【トーダイ】カレー専用スプーン・チューリップフォーク

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11周年で実現した「すくえる」カレー専用スプーン＆ユニークフォーク！
藤巻ブルー＆ステンレスシルバーの別注品！

■燕の技をここに結集！ 11周年別注カトラリー

金属加工技術の高さで、今や日本のみならず世界にその名を轟かせているのが新潟県の燕。高水準なものづくりに込められた技はカトラリーにも生かされ、国内の金属洋食器生産の約9割を担うほど、揺るぎない地場産業ブランドを確立している。そんな世界屈指のレベルの技術を「カレーを食べる」というただひとつの目的で作ったなら、どんなものが生まれるのか？ 答えは、このスプーンにある！別注加工のカレー専用スプーンと、同じ加工を施したフォークをラインナップし、藤巻百貨店11周年記念アイテムとして誕生！

■カレーを食べるために生まれたこだわりのスプーン

昔ながらの家カレー、スパイスをブレンドして作るスパイスカレー、もはやカレーと言っても過言ではない麻婆丼など、あらゆるカレーを自宅で楽しむのが趣味として定着した。今回登場するカレー専用スプーンは、それらを最大限味わい尽くすための燕からの回答。適度に大ぶりな形状、持ちやすいバランス、皿（つぼ）の浅さや柄との角度など、往年のスプーン作りのノウハウが詰まっている。中でも特筆すべきは、カレーやライスを「すくう」ことを極めたモデルということだ。

■ここがポイント！わずか0.3mmの薄さでサクサク

スプーンの皿（つぼ）は通常、1.3〜1.5mmの厚みを持っているが、このスプーンはそこから縁の上下を削る「ダブル面取り加工」によって、0.3mmもの薄さを実現した。これによって、

①カレーがすくいやすく、具材が割きやすい。
②口当たりがよりなめらかになる。
③スパチュラのように最後に残ったカレーやライス一粒まですくいとる。

といったメリットを発揮する。浅く薄いおかげで、じゃがいもやブロッコリーなど大きめの野菜も難なくカット。また飲み物の「うすはりグラス」のように、薄い口当たりは食べていて小気味よく、味の印象をおいしくさせる。そして、最後に残ったカレーをすくいとる際のまどろっこしさも皆無。まさにカレーのために生まれたスプーンだ。

■サラダならこれ。「突き刺し」に特化したフォーク！

一方のフォークはというと、サイズは一般的なテーブルフォークだが、歯の部分が少し外側に開いたユニークな形状をしている。これによって最も実感できるのは「突き刺しやすさ」で、レタスやトマト、オリーブ、フルーツなどを食べる際に、少し広い歯のおかげでゴロっとした形をしていても逃げにくい。パスタを幅広く巻き取れるといった利点もある。

■ステンレスシルバー＆藤巻ブルーの特殊加工で別注

これらを藤巻百貨店では4つの仕上げで別注！硬く高品質な18-8ステンレスをマット加工した「シルバー／オール艶消し」、スプーンの先端のみミラーを残し、柄の部分をマットにしてステンレスの表情の違いが味わえる「シルバー／ミラー×ハンドル艶消し」。そして、NASAの宇宙開発技術から生まれたチタンイオンプレーティングを駆使した藤巻ブルーの2色！奥深いネイビーが輝く「ブルー／ミラー」と、それをマットにした「ブルー／オール艶消し」は、青が好きな人は絶対におすすめのカラーだ。

●ここがすごい！チタンイオンコーディング

別注のブルーは、通常の金属メッキとはまったく異なる特殊なモデル。真空の中でチタンをイオン化させて蒸着させる方法で、密着強度が高く剥がれにくいメリットを持つ。何より印象的なのは、この深い青！ チタンイオンプレーティングでしか得られない色で、「11周年の特別モデルをぜひ！」というリクエストに全力で応えていただいた。特殊加工のため価格が跳ね上がるが、とびきりの特別感をもたらしてくれるスプーン＆フォークだ！

■アイススプーンの生みの親。金属加工を知り尽くしたアイデアマン

今回の別注スプーン＆フォークに応えてくれたのは、燕市の株式会社トーダイ。1953年に創業した老舗企業で、ホテルやレストラン、居酒屋などの業務用カトラリーを一手に引き受け、高い耐久性や使いやすさ、安全面での信頼を築いてきた。

トーダイが生んだ大ヒットアイテムが、藤巻百貨店でもおなじみの、アイスが溶けていく「Made in TSUBAME アイス専用スプーン」。洋食器メーカーの中で初めて硬く美しい仕上げのアルミスプーンを独自に研究・開発し、アイススプーンの先鞭をつけた。代表の森山正次さんは「カトラリーを使いやすくするのが趣味だから」と、日頃からアイデアを形にするのに余念がない。

■マイカトラリーで、食卓にもっとワクワクをもたらそう！

今回のスプーンとフォークも「カレーを最後まできちんと食べたい」「サラダにもっと刺しやすくするには」などのちょっとした不満がきっかけで生まれたアイテム。高度なプレス技術や一本一本磨いて仕上げられるカトラリーは「さすが燕」のひと言が漏れる逸品だ。4つの色を家族で分けて、自分専用のマイスプーン＆マイフォークを選ぶのも楽しそう。カレーを、サラダを、パスタを、もっとワクワクしながら食べよう！