【Jackman】Dotsume High-density Shorts

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究極の度詰めTシャツが短パンに。
サラッと涼しくて耐久性も抜群、名作ショートパンツの予感！

■究極の度詰め天竺がショートパンツに。これがかなりの名作！

Jackman（ジャックマン）のヘビーウェイトTシャツの中で最も極厚であり、ブランドのもの作りを象徴するオリジナルプロダクトが「Dotsume Rib Tee」。究極に度詰めした高密度素材は、古き良きアメカジの個性、耐久度や涼しさなどの機能性でファンを歓喜させたのだが、同じ天竺生地でショートパンツを作ったというのが今回のアイテム。Dotsume Rib Teeの凄さにやられた人は絶対に見逃せない短パンだ！

■綿の気持ちよさ全開！素材マニアも納得の着心地

スウェットに代表される天竺素材のショートパンツは穿いていて気持ちいいのだが、普通はテロテロっとした感が強くなるため、ルームウェアには最適ではあるものの、出かけるにはちょっと厳しい一面も。ナイロン素材の短パンを選ぼうと思っても、汗をかいた時の肌触りが不快。そんな「短パン素材こだわり派」を納得させるのがコレだ。綿100％で、肌触りが気持ちよくて、出かける時にサマになるという、針の穴を通すような芸当をやってのけている！

■ボンッとしたふっくらシルエットはトップスを選ばない

ショートパンツの形は、気持ち大きめのシルエット。ラクな穿き心地になるのはもちろん、ヘンリーネックTシャツや長袖シャツとボリュームの釣り合いがとれて相性が良くなるというメリットも発揮する。着用体型の幅が広いため、ワンサイズ下げて穿くのも可だ。肉厚の度詰め生地が持つ抜け感・リラックス感のある表情を最大限生かした短パンは、一本持っておくと夏の着回しに重宝すること間違いなし。しかもTシャツ同様に耐久性も高いから何年も使えるおトクなアイテムでもある！

■極限の度詰めの肉厚生地。とことん形が崩れにくい

この生地はアメリカ産コットン（米綿）を吊り編み機で編み立て、じっくりと時間をかけて作られる特殊なもの。自重を利用しながら極限まで度目を詰めていくことで、着用と洗濯を繰り返しても縮みやゆがみが起こりにくいという驚異の耐久性を実現している。これを採用したDotsume Rib Teeはアメカジファンから賞賛を浴びた。これほど肉厚でバリっと感のある天竺生地は、今となっては世界的にも希少な代物だ。

■野球愛と独自性を貫くファクトリーブランド

ジャックマンは1949年に福井県で創業した「田辺莫大小製作所」が原点。野球狂でもあった創業者の田辺貢氏は、同年に開催された戦後初の日米親善野球試合で、サンフランシスコ・シールズの選手たちが身につけていたストッキングのデザインの美しさに心を奪われ、日本初の一体型足掛野球用ストッキングを開発した。

これをきっかけに、福井県知事賞や全国発明賞を受賞し、1964年の東京五輪では日本選手団へトレーニングウェアを提供するなど、国内屈指のスポーツアパレルメーカーの地位を築いてきた。「誰もがやらないようなこと、普通はやらないことにこそ挑む。『田辺莫大小』のスピリッツと野球愛を受け継ぎ、独自性を貫くファクトリーブランドなんです」（田後さん）

■実はドライでサラッ！涼感生地は短パンに最適

これほど厚い生地だから「夏は暑くないのか？」と疑問に思う人も多いそうだ。だがそもそもアメリカンコットンは、現地で「crispy」と形容されるドライ感とベタつきにくさが特徴の素材。しかもこの生地は肉厚でハリがあるため肌の設置面積が少なく、衣服と肌の間に空間が生まれ、涼しさが得られるという。つまり答えは「暑くない、涼しい」。汗をかいてもサラッとした感触があるから快適に過ごせるし、汗染みにもなりにくい。