【FUJITO】Flight Jacket（WF1-J141）

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【DOUBLELOOP】JOURNEY BABY MESSENGER

長く着られて、温度調節もお手のもの！フワ軽だけど見た目はビシッと。オリジナルのシアサッカー生地のジャケット

■季節の変わり目に重宝！サッと羽織れる抜群ルックのアウター

福岡を拠点に世界へ発信するブランド「FUJITO」（フジト）から、非常に頼れるジャケットが登場！ 軽い着心地で、羽織るだけでビシッと決まるこの快感は、フィールグッドなメンズウェアを作ってきたFUJITOならではのもの。秋や春に必ず訪れる「何を着るか迷う」タイミングや、ちょっと肌寒い移動時などに大活躍するアイテムだ！

■ゆったり＆すっきり。フライトジャケットのFUJITO的解釈

形はミリタリーウェアのフライトジャケットタイプで、着るとややボリュームのあるシルエットを描く。腕周りや袖はリラックスフィットだが、ショート丈なのですっきりした印象も。トップスの重ね着や、合わせるパンツで遊べて、出番が非常に多くなりそうなジャケットだ。

何より、ひょいと軽く羽織れて使いやすいのがいい。いわゆるMA-1よりもライトに今っぽく着られる。

■さらりとしっかりを両立するオリジナル生地！

生地をよく見ると凹凸があり、シアサッカーであることがわかる。実はこれ、FUJITOがオリジナルで製作したコットン×リネンの混紡シアサッカー。代表でデザイナーの藤戸剛さんによれば「コットンとリネンのシアサッカー地で、ここまでドライタッチかつ打ち込みがしっかりしているものが存在しなかった」とのこと。軽い風合いなのに密度感があるのは、このため。シャツともテーラードジャケットとも違う、フライトジャケットのためのシアサッカーなのだ。

■細部にまで注意を払い、シンプルで品のある見た目に

裏地はポリエステルで、ツルツルと袖の通りがいい。首周りのリブは素肌に柔らかく当たり、シャツやハイネックを着込んでもきれいに決まる。

通常のフライトジャケットにあるたくさんのポケットを無くし、フロントの両サイドのみに絞ったシンプルな見た目。袖口はミリタリーの意匠である「段リブ」で、ボリュームが出るのが特徴だ。ミリタリーやワークウェアに精通したファクトリーに縫製を依頼しており、無骨な中にも繊細な仕上がりを表現している。

■20年以上ストリートウェアを作り続けるフィロソフィー

FUJITOは2002年にスタートしたブランド。デザイナーの藤戸剛さんが若い頃に薫陶を受けた古着・ワークウェア・ミリタリーウェアのデザイン、そしてかつてのDCブランドが持っていたオーバーシルエットの空気感をうまく編集し、独自のウェアを発表している。設立当初からアイコニックなデザインより「普通に着られる」「飽きが来ずに長く着られる」「シンプルで着心地がいい」ものを志向してきた。

とはいえ単に普通のウェアでは弱い。そこで藤戸さんは自ら店頭に立ち、直接ユーザーの声をヒアリング。素材選びやパターンなどに自身が感じ取った今の時代の気分を反映させていく。こうして「まさに今、こういう服が着たい」と思えるものをリリースする。ファンからは「FUJITOは何枚持っていてもついつい買い足してしまう」と最高の評価を得ている。日本はおろか、パリやロンドンなど海外でも20店舗ほど取り扱いがあり、世界中で評判のブランドだ。

■着るだけで上品ルック、完成。移動時の肌寒さにも！

フライトジャケット自体はアメカジっぽいアイテムだが、こちらはより上品な印象で、アメカジ風にもドレス風にも着こなせるのがすごい。それは、ドレスに用いられることが多いシアサッカーを、カジュアルミリタリーに使うからこそ得られるバランス感覚の巧さによるもの。着たときのルックのよさ、軽さ、汎用性の高さで、めちゃくちゃ使えるモデルとなっている。また、電車や飛行機での移動時に体温調節する「羽織もの」としても使い勝手がいいと評判だそうだ。