大きく開いて、感動的に小銭とお札が取り出しやすい!
コンパクト派大満足。収納力抜群のレザーウォレット
■コンパクト派を虜にした傑作ウォレットが、進化して登場
お出かけは必要最低限の荷物だけにしたい。スマホと、コンパクトな財布だけ。ただ小さければ良いわけはなく、たっぷり入って使いやすく、デザインも長く使いたくなる、そんな小さな財布が欲しい。ATELIER Hab(アトリエハブ)の「折り畳みウォレット」はそんなコンパクトウォレット派の要望を叶えた財布として人気を博したアイテムだ。今回ご紹介するのは、そんな傑作ウォレットの進化モデル!「折り畳みコンパクトウォレット」である。折りたたまれた姿からは進化したところが見えないが、それこそがポイント。美しいレザーの質感、発色や、ガバッと開く小銭入れといった魅力はそのままに、紙幣も入れられるようになったのだ。
■使い手の声から生まれたシンプル構造と機能美
新たな傑作を生み出したのは、ATELIER Habの店主であり唯一の職人でもある加藤友宏氏だ。知識ゼロから独学で皮革加工の技術を習得。教えを受けるのではなく、見よう見まねで人の何倍もの失敗を重ねながら学んだ革の知識は、驚くほど深い。2008年に同ブランドを立ち上げてからは、主戦場はオーダーメイドだ。「このウォレットは3つのパーツのみでできていますが、このシンプルな形が生まれたのは、オーダーをお受けする中でお客様の要望から一緒に悩んでできた形なんです」と加藤氏は語る。アトリエ系職人にありがちな自我を優先するモノ作りではなく、「デザインよりも機能性」を優先して使う人のことを考え抜いてきたからこそできた産物なのだ。
■たった一度開くだけ。カードも小銭もお札もサッと取り出せる
使用している革はフランスの老舗タンナー・ALRAN社によるシェーブルレザー(やぎ革)「sully(サリー)」。人の手で揉まれることで生み出された独特のシボ感と、鮮やかな発色が最大の特徴であり、魅力だ。実はヨーロッパのハイブランドもこぞって使う素材で、使い続けてもキレイな色が長持ちするメリットがある。本体を開いてみれば、小銭入れが「ガバッ!」と開き、その裏にお札ポケットが。「小銭が落ちてしまうかも?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、小銭が溜まりやすいようにマチを設計しているため、よほど大量の小銭が無い限りはそのようなことが起こる心配はありません」と加藤氏。本体がカーブするようなフォルムであることで、お札を折ったりせずにキレイに仕舞えるところもポイント。両端にそれぞれ5枚ほどの容量のカードポケットがあることを考えれば、財布としての機能性がこれ以上ないほどに高められていることがお分りいただけるだろう。
■ハイブランド御用達のレザーの質感を味方につけて
『人に色を付ける』というブランドのテーマの真意は、使う人にとって“自分の色”と感じてもらう。つまりアイデンティティの一つになるようなものを提供するということ。「この人のために作る」オーダーメイドで培われたモノ作りへのマインドならではのテーマで、それは細部にわたる丁寧な手仕事を見れば納得がいく。今回ご用意いただいた色は7色だ。爽やかさが心地良いデニム、オレンジ。王道のノアール(黒)、ラズリ(濃紺)。深みと愛らしさのあるフューシャ。知的なサパン(深緑)、トープ。どんなファッションにも合いやすい王道カラーはもちろん素敵だが、パッと華やかな色を選んで「自分らしさ」の一つとするのも楽しいはず。使いやすさとコンパクトなサイズ感を兼ね備えたこの機能性レザーウォレット。色とレザーの魔力を活かし、誰かを喜ばせるプレゼントに最適な逸品として、ぜひともオススメしたい。
カラーバリエーション
ディテール
使用イメージ
アイテム詳細
素材:ALRAN社製シェーブルレザー(やぎ革)「sully(サリー)」
サイズ:縦75×横95×厚さ30㎜
重さ:70g
生産国:日本