【TRIALOGUE STUDIO】ノキアテープハンドルトート

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素材とフォルムの魔術師が、「配色」でも魅せる！ビジカジ使える超便利トート、登場！

美麗なレザーを、フォルムとカラーで料理！

洗練されたラグジュアリー感と、“ぷっくり”や“くっしゃり”といった副詞でしか表現できないかわいらしさを同時に備える、離れ業のバッグデザインが人気の「TRIALOGUE STUDIO」（トライアローグ・ストゥディオ）。今回ご紹介する縦型トートは、その気配を濃厚に漂わせつつ、“ブルー”のカラーリングを堪能できる1本に！ ネイビーレザーは藤巻百貨店の別注カラーだ。

ビジネス用？いえ、それ以上に使えるバッグです

形だけに注目すれば、ビジネスに向いてそうなマチが薄めのスクエアトート。しかし、しっとりソフトなレザー、太いハンドルテープ、くしゃっとする口元などから、使うシーンを限定させてたまるかという主張がビンビン伝わってくる！

使い手のルックを高見えさせる高級感と、肩の力を抜いた自然なリラックス感やかわいらしさが同居した「カワイイモード感」とでも言えるようなテイストが魅力的だ。

ブルーが基調の3パターン！服と調和する色を選ぼう

さらに今回は“配色”が楽しい。3つの配色で展開する！

別注カラーのネイビーのみで構成されたソリッドな藤巻別注「ネイビー×ネイビー」。

そこから口元のパーツをアイボリーに変え、ハンドルもグレーにしたミックスカラーの藤巻別注「ネイビー×アイボリー」。

目の覚めるような鮮やかブルーをまとった「スカイブルー×アイボリー」。

奥深い濃紺や、明るく楽しげな空色のレザーは、その人の印象をアップさせる役割も果たす。このバッグは単に物入れの道具ではない。ファッションの一部と化すアイテムだ！

TRIALOGUE STUDIOが辿り着いた「理想の革」

この革は、TRIALOGUE STUDIOのディレクターである市澤氏が、理想とするイタリアンレザーを追い求めて特注したもの。北米産の原皮を使い、姫路のタンナーで時間をかけて作り上げた完全オリジナルだ。皮を引っ張らず、じっくりと自然に乾燥させた肌は、しっとり柔らかで、なおかつコシのあるタッチが特徴。顔料と染料を組み合わせて染め上げることで、しっかりと色出しをしながらナチュラルな風合いも保っている。素材作りの上流工程から関わり、試作を繰り返しながら辿り着いたTRIALOGUE STUDIO渾身の作だ。

トートの口と、ハンドルも効いている！

口元を別パターンでつないでいるのがこのトートの大きな特徴。他よりも少し薄い1mmの革を使い、フワッと柔らかな風合いに。これによって「くしゅっ」と落ちる動きを呼び込み、持ったときのシワ感もきれいに出る。革の豊かな表情も味わえる！

そして、ハンドルのナイロンテープも印象的だ。ここだけ異素材を使うことで、レザーのハード感をうまく逃し、垢抜けたルックになるポイント。太幅で肉厚だが、中空糸を使っているため軽く、コシのあるソフト感が握りやすさを生んでいる。

ビジネスでもオフでも使えるナイスな容量

バッグの中は、PCやタブレット、ノート、ポーチなどの仕事道具をしっかりと収納。13インチPCを横にしても入るから、口元のホックにも干渉しない。その上で、折りたたみ傘、ペットボトル、上着等々、休日のお出かけ用の荷物も入って頼もしい！ ガバッと開くスタイルで中身も見やすい。

風合い至上主義。素材を主役にした余白のあるものづくり

2021年にその歴史をスタートさせたTRIALOGUE STUDIO。日本を代表する老舗ファクトリーで研鑽を積んだクリエイター数名が起ち上げた注目のバッグブランドだ。魅力的な素材をキャッチアップする審美眼と、その素材をうまく料理しアイテムに落とし込む手腕に長け、知識・技術・センスすべてにおいて卓越したクオリティを誇る。上質な素材を使い、日本の職人の手で丁寧に仕上げられたバッグは、使い手が持った時に最も美しく見えるよう計算されている。

「日本のものづくりは今、コストや資源の高騰からこれまでどおり手仕事を行うことが難しい環境にあります。職人の丁寧な仕事で、心地よく使える素敵なアイテムが完成し、まっとうな価格で販売することを普通にしたい」（市澤さん）。そんなふうに考えているブランドだから、シンプルでも作りに手抜きは一切なし。むしろ素材やディテールに並々ならぬこだわりを発揮する。

毎日にフィットする素敵バッグ。別注にも注目！

ビジネスウェアがカジュアル化した現在では、仕事の場でもカッチリとしたビジネスバッグが必須ではなくなっている。求められているのは、ビジネスのようなスマートなウェアでも、カジュアルルックでも、どちらでも対応できる素敵なバッグだ。このトートはまさにそんな一本。くたっとしたカタチ、高級感のある素材、そして楽しい色に惹かれた方は、ぜひ大いに活用していただきたい。
ネイビー×ネイビーとネイビー×アイボリーは藤巻だけの別注カラーなので、ここでしか手に入らないモデル！