【第一ゴム】トリカエ-H カバーセット

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軽くて柔らかくて滑らない！　高機能でカッコイイ
あったか長靴「トリカエ-H」で冬の日も快適に

■“着せ替えできる”長靴
季節はもうすぐ冬。特に都内近郊では雪が降ると、途端にそこかしこが滑りやすくなる。そうした事態に備えて、雨だけではなく、雪にも対応する長靴を一足は持っていたい。そんな人にオススメしたいのが「第一ゴム」の長靴「トリカエ」だ。例えば海外ブランドの長靴は、人気はあるがアッパーやソールの耐久性が乏しいものも。しかも、ラバーは保温性がないので、足下が凍えるように寒くなる。強度があるのにしなやかで歩きやすく、さらに保温性も確保。加えて、ファッションとして取り入れやすいデザインの長靴を作りたい。そんな思いで開発されたのが、この「トリカエ」なのだ。その名の通り“着せ替えできる”長靴。本体の長靴にインビスタ社のCORDULA®ファブリックを着脱できるようになっている。ともすれば地味になりがちな長靴だが、これならファッションに合わせて楽しむことができる。

■天然ゴム＆セラミックで滑り知らず！
何と言ってもその特徴はソール。柔らかい天然ゴムと硬いセラミックをソールの前後に配合。グリップ性に優れているので、圧雪された雪道のような場所はもちろん、例えば駅の構内などのように濡れると滑りやすくなる路面でも滑りにくい。内側にメッシュウレタンを貼り、履き口にはボア、中敷きは厚さ4ミリのフェルトが入っているので防寒や保温効果、そしてさらさら感も保ってくれるのだ。また、「第一ゴム」の拠点が北海道の小樽ということもあり、主に北海道の長靴需要を支えているという点が大きい。例えば本格的なアウトドアブランドの防寒長靴は重くて歩きにくいことも。その点、「トリカエ」は北海道に暮らす人々が日常的に履いている長靴なので、軽くて扱いやすい。

■ 北海道の厳しい冬を支える長靴を作り続けて
「第一ゴム」の創業は1935年。長らく北海道内の長靴需要に応えるアイテムを自社で生産してきた。現在、長靴の生産は海外で行う企業が圧倒的に多いが「第一ゴム」は国内生産にこだわる。それは、自社工場であることでパーツのロット数や生産ロット数の調整が簡単にできるから。そしてその分、品質や機能にこだわったモノ作りができるのだ。工場のある小樽は雪は積もるし坂道も多い。そんな小樽の人々の冬の生活を支えているのだから、その品質の高さは折り紙付き。「第一ゴム」では天然ゴムと合成ゴムの両方を原材料から仕入れ、独自の配合で成型して長靴に仕立てている。特に天然ゴムの配合量が高いのがこだわりで、動きやすくて割れにくい、耐久性の高いラバーブーツが自慢。また、「直接加硫」によるヴァイルカナイズ製法に定評がある。これは熱と圧力に加えて「水蒸気」を吹きかけて圧着することで、柔らかさと耐久性に優れた長靴に仕上がるのだ。

■どうせなら雪の日が楽しくなる長靴を
カバーはジッパーで着脱が可能。第一ゴムによれば、「加硫熱に耐え、しっかり本体に圧着できるファスナーを開発した」のだとか。今回はこのカバーとセットでお届けする。カラーはブラック、カーキ、ネイビーの3色。長靴本体のサイズは25cmから28cmの1cm刻み。まもなく、雪が降る冬がやってくる。そんな雪の日でも問題なく出かけられるような長靴を1足持っておくだけで安心できるのではないだろうか？　いわゆるアウトドアブランドのラバーブーツに比べるとかなり軽く、例えばバックパックなどに取り付けて持ち運びも簡単なので、スキーやスノボなどのレジャーや冬登山、雪中キャンプなど冬のアウトドアを楽しむ人にもオススメだ。