【KURODA】ゴートスエード×ジャージメンズ手袋

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スマホ対応＆コンビ素材のドレス感が粋
レザー手袋の名門「クロダ」の最新形

■優れたデザインに、スマホが使える便利さを
高いデザイン性、上質な素材、それをミリ単位で縫製する緻密な職人技を駆使した「クロダ」は、レザーグローブの日本代表と呼びたいクオリティの高さで世のファッション好きを魅了する。寒い冬を乗り切るのに手袋はなくてはならないアイテムだが、スマホの登場によって二つの問題が起きている。ひとつは、外出中に電話がかかってきたときにはいったん手袋を外してからタッチする必要があり、やや面倒なこと。もうひとつはスマホ操作ができる手袋が売っていても、自分の好みのデザインがないこと。それらの悩みを鮮やかに解決したのがクロダの2018年新作だ。素材の革新により手袋をはめたままタッチができるのに、外見は質感高いレザーやツイードを用いたスタンダードデザインに仕上げている。これならぜひ使ってみたいという声が高まりそうなモデル、気になるカラーが完売になる前にチェックを！

■ニッポンが誇る世界品質の手袋メーカー「クロダ」
手袋の一大産地として120年の歴史を誇る香川県東かがわ市に本社を置く「クロダ」は、日本の革手袋のシェア20％を誇る手袋製造メーカー。日本では珍しく、生の革の状態からなめしの工程まで自社で行うのが「クロダ」のこだわりだ。オリジナルデザインや新素材への取り組みなど独自の技術開発を精力的に行い、名だたる有名ブランドのOEMも手がける。歴史に裏付けられた確かな技術は海外でも高く評価され、2015年2月イタリア国際見本市「MIPEL」では日本企業として2社目のパノラマ部門大賞を受賞するなど輝かしい実績を残している。

■一度手を通せばヤミツキになる極上の着用感
薄くて柔らか、それでいて丈夫で暖かい、そんな手袋に最適な素材をふんだんに使用している点も見逃せない。手の甲部分にはキメが細かく表情豊かな起毛皮革のゴートスエードを使用し、ソフトかつシルキーなタッチ感はいつまでも触れていたくなるほど。掌部分には毛とアクリルを混紡してざくっとバルキーな風合いに仕立てたジャージ素材が。この素材が導電するため、スマホ操作を可能にする。手を通せばポリエステルのボアがこれまた柔らかで、包み込まれるような感触が気持ちいい。一度知ればヤミツキになってしまう着用感は「クロダ」製品でしか味わえない魅力。この冬、極上の心地よさをその手に纏う快感をぜひ体感してほしい。

■スムースレザー×スエードが生むコンビの色気
そして指の股にも注目していただきたい。こちらと親指部分、パイピング。ボタンが同色のシープレザーの表革を使っており、実は3つの素材を巧みに組み合わせたモデルとなっている。滑らかなシープレザーを加えることでどこかドレス感が増した印象になり、スーツやジャケットスタイルが決まりやすくなるワザありのデザインなのだ。カラーはブラック、ネイビー、カーキのダークトーンに加えてやや明るめのブラウンの4色。コートやバッグの色と調和しやすく、見た目は派手ではないが実はいいものをつけているという「これ見よがし」とは一線を画す雰囲気をまとう。さらにスマホも操作できるとなれば鬼に金棒。オシャレな人は手袋にも気を抜かない。