肌級レザーをポケットに！圧巻の技巧派ウォレット誕生！
ダイナミックなビッグトートやクラシックな長財布など、2019年の登場以来、数々の名作に姿を変え我々を魅了してきた二宮五郎商店オリジナルレザー「アジログレイン®」。予約の段階で完売してしまうなど圧倒的人気を誇る同シリーズから、2022年の幕開けを飾るに相応しい《完全新作ウォレット》が登場する！片手にすっぽり収まる三つ折り財布は、今回のために代表の二宮眞一氏がゼロから生み出したフルオリジナル。非接触型ICカード（以下ICカード）の使用に特化したデザインと、がばっと開く独自構造の小銭ポケットが特徴で、革の名手にして技巧派である二宮氏の手腕が光る。「ポケットからスッと取り出しそのままタッチ」「小銭入れをパッと開いてサッと支払う」といった、スマートかつ直感的な操作を叶えてくれる財布は、二宮氏自身も“スピードウォレット”と称するほど。キャッシュレス派、手ぶら派の諸君よ、ポケットからアジロを取り出す贅沢を味わってみないか！

■進化を止めたらそこで終わり。「二宮五郎商店」の哲学を貫く
選び抜かれた至高の素材、その魅力を引き出すシンプルで使い勝手のよいデザイン、それを形にする熟練の職人仕事…。日本を代表するマニュファクチャーファクトリー「二宮五郎商店」は、1946年の創業以来、職人の街として知られる東京都墨田区で妥協なきものづくりを続けてきた革製品の先達だ。同社を語る上で忘れてはならないのが、“幻の革”と謳われるアメリカ・ホーウィン社の「シェルコードヴァン」を使ったアイテム。実はホーウィン社のコードヴァンを扱えるのは世界でもごく限られたブランドのみ。そこに名を連ねているのだから、同社がいかに特別なブランドであるかおわかりいただけるだろう。「革は知れば知るほど奥深く、頂のない世界が広がっています。“もっと上”がある以上、研鑽をやめる理由はありません」と二宮氏。新製品は最低でも半年は二宮氏自らが実際に使用し、気になる箇所をミリ単位で改善。もちろん今回のトリフォルドウォレットも例外ではない。そんな真摯な姿勢と誠実な仕事ぶりから生まれる珠玉のアイテムたちは、今日も世界中の革愛好家を魅了し続けている。

■日本の網代編み×奥深き色彩表現。世界を唸らせた唯一無二の革
無二の存在感を放つアジログレイン®レザーは、いかにして生まれたのか。「はじめはイタリアのタンナーに目の細かいメッシュレザーを編んでもらっていたんだけど、編み目に爪が引っかかりやすくてね。ならば型押しにしてみようと考えたのが始まり」と二宮氏。そんな中、世界最大規模のメンズファッション見本市「ピッティ・ウォモ」出展にあたり目を付けたのが、日本伝統の「網代編み」だったという。「普通のイントレチャートレザーに比べてすごく複雑な編み目がユニークだし、何よりも日本を感じるでしょう。光が当たった時の光沢感もやっぱり違いが出てくるんだよ」（同氏）。さらに特筆すべきはこの独特の色合い。複数の染料を使い、あえて色ムラを残しながら職人が手塗りで表現しているのだ。「ディープシーブルー」は真っ暗な海底から上昇してわずかに光が差してきた深海のブルーを、「エブタイドグレー」は潮が引く際の泡立つ波の美しさを…。熟達した職人が辿り着いた“海の色”を、とくと堪能してほしい。

■ガバッと開く＆サッとタッチ！男の所作を洗練するスマート財布
「持ち歩きはカードと小銭のみ」そんなキャッシュレス派のニーズにズバリ応えた本品。カード5～6枚を収納でき、背面にはICカード専用ポケットを設置。高性能の防磁シートを縫い込んでおり、他のカードと干渉する心配もない。圧巻なのが小銭入れだ。コンパクト財布において小銭はいわゆる鬼門であり、見えづらい・取り出しにくいなどの問題を抱えるケースが多い。その点、本品は小銭入れをメインのスペースに配置。財布を開くと同時にガバッと開き、小銭を瞬時に見渡すことができる。男性の拳がまるごと入る広さで、取り出しやすさも抜群。それを叶えるのが、両サイドから革で包みこむ独自の“こぼれ止め”だ。この形状には頭を悩ませたといい、「薄さ・使いやすさ・美しさを追求し、ずいぶん試作を繰り返しました」と二宮氏。すべてが職人による手仕事ゆえ、初回生産数はブルー30点、グレー12点とごく僅か。至高の財布と新たな一年を踏み出すなら、迷っている暇はない！