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【三進堂】鎚起銅器 玉盃

“世界の燕”の伝統と革新がもたらす雅な一杯
酒を目でも堪能する酒好きのための盃

【三進堂】鎚起銅器 玉盃

■揺らぐ水面に玉が浮かんで見える!?
金色に輝く、絢爛豪華な酒の盃。その煌めきに思わずうっとり見入ってしまうが、特筆すべきはその先。酒をつぐと、なんと水面にまあるい玉が浮かんで見えるではないか! 水面に丸く映ると言えば、和歌や俳句に明るい人なら、盃に月を映して愉しむ「月見酒」を思い浮かべるだろう。あえて高台をつけないことで、水面の揺らぎを愉しめるのもまた粋である。日本人の心を無条件に刺激するこの仕掛けは、新潟県燕市で金属加工業を営む「三共化研」社長・小林進氏のひらめきから生まれたもの。自身も大の酒好きであるという小林氏。「世界中の酒好きをあっと驚かす逸品を」という思いと、日本が世界に誇る燕の金属加工技術が融合し生まれたのがこの「鎚起銅器 玉盃」だ。これまでも「アイス専用スプーン」や「カレースプーン」など、アイス好き、カレー好きの心を掴むユニークな名品を生み出してきた“世界の燕”。今回登場する“酒好きによる酒好きのための酒器”も、ツウを唸らせる究極の仕上がりとなっている。

【三進堂】鎚起銅器 玉盃

■世界最高峰の研磨技術をこの一杯に注ぎ込む
さて、水面に玉が浮かんで見えると言っても、決してあなたが酔っ払ってしまったわけではないのでご安心を。内面が凹面鏡になった盃に酒を入れると、光の反射と屈折の関係から玉が浮かんでいるように見えるのだ。「玉をきれいに浮き出すためには、均一な鏡面が必要です」(燕商工会議所サービス課長・高野雅哉氏)。そのため、このからくりには卓越した磨きの技術が必要不可欠。その工程を担うのが、小林進氏の兄である小林一夫氏率いる「小林研業」だ。実は一夫氏、研磨の世界では知らない人はいない、現代の名工と呼ばれる人物。燕の金属加工業者数十社からなる金属研磨のスペシャリスト集団「磨き屋シンジケート」の中心的存在であり、その技術は、スマートフォン国内最大シェアを誇る世界的企業も惚れ込んだとか。この「磨き屋シンジケート」が某音楽プレーヤーの鏡面磨きを請け負っていたのは有名な話だが、当時その一端を担っていたのが小林一夫・進兄弟なのである。

【三進堂】鎚起銅器 玉盃

■燕の職人技を繋いで仕上げる、究極の“二面性”
盃の外面もまた実に特徴的である。「ヘラ絞り」と呼ばれる加工技術によって形を作ったあと、ひとつひとつ職人の手仕事で付けられる独特の鎚目は、新潟県燕市に江戸時代から伝わる「鎚起銅器」の技術によるもの。一回一回、鎚で叩くことのみで表現されるテクスチャーは、繊細ながらもどこか無骨。持てば、指先から職人の技の“凄み”がダイレクトに伝わるだろう。この鎚起を手がけるのは市川隆氏。正倉院の宝物の修繕なども担う日本を代表する彫金師を父に持つ、生粋の“燕職人”である。「鎚起」の後に待っているのが、先にも述べた「研磨」の工程である。聞けば、これまで鎚目のついた外面を研磨した事例は多くあったが、内面の鎚目を落とし鏡面に仕上げるのは本品が初の試みだとか。「ただでさえ内面の研磨は外側に比べ技術を要します。さらにこの鎚目を完全に落とさなくてはならないので、大変苦労しました」(高野氏)。外側の凹凸と内側の鏡面、対照的なふたつの職人技が融合した、圧巻の酒器を堪能してほしい。

【三進堂】鎚起銅器 玉盃

■10年、20年と世代を超えて使い続けたい銅器の醍醐味
最後に、内面に鍍金(メッキ)を施すのは「三共化研」の仕事である。洋食器のメッキやアルマイトなどを長年手がけてきた同社は、「磨き屋シンジケート」の一員でもあるメッキ処理のスペシャリスト。純金を厚めに鍍した鏡面は実に荘厳な仕上がりで、水面に浮かぶ玉をより雅やかに引き立ててくれる。祝いの席やとっておきの一杯にと、つい大切に仕舞い込んでおきたくなるが、ここはぜひ日常使いをお勧めしたい。日々使い込むことで独特の渋みと照りが増してゆく、銅器特有の“経年変化”を味わっていただきたいからである。色は、徐々に濃い茶へと変化してゆく「赤」と、燕独自のカラーである「青」の2色。この青、実は着色は一切しておらず、銅の表面を酸化させて色を出したもの。使い込むうちに、元の銅色へと味わい深く変化してゆくという。さて今宵、酒の水面に月を映し、金色に輝く盃のふちをつまんで傾ければ(写真下)、気分は時の戦国武将か…。酒好きの心の機微を絶妙に捉えた逸品は、贈り物としても喜ばれるに違いない。

【三進堂】鎚起銅器 玉盃

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使用イメージ

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アイテム詳細

本体サイズ:直径8.2cm、高さ3cm
化粧箱サイズ:横11.8cm、奥行12.2cm、高さ6.5cm
本体重量:85g
化粧箱+本体重量:189g
製造国:日本

※初めてご使用される前には、台所用中性洗剤でやさしく洗い、やわらかいタオル等で水分をふき取ってからご使用ください。
※ご使用後は、ぬるま湯で洗い、やわらかいタオル等で水分をふき取ってください。
※内面の鍍金は水分を残したままにしておきますと、鍍金の性質上、シミになることがあります。
※長期間ご使用されますと、内面の鍍金が剥がれることがありますが、そのままお使いいただいても人体に影響はございません。
※熱い飲み物は絶対に入れないでください。
※鍍金(999.9 純金)はやわらかい金属です。硬いタオルや乾いたタオル等でふくとキズがつくことがありますので、鍍金部分をふかれる時にはご注意ください。

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