【山本製鞄】クロコダイル オーガナイザーウォレット

100万円が収まる特大容量！最高峰クロコダイルの贅を尽くしたオーガナイザーウォレット
【初回限定 各色1点！】

収納力を極めるエグゼクティブへ、極上クロコの大財布

バッグも財布も、とにかく大きなタイプがいい——。そう考える人にとって、コンパクトを志向する現代の財布は小さすぎる。現金もカードもたっぷり収納できて、通帳もパスポートといったおよそ貴重品と呼べるものはすべて入ってしまう超大容量を求める方のために誕生したのがこの財布だ。しかも革は、日本屈指のクオリティを誇る「ポロサス」と「ヒマラヤ」のクロコダイルレザー。凄まじい存在感を放つ最高峰レザーと、「100万円」がスムーズに収まる驚異の大容量で、超弩級のインパクトを残す！

クロコだけが持つラグジュアリー感を、最大ボリュームで堪能せよ

まずはこの圧巻のクロコが放つオーラを体感してほしい。世界に君臨するメゾンに匹敵するクロコダイルアイテムを、革から作り出しているのが山本製鞄だからだ。クロコは非常に個性が強い素材ではあるが、落ち着いたネイビーとホワイトのカラーで、ギラギラというよりもしっとりとした雰囲気。それでいて、唯一無二かつ圧巻のラグジュアリー感をたたえている。現金持ち歩き派のエグゼクティブのために生み出された財布だ。

財布の形はラウンドファスナー長財布がベース。タテヨコは一般的なサイズだが、ズドンと厚みを持たせたことで、とことん現金とカードが入るようにした。比べてみると厚みがこんなにも差がある。逆に言えば、違うのは厚さだけなので普通のラウンドファスナー長財布と使用感がかなり近い。

100万円がすっぽり入る大きさ。その存在感たるや圧巻！

通常は左右対称に作られるのがラウンドファスナー長財布の中身。だがこちらは紙幣スペースの片側のみマチを大きくとり、100万円の束がすっぽりと収まるようにしているのが特徴だ。

反対側には少ない紙幣を入れ、もちろんコインスペースもあり。カードポケットは20で、こちらも通常よりはるかにたくさん収納できる。中央のマチ付きスペースには通帳やパスポートが入るので、オーガナイザーのようにも使える。

“クロコダイルのダイヤモンド”ポロサスの威力！

山本製鞄のすごさは、クロコダイルそのものにある。「クロコダイルはいわば『宝石』。希少性やモノとしての存在価値の高さが、持つ人にステータスを与える。そんな力がある革です」とは、山本製鞄代表の山本健太さん。

ネイビーカラーに使うのは、ワニ革全体のうちでもわずか数％しか流通していないポロサスクロコダイル（スモールクロコダイル）で、さらに希少性が高いもの。丸斑と竹斑の形やバランスが美しく、クロコダイルの中でも最上級とされる。クロコのダイヤモンドのような存在だ。

一方のホワイト（ヒマラヤ）には、トップメゾンの厳しい検品を通すレベルと同等のナイルクロコダイルを使った。そんな革は、ナイルクロコの中でもわずかな量しかとれない。こちらも超美麗なクロコダイルなのだ。

クロコダイルの表現力が抜群。渾身の革が放たれる——！

また、革のなめし・染色・加工の技術に長けているのもすごい。山本製鞄はそもそも革のタンナーであり、皮を仕入れてから我々の生活に使える「革」の状態にするのが仕事。しかもエキゾチックレザー専門という、世界を見渡しても珍しい企業だ。染色やなめしのノウハウの積み重ね、そして新しい分野にチャレンジする姿勢によって生まれた2つの仕上げを展開する。

ネイビーは、「日本ならではのクロコダイル革を」との思いで、合成インディゴではなく“本藍染め”を自社で施した山本製鞄の渾身作。普通に藍染めをすると革がバリバリに固くなってしまうところを、研究を重ね、革のPHを試行錯誤することでしなやかさを留めることに成功した。しっかりと藍色に染まり、しかも奥底から輝くような自然なツヤ感がゾッとするほど美しい。

「ヒマラヤクロコ」とは、雪解けのヒマラヤ山脈を連想させるホワイトと、グレーに変化していくグラデーションが美しいレザー。世界的なメゾンが採用したことでその名が一気に広まった超ハイクラスな素材で、ブランドによっては数千万円にのぼるアイテムも発表されるほど。原皮の段階から非常に厳しい基準で厳選されるのは当然だが、脱色して初めて発覚するキズもあり、最終的にヒマラヤの革になるのはごくわずかにすぎない。ヒマラヤが特に希少で高級なのにはそういったワケがある。そうして完成した「白いクロコ」は、さすがセレブの御用達。別次元の極上感をまとい、至高の輝きを放つ！

大判の一枚革、しかもおなか部分を中央に使った「センターどり」は、ラグジュアリーブランドと同じ仕様。また、ポロサスの模様の大小や、ヒマラヤの色のグラデーションを財布のサイズに収めるために、できるだけ小さいクロコを厳選する。クロコ好きがこだわる細かいポイントを確実に押さえているのが山本製鞄の凄みだ。

エキゾチックレザーを60年以上扱うエキスパート

山本製鞄は東京・荒川区で1963年に創業したエキゾチックレザー専門タンナー。ワニの革をなめすことができる企業は世界に約20社、日本には6社と、ごくわずかしか存在せず、非常に希少な存在だ。実はこれまで藤巻百貨店で扱ってきた業界トップクラスのレザーブランドに革素材を提供している企業でもある。

山本製鞄のクロコが最高レベルの品質を誇る理由とは？

クロコ革の中にも品質のヒエラルキーがあり、ピラミッドの頂点に位置するのはやはりトップメゾンの厳しい検品を経たもの。山本製鞄がすごいのは、それらのメゾンに革を供給するフランスやスペインの企業とパートナーシップを結び、同じルートで原皮や一次なめし革を仕入れていること。つまり、世界のトップメゾンとほぼ同等の革を使ってアイテムを作り出している。日本は環境やインフラ面で高品質なクロコ革を作り出す条件が整っているものの、その中でもヨーロッパのハイレベルなタンナーから皮革加工技術を特に認められているのが山本製鞄なのである。

複雑多彩な工程をきっちり仕上げる技術力がすごい！

それゆえ、革をなめす工程にも細心の注意を払う。そもそもデリケートな素材であるエキゾチックレザーは、なめしや染色に使われるドラムからして牛革とは別物。水を浸透させ、石灰で脂肪などを取り除き、温度管理をしながらクロムやベジタブルタンニンを使ってなめし、厚みを調整して染色…等々、複雑な工程を経ていく。山本さんは、この工程にこそ山本製鞄の真価があると説く。

「世界レベルの品質を目指して、革の質感や発色に優れ、色落ちもしにくいといった高い要求に応えていく。その上で、最終的にバッグや財布になる姿を計算して最適な方法を選ぶことが、製品まで作っている我々にはできるんです」。

真の高級財布を求める方へ。この大きさは、ここだけ。

大ボリュームの財布は、カードやスマホでの決済が主流になってきたこの時代には貴重。しかもスーパーハイクオリティのクロコで作るとなれば、日本中を探してもここにしかない。収納力とクロコにこだわるエグゼクティブの財布ならこれ一択！ そう断言できる凄まじさを、その手で感じていただきたい。