ドライなノドごし、爽快なキレ!
世界初!摘果りんごを使った“ゴクゴク系”シードル
■ ビール!? いいえ、「テキカカ」のシードルです
栓を抜いてグラスに注げば……その姿はまるでビール! 世のビール党に是非ともお試しいただきたいのが、このたび登場する「テキカカシードル」である。ビールにも劣らぬドライなノドごしとキレは、ゴクゴクと飲み干したくなる爽快さ。風呂上がりやスポーツで汗を流した後などに欲しくなる一本だ。「テキカカ」という語感も楽しいこちらのシードル、テキカカを漢字で書くと「摘果果」となる。りんごの木に状態の良い実だけを残すため、未成熟のりんごを間引く作業のことを「摘果」と言う。「摘果果」とは、摘果によって摘み取られたりんごのこと。本来なら廃棄してしまう摘果りんごを、世界で初めてシードルに利用したのが「テキカカシードル」なのである。「“棄てる”ためだけに摘み取る作業を、“収穫”に変えたかった」と語るのは、「もりやま園」の森山聡彦氏。りんご農家にも、シードル業界にも驚きと希望をもたらした一本を、爽快に飲み干してほしい。
■ “負の作業”をプラスへ転換。100年続くりんご農家の挑戦
その歴史は100年以上。青森県弘前市の「もりやま園」は、明治時代、日本でりんご作りが始まった時からの老舗りんご園だ。その4代目である森山聡彦氏は、りんご栽培の「人手と時間がかかりすぎる」という点に頭を悩ませていた。「例えば摘果作業では、木に生った実の9割をすべて手作業で摘み取ります。うちの園地は約9.7ヘクタールありますが、摘果だけで3000時間はかかる。しかも摘んだ実は全て廃棄。いわゆる“負の作業”に、甚大な時間と手間を費やしていたんです」と同氏。「だったら、その実を棄てずに利用すればいいのではないか」と考えたことから、シードルの開発が始まった。しかし、摘果りんごでのシードル造りは前代未聞。農薬の使用方法など栽培管理を一から見直し、約5年かけて「テキカカシードル」を完成させた。2019年には、シードルの国際品評会「ジャパン・シードル・アワード2019」で大賞を受賞。そのドライな味わいは、海外からの注目も高まっている。
■ 瓶ごとゴクゴク!ビールがわりにスイスイいける一本
「実は摘果りんごには、リンゴポリフェノールが成熟りんごの約10倍の濃度で含まれているんです。リンゴポリフェノールには血中コレステロールを下げる効果があり、食事と一緒に摂取するのが理想的とされています」と森山氏。そこで「テキカカシードル」では、食中酒の代表格でもあるビールのような味わいを目指したという。摘果りんごだけでは酸味が強すぎるため、成熟りんごを30%ブレンドしている。どんな料理にも合うが、やはり「ビールに合う料理」はテッパン。焼き肉や餃子などに合わせると絶品だ。タンク内二次発酵による自然な炭酸と、ほどよく酸味と渋みが効いた味わいは「お腹いっぱいでビールはもう入らない」という時でもスイスイ進む。最後にふわりと漂うりんごの甘い香りにも、シードルならではの“粋”を感じる本品。パーティやBBQ、キャンプなどに持参するセンスの効いたお酒をお探しなら、「テキカカシードル」をぜひチョイスしてみてもらいたい。
アイテム詳細
原材料:りんご(青森弘前市産)、酸化防止剤(亜硫酸塩)
品種:弘前産りんご
内容量:330ml
アルコール度数:5%
おすすめのマリアージュ…料理全般と相性◎。特に、焼き肉や餃子など。キャンプやアウトドアにもオススメ!
※ こちらの商品は年齢をご登録頂いてないお客様はご購入いただけません。予めご了承ください。
※ ※未成年者には酒類は販売しておりません。
味わいの特徴
[DRY] ☆☆★☆☆☆☆[SWEET]
[重厚] ☆☆☆☆☆★☆[ライト]
[強炭酸]☆★☆☆☆☆☆[微炭酸]
アルコール度数:5%
おすすめのマリアージュ…料理全般と相性◎。特に、焼き肉や餃子など。キャンプやアウトドアにもオススメ!
このアイテムのレビュー
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