はじめましての勝負は一瞬
名刺入れの「色」の力で印象を残す
■カラフル×クロコ型押しが楽しい!
いくつもの驚きがあるレザーアイテム。このたび登場する「Kiichi(キイチ)」を端的に表現するなら、こんな言葉が似合う。まずは、なんといってもこのカラーバリエーションと発色の良さに驚く。鮮やかに染められた様はまるでイタリアのレザーのよう。見ているだけで心がウキウキと高揚してくるような「元気」の象徴ともいえるカラフルさがそこにある。そして本物のクロコダイルと見まごうほど、細部まで再現された模様にも目を見張る。しかし、クロコ型押し牛革とは決してクロコダイルの模造品ではない。よりクロコ柄の面白さを多くの人が楽しめるように、牛革に柄を移植したものだといえないだろうか。より気軽に、より楽しく。色で遊ぶクロコ型押しには、そんなメッセージが込められているような気がしてならない。
■神戸発、地場を盛り上げる新たな旗手
古くから人や物が交流する街として栄え、異国情緒を感じさせる街、神戸。「Kiichi」はこの神戸で2010年に生まれたブランドだ。率いるのは、神戸に現存する最も古い靴店の4代目でもある片山喜市郎氏。「本格的に家業を継ぐ前に、何か自らの手でモノを生み出したい」という思いから、財布などのレザーアイテム作りに取り組んだ。兵庫県は東京の浅草・墨田エリアと並び称されるほど、革産業の盛んな地域であり、地場のものを輝かせる一環としても興味が向いた。とはいえ、革靴と革小物は、同じ「革」を使うといえどまったく異なるフィールド。「畑違いだからこそ気づけるポイントがある。従来の定番アイテムでも、ちょっと変えるだけでとても使いやすくなるんです。それが面白い」(片山氏)。
■ヴィヴィッドな革を作り、生かす職人の技
クロコ型押しのシリーズ「Alike」では鮮やかな色をまとったアイテムを展開。この発色の良さは、ちょっと他では見られない代物だ。独特な色出しは肌色のヌメ革を使って職人による手染めを施すことでようやく得られるもの。そうすることで、透き通ったような風合いのカラーリングに仕上がる。そして、財布や名刺入れにする際の革の取り方・斑の配置などにもこだわりを見せる。竹斑・玉斑をバランスよく見せるとともに、本物のクロコダイル革を使ったときと同じように使うことで、よりリアルな印象を与えるのだ。日常を彩ってくれるカラフルなアイテムの背景には、革の製作に携わる職人たちの見事な仕事が垣間見えてくる。
■初対面時は「色」で印象深く
初めて会う人との名刺交換のさいに気の利いた名刺入れを持つ。自分のこだわりや個性を発揮して相手に印象を残すチャンスともいえるそのときは一瞬だ。であるなら、鮮やかな色で目を奪ったほうがいい。その意味でこのカラフルなクロコ型押しの名刺入れは格好のアイテムだ。色で目を引き、柄でインパクトを与えることで、「あの名刺入れの人」と覚えてもらいやすいもの。中には50枚ほどの名刺を入れることができ、「ササマチ」と呼ばれるW型のマチで出し入れ時の引っかかりも少なく取り出しやすいのが特徴。また、ポイントカードやクレジットカードも入るので、カードケースとして使うのもおすすめ。色の力で印象を残し、話のネタにもなるカードケースは、持っておいて損はないアイテムだ。
カラーバリエーション
ディティール
使用イメージ
革についての注意点
自然の風合いを生かした牛革を使用しております。そのため表面に、シワ、「トラ」と呼ばれる筋の跡などが見られることもありますので、あらかじめご了承ください。特に淡い色ほど表面に出やすい傾向にあります。
アイテム詳細
素材:本体/牛革
サイズ:H7.5cm×W11cm×D1.5cm
重量:約43g
生産国:日本
※容量以上の物を入れて使用されることは、本体、パーツ等の破損の原因となります。
※淡い色の衣服を着用される場合、色移りには十分ご注意ください。
※素材に色止め加工をしておりますが、摩擦、水濡れ、汗などにより色落ちする場合がございます。万が一濡れたり汚れたりした場合は柔らかい布等で速やかに拭き取ってください。
※使用後はこまめに柔らかい布などで乾拭きし、汚れやほこりを落としてください。
このアイテムのレビュー
みんなのおすすめ度
- ★
- ★
- ★
- ★
- ☆
(星 4.60)
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています
1人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています
0人の方が「参考になった」と言っています