
ゲン担ぎの七宝柄を、伝統工芸“甲州印伝”でまとう! 手に馴染む二つ折り財布で、日常を格上げ

鹿革×漆で格上げ。伝統と機能を兼ね備えた「二つ折り財布」

やわらかな鹿革と、モダンに艶めく黒漆――。定番の二つ折り財布に伝統的工芸品「甲州印伝」をまとわせるだけで、小さいながらも高級感を放つモデルに様変わり。スタイリッシュな伝統工芸として絶大な支持を得ている「JIZAING×INDEN(ジザイン バイ インデン)」の逸品だ。

縁起物の七宝柄は、円が重なり合って無限に続くように見えることから“円満な関係”を意味する。鹿革の特長は軽くて、とにかく柔らかいこと。時間の経過とともに色が冴える漆と調和することで、使い込むほど手になじみ、深みのある独特の風合いが楽しめる。さらに、仕切り付きで使いやすさも兼ね備え、見た目の美しさと機能性を両立しているときたら、これは注目せずにはいられない!
創業400年超えの超老舗! 印伝の元祖、上原勇七


メーカーの「印傳屋上原勇七」の歴史は古く、創業はなんと1582年までさかのぼる。江戸時代に遠祖・上原勇七が、鹿革に漆付けをする独自の技法を創案したのが甲州印伝の起源と言われ、印傳屋が代々技術を伝承。現当主で14代目を数える。

1987年には、甲州印伝が経済産業大臣指定伝統的工芸品に認定。「日常使いができる和のアイテム」として、伝統工芸ファン・和装好きに愛用されている。
現代の感覚をプラスし、誰もが持ちたくなるアイテムに

その一方で、印伝の連続した模様は非常に現代的な表情を持つ。その色・柄の特徴を生かしながら、よりスタイリッシュに仕上げたシリーズが「JIZAING×INDEN」だ。財布や合切袋、名刺入れが漆をまとうことでクールな印象になり、現代のファッションでも、なんら違和感なく持つことができる。
日本の美意識が生んだ、鹿革工芸の最高峰

漆付けはすべて、印傳屋の職人の手仕事によるもの。和紙を手彫りした型紙を鹿革に重ね、その上からヘラで漆を丁寧に刷り込んでいく。
完成した印伝は、漆のぷっくりとした立体感と、均一に整った図柄の美しさをたたえ、みごとな職人技を味わうことができる。漆は使い込むほどにツヤが深まるので、経年変化も楽しみだ。
いわれ柄の意味を感じながら「粋」に財布を使おう

漆で描かれる多彩な文様も印伝の魅力。7種の宝(金、銀、瑠璃、玻璃、しゃこ、珊瑚、めのう)を示す「七宝柄」は、円が重なり合い無限に続くように見えることから“円満な関係”、“財力&運気アップ”のいわれを持っている。
縁起のいい日に、ゲンを担いで新調してみたい!
シンプル設計で、使いやすさを極めた二つ折り財布
お金はひとつにまとめて管理したい人におすすめしたい「二つ折り財布」。

収納力をキープするため、内側はシンプルなデザインの仕上がりに。お札の入るスペースは二重マチになり、紙幣とレシートなどの収納分けができて使いやすい。

内側の小銭入れはホック式で中仕切りが付けているので、見やすく出し入れのしやすさがポイント。

カードポケットは4枚分の収納が可能。
他の人と差をつけられる印伝の財布は、会計で取り出す姿をどこかスタイリッシュに演出できる力がある。
粋をまとう全2色展開。紺革×黒漆は希少カラー!

カラーは、「黒革×黒漆」と藤巻百貨店以外ではなかなか手に入らない希少カラー「紺革×黒漆」の2色展開。光の当たり方によって表情を変え、漆がきらめく様子は、使う者の手元を華やかに彩る。

シックな装いで、ビジネスウェアと合わせても違和感がなく、性別を問わず愛せるルックとなっている。伝統工芸を気軽にカッコよく取り入れられるアイテムだ。
粋を贈るギフト。こだわる大人が喜ぶ印伝の逸品

職人の粋を尽くした日本伝統のレザーアイテムは、贈り物としても人気。誕生日や記念日のプレゼントとしてはもちろん、父の日や還暦祝いといったモノにこだわる方への贈り物、日本文化に関心のある外国の方へのプレゼントに選んでみて。
カラーバリエーション
ディテール
使用イメージ
アイテム詳細
素材:鹿革、漆、牛革(内側)
アイテムサイズ:縦9.7cm×横11.5cm
※濡れた場合はこすらずに、乾いた布で軽くたたいて水分をとり、陰干しにしてください。ベンジン、クリーナー、ワックスでの汚れ落としやツヤ出しはなさらないでください。
※漆は長期間のご使用中に割れたり剥がれたりすることがあります。また、強く折り曲げたり、引っ掻いたりした場合も同様です。
※鹿革は角ズレなどによる傷があり、自然の模様として活かされます。
※鹿革は一枚ごとに性質が微妙に異なるため、浸染による色調に多少差異が生じます。
※水ぬれや摩擦などにより、衣服に色移りすることがあります。
このアイテムのレビュー
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