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このラフさがたまらん！ヴィンテージテイストのレザー＆真鍮、ガバッと開く使いやすさで、二つ折り財布が革命的進化を遂げた
■レザー×真鍮の財布に新たな傑作が誕生！
大人の遊び心が込もったギミックの効いたアイテム「Cramp」を展開する池之端銀革店から、またまたレザー好きをくすぐるアイテムが到着！ 小さすぎないサイズ感、一連のアクションで中がすべて見える構造美もさることながら、ヴィンテージテイストのレザーと真鍮金具の組み合わせに所有欲が駆り立てられる！
■ギミックのCramp、風合いのHaru！ ヴィンテージ感がたまらない
藤巻百貨店初の展開となる「Haru」は、金型の原型師Haru氏の製作するサンドキャスト真鍮と、使い込んだレザーを思わせるヴィンテージな風合いが特徴のシリーズ。シンプルな機能と「アジ」のある見た目が唯一無二だ。今回のギャルソンコンパクトウォレットは、かつて藤巻百貨店が青のブライドルレザーで別注した財布と同様の形をベースにしたもの。留め具を外すだけで、紙幣、カード、硬貨をすべて見渡すことができる優れた構造を持っている。
■ギャルソン型をこのサイズで実現した構造美
小銭入れ部分が大きく開くギャルソンタイプの中でも、こちらはかなりミニマムなモデル。カード4枚、紙幣4〜5枚、硬貨10〜15枚程度収納でき、全体的にミニサイズな上に、中身を入れても二つ折り財布程度の膨らみ。パンツのヒップポケットに入れたい方も納得のスケール感だ。
■手触りもっちり、ラフ感も最高！ 革好きがひと目でファンになる
しかしそれほどミニミニしていないのは、もっちりと肉厚なイタリアンレザーの風合いを尊重しているから。薄く小さくするよりも、革のしっかりとした厚みを生かした一枚仕立てで、ラフだけど贅沢なプロダクトに。Haruはそういう設計思想で作られるシリーズなのだ。反面、縫製部分は池之端銀革店が誇るコバ磨きで丁寧に仕上げる。こうした細かな配慮で、上質なナチュラル感が醸し出される。
ちなみにレザーは、バタ振りと揉み加工→染色→縫製を経た後にウォッシュ（洗い）加工し、そこから表面を磨いて焦がしたようなアタリを出している。はじめから使い込まれたエイジングレザーのような風合いがなんとも味わい深い。
■レザーとの相性はテッパン！ 池之端銀革店御用達の職人
サルカンの真鍮パーツのワンポイントも「Haru」の特徴。池之端銀革店のベルトバックルを手がけるHaru氏による、砂型で鋳造したオリジナルのサンドキャスト金具だ。鋳込んだのちは、砂型独特のゴツゴツ感を生かしつつ、手作業による磨きで鈍い輝きが放たれる。こちらもヴィンテージっぽく仕上げており、レザーと抜群に調和する。
■今なおアツい二つ折り財布の、現代的な進化形！
こだわりの素材と高い技術、デザイン性、大人の遊び心をくすぐるギミックで人気の池之端銀革店。財布においては、オイルドレザーやブライドルレザーなどの使い続けてこそ真価を発揮する革を使い、薄型や小さいサイズから大容量モデルまで、使いやすさへの工夫が込められた縦横無尽のデザインが繰り広げられる。そんな中で今回の財布は、ベーシックな「二つ折り財布」が原点だ。
スマホ決済が普及したいま、財布を求めている人は、紙幣もカードもたっぷり入る大きめラウンドファスナータイプか、その真逆のミニ財布に二極化する——。そんな予想図とは裏腹に、中間的な存在の二つ折り財布は今なお人気であり、日本で最も売れているのはこのタイプという話も聞こえてくる。そんな二つ折り財布をさらに使いやすくブラッシュアップしたのが池之端銀革店流のギャルソン型コンパクト財布であり、2023年の登場以来記録的なヒットを叩き出している形なのだとか。「Haruのバージョンは、パッと一瞬で開く手軽さと見やすさ、ラフで無造作な風合いが他にはない魅力」と、池之端銀革店代表の小野勝久さんは言う。
「現金を使うシーンはまだまだ多く、当面はキャッシュレスとミックスして使い続けていくのだと思います。むしろ決済の代替手段が確立したからこそ、本当に好きな財布を使う自由を得たのが現代なのかな。ユーザーは、使い勝手がいいとか、見た目が気に入っているとか、周囲にどう思われようとこれがいい！ という選び方をしていますよ」。
■見た目が最高に好き。風合い至上主義者へ届いてほしいこの財布
そして、そういうある種のこだわり派に刺さるのがこの財布。めちゃくちゃ小さいわけでも、たっぷり入るわけでもないが、このざっくり感が大好きな層に熱狂的に支持されている。ラフな風合いとはいえ、池之端銀革店の頑丈な作りだから当然耐久性も高い。
さらに、使い続けるうちにレザーは色が濃くなっていき、真鍮はくすみが増す経年変化も期待してほしい。使い方によってその人だけのアジが出て、世界にひとつだけの財布に育つのが楽しみだ。無造作感を持ちながら、使い勝手も練られた財布は、なかなかお目にかかれるものではない！
ディテール
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レザーと真鍮留め具がアイコン。カンヌキ状に留める。
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しっかりと厚みのあるイタリアンレザーを採用。フラップ部分は切りっぱなし風の処理。
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底の縫製部分はコバ磨きで美しく。
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内側にHaruのロゴ。
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フラップを開けば中身のすべてが見渡せる。
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カード入れ部分には2枚ずつ収納可。その裏のスペースはレシートや半券などを入れよう。
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小銭入れ部分は大きく開いて、見やすく取り出しやすい。
使用イメージ
アイテム詳細
素材：イタリアンレザー（加工）、真鍮
サイズ：W8.5×H10×D3cm
重量：約150g
製造国：日本
※天然皮革を使用しているため、自然に生じたキズやシワ、革の風合いや色具合が写真と異なる場合がございます。
※革の特性上、摩擦や湿気などにより、衣服等に移染する場合がございます。特に薄い色合いの物にはご注意ください。
※製品の仕様は品質向上の為、予告無く変更する事があります。予めご了承ください。
個体差につきまして
本商品は、一点一点職人が手作業で仕上げております。
そのため、革の裁断面に写真のような個体差がある場合がございますが、そういったラフ感も含めてご愛用いただけますと幸いです。
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