【DOPE&DRAKKAR】ニットツイードテーラードジャケット

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暑いのはイヤ！季節感は欲しい！
そんな悩みを解決する優秀ジャケットが誕生

■秋冬の季節感をファッションで感じたい！

都市でファッションを楽しむ人を目下悩ませているのが、秋冬シーズンになったけど寒くなるのが遅かったり、けっこう暑い日もあったりして、体温調節が難しいという件。そんなとき重宝するのがレイヤード（重ね着）できるアイテムで、ビジネスファッションのジャケットもウール主体の重厚なジャケットから、軽くソフトな綿素材に移行してきている印象がある。DOPE&DRAKKARは、この波を正確にキャッチ。さらりと着こなせる軽快さを備えつつ、まるでウールやツイードのような見た目で季節感を演出するという離れ業をものにした！

■「まるでツイード」なコットンがふんわり快適！

ニットツイードテーラージャケットと名付けられたこちらはコットンが主体。羊毛を使っていないので正確にはツイードではないが、太い糸を用いたメランジ調がツイードのようで、二重織ニットのふんわり肉厚感と相まって目にも暖かな風合いを漂わせている。見た目の季節感はバッチリ、だがあくまでコットンカットソーなのでそれほど暑くならず快適に過ごせるというわけ。さすがDOPE&DRAKKAR、季節らしさときちんと感を得たい大人の期待に沿いながら、今の時代ならではのウェアをきっちりと送り出してきた。

■鎌倉の街やビーチで過ごすための服を

1994年に創立した「DOPE AND DRAKKAR」はブランド立ち上げメンバーの中村美穂さん、プレス担当の中村麻美さん、デザイナーの中村大介さんの3姉弟でデザインから接客まで手がけるカジュアルブランド。3人の故郷である神奈川県鎌倉市を拠点に「大人に似合うカジュアル」を目指し、素材感や風合いを最大限に活かすようなウェアを作り続けている。

■素材感と着心地のよさが人気の理由

当初はハードデニムをメインに取り扱っていたが、もっと着心地の良い服を、もっと多くのお客様に届けたいと思い、素材感やモノ作りへのこだわりはそのままに、よりナチュラルな素材やデザインに方向性をシフト。鉱物や花など自然由来の染色シリーズも人気だ。デザインをする際には「鎌倉の生活空間の中で気持ちよく過ごせる服」をイメージし、スタンダードなデザインとひねりの効いたディテール、そして機能性を追求した丁寧なつくりが目の肥えた大人世代から絶大な支持を得ている。

■この伸縮感、圧倒的に仕事のストレスなし。

このニット素材は、コットンにポリエステルやポリウレタンを混紡して素材の安定感や手入れのしやすさを担保。近寄って見るとびっしりと編み目が並び、いかにも伸縮感がありそう。実際に着てみると一枚仕立てで軽く、適度に伸びるので袖を通しやすく、裏地はサラリ。体の動きについてくるストレスフリーな着心地を得られる。DOPEは一見ワンカラーに見えて実は複雑な色味を持つアイテムを好んでリリースするが、このジャケットのメランジも同様のラインにいる。黒や白、ネイビーの配合が織りなすめくるめく表情を楽しめる素材だ。

■ラグランの名作ジャケットを踏襲。素材違いで楽しむ

ジャケットの形は、これまでに作ってきたサマーテーラードジャケットやシープパイルテーラードジャケットと同型を使用したDOPEの定番モデル。柔らかな印象をもたらすラペル形状やカジュアルウェア向きのパッチポケットも健在だが、最大の特徴はなんといってもラグランスリーブだ。肩周りのきつさを感じにくく、肩や腕が動かしやすくなるので、これを着ながら遊びも仕事も打ち込める。上記のジャケットを着てきた方には、素材違いであの着心地を味わえるのだ。

■シワになりにくいからトラベルや出張にも最適

DOPEのアイテムはユニセックスのサイズ展開だから、ジャケットも男女共通の形。ラグランスリーブだと肩がナチュラルに落ちるので女性でも違和感なく着れる。またカットソージャケットは「シワになりにくい」利点も。バッグに放り込んでもシワくちゃにならないから、脱ぎ着を繰り返す季節や、出張やトラベルに安心して持っていけるのがうれしい。夏以外の3シーズンにいつでもどこでも登板できるジャケットを持っておくのは、心強い備えだ。自宅の洗濯機で普通に洗えてメンテナンスも簡単。そんなところも気軽でいい。

■この質感と形は、秋冬の着回しに大活躍！

本格的に寒さが厳しくなってきたら中にニットセーターを着込んだり、上からコートを羽織ったりすれば冬コーデがこれだけで完成。細すぎず太すぎずのパターンはデニムでもウールパンツでも受け止めてくれるので、ビジカジウェアとして着回しやすさもある。休日でもジャケットを着てきちんとしたファッションを楽しみたい人や、オフィスでジャケットが必須なポジションの方にぜひ届いてほしい。季節の空気を感じ、快適な着心地のジャケットを着ながら秋冬の街を歩こう。