藤巻10周年記念!伝説トートに新たな歴史が刻まれる!
「青の洞窟」の神秘ブルーをまとったアジログレイン®最新作!
■青の洞窟がレザーになった…!魅惑の輝きを放つ新アジロトート!
“この革”なくして、藤巻百貨店10年の歴史は語れまい。有無を言わさぬ迫力と、見た者を一瞬で虜にしてしまう美しさ。初登場から数年たった今でも圧倒的な人気を誇るのが、「二宮五郎商店」オリジナルのアジログレイン®レザーである。予約段階で完売することも珍しくない同シリーズから、藤巻10周年を飾るに相応しい衝撃の一本が登場!トートの名は「Capri Azzurra(カプリアズーラ)」。これまでも様々な“海の色”を表現してきたアジログレイン®だが、今回の舞台はイタリア・カプリ島にある「青の洞窟」だ。「“azzurra”はイタリア語で海の青さを表現する言葉です。洞窟へ差し込む光を受けて海の底から湧き上がるように輝く、あの神秘的なブルーをアジログレイン®で表現したかった」と代表の二宮眞一氏。世界屈指の絶景をそのままレザーへと落とし込んだ、空前絶後のブルーレザー!藤巻史上最高とも言える究極の“青の表現”を、ド迫力トートで体感してほしい。
■ホーウィン社も認める実力。日本のレザー界を牽引する先達
選び抜かれた至高の素材、その魅力を引き出すシンプルで使い勝手のよいデザイン、それを形にする熟練の職人仕事…。「二宮五郎商店」は、1946年の創業以来、職人の街として知られる東京・向島で妥協なきものづくりを続けてきた。同社を語る上で忘れてはならないのが、“幻の革”“革のダイヤモンド”と謳われるアメリカ・ホーウィン社の「シェルコードヴァン」を使ったアイテム。実はホーウィン社のコードヴァンを扱えるのは世界でもごく限られたブランドのみ。そこに名を連ねているのだから、同社がいかに特別なブランドであるかおわかりいただけるだろう。新たに製造するアイテムは、最低でも半年は二宮氏自らが実際に使用。気になる箇所をミリ単位で改善してから製品化する。そんな真摯な姿勢と誠実な仕事ぶりから生まれる珠玉のアイテムたちは、今日も世界中の革愛好家を魅了し続けている。
■日本の網代編み×イタリアの海と太陽が作り出す神秘ブルー
光に照らしてみると、きらきらと光が遊ぶように移ろう。まさに「青の洞窟」さながらの神秘的なブルーは、青貝箔をはじめとしたブルーの箔によって生み出されている。「3種の箔をまだらにのせることで、色合いに奥行きを出しています。最も悩んだのが、箔をどの程度光らせるかという点。暗い洞窟の中で生まれるあの神秘的なブルーを表現するには、派手すぎてもいけない。手作業で少しずつ調整しながらようやく辿り着いたのがこの色です」と二宮氏。さらにこの革を唯一無二たらしめているのが、実際に編み込んでいるかのような網代模様の型押しだ。日本伝統の「網代編み」からヒントを得て生まれたレザーは、世界最大規模のメンズファッション見本市「ピッティ・ウォモ」でも大きな反響を呼んだ。「普通のイントレチャートレザーに比べて複雑な編み目がユニークだし、何よりも日本を感じるでしょう。光が当たった時の光沢感も、他の革とはひと味違うんですよね」(同氏)。
■初回12本限定!シブさ極まるいぶし銀ブルーで装いに箔を
ボディには、しなやかな手触りの牛革を大判で贅沢に使用。ハンドルはイタリアの植物タンニン鞣しレザーで、使うほどに馴染んでくるのも魅力だ。中にはキッドレザーに箔をのせたポケットがひとつ。一切の無駄をそぎ落とした意匠が、アジログレイン®レザーの妖艶な表情をより一層引き立てる。いぶし銀の煌めきを放つトートは、「太陽の下よりは、夜のシーンでより映えるイメージ」と二宮氏。「月明りや街灯、ショーウィンドウの光…。ぜひ夏の夜に連れ出して、ふとした光に移ろうブルーを愉しんでほしい」と語る。もちろん夜にとどまらず、ビジネスシーンや週末の外出など活躍の場は多様。すれ違う人が思わず目で追ってしまう、そんなオーラを纏わせてくれる逸品だ。藤巻限定&大量生産の叶わぬ超希少モデルゆえ、ご用意できるのは初回12本のみ。この機を逃さず手に入れてもらいたい。芸術の域に達したアジログレイン®最新作と共に、最高の夏を迎えて!
ディテール
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惚れ惚れする神秘的な艶めき
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持ち手のステッチラインも圧巻
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持ちやすく、かつ肩にもかけやすい
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がっしりと接続
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底鋲ありで安心
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絢爛な内ポケットとネームプレート
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広めのポケットで、スマホ+ハンカチもしまえる
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3種の箔をまだらにのせた圧巻のブルー
使用イメージ
アイテム詳細
素材:アジログレイン®レザー
サイズ:横幅(底部)約35cm、横幅(口元)約45cm、高さ35cm(ハンドル立ち上がり24cm)、奥行き約16cm
重量:約1097g
生産国:日本