【Ramuda】藤巻別注 2WAYオールシーズン傘

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クラウドファンディングを沸かせた2way傘が大進化。遮熱＆涼感で「持ち運べる日陰」と呼ぶべき逸品に！

■傘の常識を変えた「2way」モデルがさらなる進化を！

長傘と折り畳み傘、両方のいいところを兼ね備えた画期的な「2way傘」を開発した東京の傘ブランド「Ramuda」（ラムダ）。そこから1年が経ち、さらに研究を重ねて、今や雨と同じくらい厄介な「強烈な太陽光」をシャットアウトするオールシーズン傘に生まれ変わった！
藤巻百貨店ではこれを11周年記念アイテムとして別注。ストライプシャツのようなトラッドなカッコよさをたたえたこの傘は、永遠の定番として手に入れておきたいアイテムだ！

■長くても折り畳んでも留められるアイデアが高評価

梅雨の時期、夏に襲ってくるゲリラ豪雨、秋の長雨など、いつ降ってくるかわからない雨に対応するのに便利なのが折り畳み傘。ただ、ちょっとコンビニに寄ったり電車に乗る際に、いちいちコンパクトに畳まなくてはならないことがややストレスであることは否めない。これを解決したのが2way傘。折り畳み傘なのに伸ばした状態でもまとめられ、2種類の方法で持てるスマートさが話題を呼んだ。

■紫外線も熱もシャットアウト！日陰を持ち歩く新感覚

そこからもう一段階進化させたのが今回の傘。ラムダの十八番である甲州織生地の裏に、遮光遮熱のラミネート加工を施したのが大きなポイントだ。多くの方が経験しているとおり、昨今の夏の日差しの強さはハンパではなく、身の危険を感じるほど太陽光が肌に刺さってくる。そこでこの日傘を取り出せば、一瞬で木陰のような涼しさを得られるというわけ。いわば「持ち運べる日陰」だ。

■温度差が驚異！雨も日差しもこれ一本で対応しよう

遮熱ラミネートは、単なる日傘にとどまらない涼しさを発揮する。この傘は温度を40％カットする性能を持っているので、例えば気温35度の猛暑日であれば、単純計算で傘の直下は21度になる。この傘の下に入りさえすれば相当な温度差の日陰ができるのはちょっと驚きではないだろうか。男性の日傘利用率は年々上がっているが、外回りの人は安全のためにもこの傘をマストで持っていただきたい。内側が黒というのもポイントで、地面からの照り返しを傘が吸収して暑さをやわらげる効果があると言われている。

■伝統の甲州織が紡ぐ粋なストライプ

ラムダといえば、山梨の甲州織で仕立てられた傘生地の美しさも自慢だ。今回は細い縞のキャンディストライプ柄のオリジナル生地で11周年別注！斜めに織り目が入るツイルは普通の傘とは一味違う質感で、細いストライプのエレガントさが際立つ。ラミネートをすれば厚さや重さが増えてしまうが、それを計算して生地を製作しているため意外なほど軽やか。このスマートなモデルは男性だけではなく女性にもおすすめしたい。

■生地と張りで違いを見せつける。「東京洋傘」の継承者

株式会社市原は、服飾雑貨の企画開発企業として1946年に創業。現在のメインアイテムは傘で、百貨店やセレクトショップに「Ramuda」ブランドの傘を展開している。アイビーに精通し、“傘はファッションアイテム”と捉える同社取締役の長島政信氏いわく「ラムダが他社と違う点は張り方と生地にあります」とその特長を語る。

同じ生地でも四季の寒暖差で収縮率が変わるため、製作の際には型を微妙に変えてパリッと張れるように工夫しているという。さらに、骨と骨の間が谷のように落ちている“谷落ち張り”と呼ばれる「東京洋傘」の伝統技術を採用。こういった技術を継承しつつ、現代のライフスタイルに落とし込むセンスの良さと丁寧な仕事ぶりがラムダの傘を形作っている。

■傘はもはや晴れの日も手放せない。機能と見た目で選ぶならコレ！

今回の傘は開発に2年もの歳月をかけた自信作だ。2wayや遮熱といった特徴を備えつつも、見た目がカッコイイ傘ということも見逃せない。シャツのような外見だからジャケットやスーツと相性がいいし、細い縞はカジュアルなルックとも自然にマッチする。寒竹の小曲を濃茶に染めたハンドルはシックで、いかにも大人の装い。ロング・折り畳みどちらの形状にも対応する傘袋はスマートに傘が持ち歩けると非常に好評だ。
雨も太陽もシャットアウトし、カッコよく持ち運ぶ。全方向から無敵感が漂う傘をこの機会にぜひ！