[PROJECT]【the】theシューキーパーヘッド

[PROJECT]【the】theシューキーパーヘッド

NEW!!2022.07.09

銀座店にてサンプルの展示がスタートいたしました！ぜひ実際にご覧になってください！

＼ココが／ 藤巻目線！
STUNNING！

なぜ誰も疑わなかったのか…そんな隠れた「男の美学」を提唱するのは、 「新しいお洒落文化創造」を提案し続けている「DEN planning」。
今までにも地方の隠れた生地を使ったネクタイを開発するなど、地方創生と絡めた商品開発にも力を入れる同社が今回目をつけたのは、富山県高岡の「アルミ切削」。アルミ王国富山の技術を発信すべく、スーツ屋ならではの視点で生まれた新開発とは「theシューキーパーヘッド」！玄関などでふと目に入った時に感じる優越感は今までにない体験をもたらします。
更に！今回はそのthe シューキーパーヘッドにあった、「シューキーパー」も開発！こちらは“京都産檜”を使用したSTUNNING JAPAN初デビューの商品です。今までにない新開発は皆様の新しい「お洒落文化創造」につながるはず。ぜひチェックしてください！

新商品のモノ語り
・モノづくり
７つのポイント！

①“スーツ屋”ならではの視点で、地元富山の技術を発信する！

高級テーラーといっても、スーツを作るだけではない。私達が目指すのは、テーラーならではの画一的なデザインやパターンを作る…というわけではなく、従来のテーラーがやらないところに手を加える「新しいお洒落文化創造」です。スーツ屋ならではの視点で、新たな『男の美学』を提唱！今回は「感性を刺激するライフスタイル」を提案します。

今回の企画でポイントとなるのは、「立体感」「モチーフのあるもの」「金属加工の素晴らしさが活かされるもの」。この考えはスーツも同じです。平面的ではなく立体的な形を創り出し、その人に合った風合いを持たせ、その人自身を美しく魅せる…その考えは新商品開発にも応用されています。

②マニア必見。“アルミ王国※1”富山・高岡の加工技術！誕生したのは“the シューキーパーヘッド”（商標出願中）！

実は、アルミ加工技術No.1。特にアルミサッシ・ドアの出荷額No.1の富山県。鋳造から加工まで一貫生産体制で、国内最高クラスの技術力を持っています。（※1参照：富山県庁）

③切削技術を際立てる！the シューキーパーヘッド推奨シューキーパー！「照-TERASU-」クラファンにて初デビュー！

the シューキーパーヘッド誕生！したものの、せっかくの技術を活かす『シューキーパー』があったほうがいいのでは…その考えから、探し抜いていたところ、『100％国産！京都産ヒノキを使用する国内初のシューキーパーメーカー』に出会いました！

④度重なる交渉から実現可能に…！『ガイアの夜明け』も注目の“アルミ切削メーカー”！

「ガイアの夜明け」でも注目を浴び、富山県トップクラスのアルミ加工メーカー株式会社フジタ様にご協力いただき、高級感と存在感溢れる商品開発が実現！

⑤使用感はもちろんのこと、飾ってお酒を嗜むのも一興。

スーツ屋として着目した「靴」。仕立てにいらっしゃるお客様の中にもやはり足元からお洒落に気を使う方は多くいらっしゃいます。そんな中でも特に”マニア”な方は、「靴磨き」「保管方法」までも手のかけ方が違います。キレイに保管された靴を置き、「お酒を頂く…」なんてことも。そんなダンディズム「男の美学」にもマッチした商品となっています。

■プロジェクトオーナーの意気込み

今回の企画を思い付いたのは、お客様へ提案するスーツの生地サンプルを選んでいるときに、着用されたイメージを想像するのに、ふと上を向いた瞬間でした。店内に飾ってある自分の靴を見たときに、「シューキーパーのかかと部分のパーツって取り換えられるよね？！」「飾るシューキーパーがあってもいいんじゃない？！」「この発想って世界的にもないんじゃない？！」「これがMADE IN JAPANで製品化できれば、面白いよね！」と思ったのが発端でした。

弊社のある富山県は地場産業としてアルミ加工業が盛んで、その技術と協業した異業種協業アパレルとして新しいお洒落文化を創造できると考えました。「新しいお洒落文化創造」は弊社の理念にもなっており、このような取り組みがアパレル業界をはじめ、業界の枠を超えた協業先の「サスティナブルファッション」での新しい発見や挑戦に繋がればいいと考えています。今回の「theシューキーパーヘッド」はアルミ切削技術を駆使したものとなっており、依頼先工場の担当者からも「いい経験になった」「やりがいがあった」とモノだけにとどまらず、ヒト・コトの成長へと響いたものと嬉しく思っています。

また、日本初の国内量産可能シューキーパー工場（京都府）とも協業させていただきました。まだ市場に出ていない第一号商品の開発にも参画させていただき、「theシューキーパーヘッド」装着時のべストパフォーマンスが得られる推奨シューキーパーとして完成させました。MADE IN TOYAMAとMADE IN KYOTOの越境モノづくりコラボとなっています。パートナーとして同時に世界へ発信して行き、シナジー効果を生み出すことができればいいと強く思っています。

新商品開発プロジェクトの詳細

ブランド紹介

手掛けたのはこの3社！チャレンジ精神溢れる布陣で挑む！

このthe シューキーパーヘッドを完成させるためには、彼らの力無しでは不可能でした。今回は、弊社を筆頭に２社の素晴らしい職人たちとのコラボレーションが生んだ逸品になります。

3-1【オーナー】株式会社DEN Planning 「the」 とは？

■「唯一無二」の魅力を引き立てるブランド

北陸（金沢・富山）を拠点にオーダースーツを通じて「新しいお洒落文化創造」を掲げる「服を売らない服屋」株式会社DEN planning（the measuring order salon）は、「地方創生」「アパレル業界の後進育成」を企業理念に掲げ、業界・カテゴリーを超越したコラボレーションで常に「新しいお洒落文化創造」にチャレンジしています。

今までも、「世界を結ぶヴィンテージネクタイ」など、地域・業種を超えたプロジェクトを展開し、スーツ屋だからこそ出来る「お洒落」を軸にした新たな企業間での取り組みを展開し続けています。今回は、国内にとどまること無く、世界に向けて北陸から「新しいお洒落文化創造」を発信していきたい。その想いを形にしました。

3-2【アルミ加工】株式会社フジタとは？

■富山県高岡の「攻める町工場」

脳にアクションをかけ、知恵をひねり出し、未来を創造する。創業者が常々言っていた言葉に『なんでもいいからナンバーワンになれ！』
ITなどに取って代わられる時代、ただ、新しいことはヒトの創造から生まれます。常に新しいことに取り組む精神、チャレンジしていく姿勢に多くの異業種の繋がりが増え、「型にはまらない金型」づくりに多くの支持を得ています。

手掛けた金型数も数知れず…
数々のく主力のアルミホイールの鋳造金型は１年に約、２０～４０型を制作します。中には車好きはたまらない、某有名アルミホイールメーカーまで手掛けています。このほかに鍛造金型、ブロー成形金型、など、１０～３０型制作しこの１０年でも６００～１０００型程度は製作されています。

さらに「金属削り出し技術」を駆使して、芸術性ある製品を製作し、アルミでの欄間の削り出しなど「ガイアの夜明け」にて取り上げられています。

また、世界初の工場内に「メタルアートミュージアム」をクラウドファンディングにて設立するなど、他だとやらないを追求し続けるメーカー様です。

3-3【シューキーパー】株式会社mog plusとは？

■国内初の『京都産”檜”』のシューキーパー工場

京都ブランドをかかげ、京都産木材（京都産檜）を活用し、京都から世界へ展開するシューキーパーの生産体制を構築中。まだ世の中に出ていない、世界初の取り組みをSTUNNING JAPANにて初デビューさせます。

中国産のシューキーパーを扱ってきたからこそ、本当にいい靴には、本当にいい国産のシューキーパーを生み出したい。京都府のバックアップの元、良い商品づくりにこだわるmog plusさんと共同し、theシューキーパーヘッドに推奨したい美しいシューキーパーができました。

新商品のコダワリ機能・特徴

新商品のコンセプトNEW!

富山の本格派スーツ屋が手掛ける
男のこだわりと遊び心

新商品の特徴・機能

【デザイン】精巧な切削技術を生かした、触りたくなる滑らかフォルム！

デザインは5種類。勝ち虫トンボを始め、羊、など厳選された5型から好きな型をお選びいただけます。

蜻蛉

前にしか進めず退かないことから、勝ち虫として戦国武将も愛した柄。
お祝いの門出や、昇格、新しいことにチャレンジするタイミングの験担ぎに最適なモチーフです。

馬蹄

幸福をもたらすと言われるラッキーモチーフです。革靴に用いられる皮革（馬、牛）へのリスペクトの意も含んでいます。
新居や転勤など、新たに運を持ち込みたいシチュエーションにも◎。

羊

スーツ生地を扱うスーツ屋ならではのモチーフです。スーツと靴の相関性と生地へのリスペクトの意も含んでいます。
切削で最も難しいポイントが「曲線」。中でも羊は全体的に曲線が入るため最も難易度の高いデザインとなっています。

KYOTO｜枯山水

推奨シューキーパー（MADE IN KYOTO）とマッチングしたブランディングを意識しています。世界に通用するKYOTOブランドを、京都の寺院に見られる枯山水にて具体的に表現しました。

流線形

近代的なデザインとすることにより、元来使用する革靴のためのシューキーパーではなく、スニーカーや他靴への利用を促すキッカケとなる祈りを込めています。

■ご自宅のシューキーパーに！

ネジの直径は4mm！多くのシューキーパーのネジに合わせてあるので、お持ちのシューキーパーに取り付けてもOK！

【緻密なデータ製作】正確な調整が生んだ『アール技術』！

やり直した数は、数知れず…。代表の梶川様も一番の難しかったポイントとして挙げています。

『パス※1が出ないと加工が進まないので納期も読めない。できるかどうかわからない状態でありながら、納期が決まっているのは加工担当者には気持ちの負担があったと思います。』

※１ パスとは・・・切削加工をする際に、CAMで加工用のパスを作りNCデータを作成し、工作機械へ送り、初めて機械が動きます。

コダワリ抜いたのは切削技術美を損なわない丸み。高級感をもたせつつも、つかんだ時のつやっと感や、触り心地で技術の高さが伺えます。さらに、そこには靴を傷つけたくない想いも施されています。

【推奨！】京都産“ヒノキ”使用！クラファンで初デビューの国産シューキーパー！

今回のthe シューキーパーヘッドは、既にお持ちのシューキーパーへの取付も可能ですが、更に自分の靴をキレイに保管し、際立てる、このthe シューキーパーヘッド「推奨」のシューキーパーがほしい…！

そんな想いで探しつづけたところ…出会ったのがmog plusさんでした。

京都で見つけたmog plusさんは、日本のシューキーパーシェアNo.1企業の社長が新たなライフワークとして「国産シューキーパー」を作り始めたばかりの超新星メーカー！mogplusの社長とビジョンを語る中で、シューキーパーの共同開発に着手が決定！まだ世の中に出回っていない本作は、STUNNING JAPANで初デビューを果たします！

世界初の国産シューキーパーの素材は京都産の檜。箱を開けた瞬間から豊かな香りが広がります。また、ヒノキは吸湿性・放湿性が抜群。京都のお寺にも使用されている様に、耐久性や保存性にも優れています。

共同開発により生まれたこの商品はシャープさはもちろん。とにかくエレガントに見えることを念頭に開発しました。

特にこだわったのはtheシューキーパーヘッド推奨シューキーパーとしての、置いた時の佇まいです。

また、一番は「香り」疲れを癒やす檜風呂があるように、靴棚にそっとあるだけでも自宅に帰った際の香りにいやされます。

この滑らかな質感と、シルエットには、卓越した技術による削り出し→磨き上げの工程が必要となります。

ぜひ、この興奮を体感してほしい…！のですが、この技術は「企業秘密」。門外不出の技術をぜひお手元で体感してください。

■【利用シーン】

■銀座店にて御覧ください！

銀座店（東京 銀座・東急プラザ銀座B1階）にてサンプルをご用意しております。実物の高級感、豊かな檜の香りを是非体感ください！（期間限定）

最終日まで、ご覧いただけます！

プロジェクトの背景

■今回のプロジェクトでチャレンジしたかったこと

その①　「高岡の金属加工技術×お洒落文化創造」で世界に発信できるプロダクト製品を作ること！

私たちは、高級テーラーとして様々な業界の垣根を超えて、新しい「お洒落なライフスタイル」の提案をしてきました。まだまだ収まらないコロナ禍や憂鬱なニュースが多い中、そんな状況でも私達にできることはなにか、やはり「お洒落って楽しいよね！」と思えるお洒落文化創造を世の中に向けて発信していくことでした。

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せっかくなら、地元高岡の金属加工技術の魅力や素晴らしさを「お洒落文化」として発信することで、町工場の技術力の高さも知っていただけます。更に今までにない商品はきっと皆様の「アッ！」と思える明るいニュースになるはずです！

その②　スーツ屋ならではの「高岡技術」の活かし方で、「今までに無い、男の美学」を提案したい！

　この高岡の技術をより際立て…スーツ屋として出来ること…候補に上がったのが「シューキーパー」でした。ダンディズムのポイント「大人の余裕感」「身だしなみの美しさ」から着目したのが「靴」でした。

本当のお洒落好きは靴磨きが大好き！そして大切な靴は「シューキーパー」で管理し、その美しい姿にお酒が進む！という人すら…！本当の「男の美学」はここにあったか！そう感じていた中で、ふとシューキーパーを見ているとどこかそっけない。

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そこで、ココにこの高岡技術を取り付けることで、ダンディズムを完成させる！新たな「男の美学」が発見された瞬間でした。意外なところにも気を使うそんな大人ならではの余裕な嗜みをライフスタイルに落とし込んでほしい。これからも新しい「お洒落」を提案し続けます。

職人・クリエイターのものがたり

アルミ材の切削加工は、宇宙開発の部品、新幹線などの部品、自動車のパーツなど最先端の開発用の部品加工に活躍しています。そのような高精度な技術をthe シューキーパーヘッドに惜しみなく使わせていただきました。それぞれのプロフェッショナル技のプロセスも一緒に愉しんでいただけたら幸いです。

コロナの影響で多くの方々が多大なる損失を受けそして事業存続の危機を迎えたことと思います、弊社もその一社でありますがその危機を何とか打破したくこの事業に邁進して参りました。この事業にて国内生産による国内経済の活性化に少しでも役に立てたらと想いますのと、コロナにて困難な状況にある方々の一日も早い復活を願います。

■最後に…

今回の挑戦では、今まで関わることのなかった業界業種の方々とチームを組ませていただき、日本のモノづくりの奥深さや技術力、魅力を感じることができました。それ以上に、モノづくりに熱い情熱を注ぐヒトたちに出会えたことは弊社にとって非常に大きな財産となっています。その人たちからの「面白い、やってみよう！」という言葉がなければ生まれなかった、自分にとっては奇跡のようなプロダクト（製品）です。

みなさんの愛靴にもぜひ装着して頂き、「theシューキーパーヘッド」が、ご自身の新しいお洒落文化発見として、これからもお洒落を楽しんで頂ければ嬉しく思います。応援のほど、よろしくお願い致します。

リターン商品のご案内

■the シューキーパーヘッド　サイズ

■照 -TERASU- シューキーパー　サイズ

■theシューキーパーヘッド　台座

名入れのフォントは「HG正楷書体-PRO」です。添付画像にあるように文字を縁取り、縁取り部分が凹む仕様となります。（※画像のフォントはサンプルのため別フォントです）

日本語・英語（大文字、小文字）のどちらも可能です。文字数の制限は特にありませんが、台座名入れスペースに限りがあるので、改行や文字の大きさを調整して対応いたします。
名入れの場所は、台座を真上から正方形で見て下辺に平行に配置いたします。

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