日本の“よきモノ”を継承する
文化と技を結ぶ蒔絵×パールの「ネックレス」
■蒔絵が施された気品を感じるデザインが首元を彩る
一見、伝統工芸とは思えないグラフィカルな仕上がりの「MAKIEネックレス」。漆で書いた文様の上に金粉を蒔き、柄を表現する伝統工芸“蒔絵”の技法を取り入れ、淡水パールをベースに、「麻の葉」や「菊」、「花格子」などを描く。同アイテムを手掛けるのは、「世界が憧れる JAPANESE JEWELRY」をコンセプトにするブランドKARAFURU(カラフル)。モダンなデザインと職人技術を絶妙なバランスで組み合わせるセンスは他に類を見ない。イタリアで生活する中で日本の素晴らしさに気付いたという、デザイナー兼代表を務める黒田幸さん。「日本独自の技術や色遣い、意匠を"今"のファッションに取り込み楽しんでもらいたい」という想いが詰まっている。
■和、洋装ともマッチする大ぶりのパールが上品な存在感を放つ
蒔絵の繊細さと温かみに強く惹かれたという黒田さん。「蒔絵に存在感があるので、それを邪魔しないように、かつ上品に表現できるものとしてパールを合わせました」。漆は、大正時代から続く漆屋の老舗『佐藤喜代松商店』、蒔絵は、京都で高級漆器の制作を手掛ける若手の女性蒔絵師によるもの。「職人と共にモノだけでなく文化も一緒に届けられる作品を作りたい」という黒田さんの姿勢が現れている。和装、洋装にも合わせやすくしっくりと馴染むネックレスはこれからの季節のギフトにぴったり。同デザインのピアス・イヤリングと合わせて身につければ、より洗練された大人の雰囲気に。古き良き日本の文化と技を結び、手に取る人の気持ちを晴れやかにする逸品だ。
バリエーション
アイテム詳細
製造国: 日本
素材:淡水パール、漆、金粉24金、K10(チェーン)
サイズ: パールサイズ12mm、チェーン40cm
※蒔絵部分を強く削ると、金が剥がれる可能性があります。
※柔らかい乾いた布でやさしく拭いてください
※外箱のカラーはお選びいただけません。
※商品は保存袋に入れた状態で桐箱に入れてお届けいたします。