ラムレザーの極上の手触りと、開口90度の機能性に一目惚れ
厚さわずか18mm!スタイリッシュで使いやすさ抜群の長財布
■使えばメロメロ!手触りと使い勝手が“気持ち良すぎる”長財布
あなたには「忘れられない財布」というものがあるだろうか。財布ではないにしても、見事に一目惚れしてしまい、心を掴んで離してくれないモノとの出逢いの経験は、誰にでも一度はあるだろう。これからご紹介したいのは、様々な意味で「忘れられない財布」となり得る逸品である。「Vintage Revival Productions(ヴィンテージリバイバルプロダクションズ)」の「round zip more slim soft-lamb」だ。“今までにない新しいもの”をコンセプトとするレザー製品ブランドが完成させた本アイテムの最大の魅力は、「使い心地の気持ち良さ」。やわらかい手触りの気持ち良さだけでなく、圧巻の機能性も気持ちが良い。これはそんな快感が忘れられない財布なのだ。
■デザイナー・塩田裕基氏が挑んだ「最高の使い心地」
「Vintage Revival Productions」は、香川県に拠点を置くレザー製品ブランド。“デニムやレザーのように、キズや汚れさえ味となり、カッコ良さを増すプロダクトづくり”を信条に、塩田裕基氏と幸司氏の兄弟が2008年に設立。兄の裕基氏は元・船舶設計士という異色の経歴を活かし、デザインにCAD(図面作成ソフト)を使うという。その構築的なデザインを、弟・幸司氏が形にする。「新しいものといっても、ただデザインが奇抜というものではなく、操作性からスペックまでどれをとっても斬新と思えるものを発信していきたい」と裕基氏が語るように、見た目のデザインだけに注力するのではなく、どうやったらユーザーが使いやすいのか、喜ばれるのかまで考え抜くのが同社の流儀。鍵をなくさないキーホルダー「Key Clip」や一枚革のiPhoneケースなど、これまで誰にも思いつかなかった斬新なアイデアで数々のヒット商品を生み出している。
■防水ラムレザーの柔らかさ、開口90度の機能性がたまらない
素材はラムレザー。「soft-lamb」と銘打たれている通り、キメが細かいためにとにかく柔らかく、吸い付くような質感のほか、防水効果も備えているのが特徴的だ。質感が良い、というのは重要な要素だが、この質感は他に類を見ない。思わず声を漏らすほどだ。その気持ち良さに酔いしれながら開いてみると、90度にがばっと開き、中が一目瞭然となる。間仕切りがないため、カード・紙幣が実に取り出しやすいのだ。また多くの場合、コインポケットにもファスナーがついているが、こちらはあえてそれを排除。ばらばらと落ちてしまうこともなく、サッと取り出せるアクセスの良さを実現した。ラムレザーという素材の豊かさだけでも十二分に素晴らしいところに、この機能性である。塩田氏が挑んだ「最高の使い心地」が読んで字のごとく現れた傑作といえよう。
■極薄による軽さと、バイカラーのオシャレさが使っていて楽しい
今回のラウンドジップウォレットを「忘れられないモノ」にする理由はまだまだある。厚さがわずか18mmと極薄なところと、それによる圧巻の軽さだ。ラウンドジップウォレットとなると、小銭もカードも紙幣も入るわけであり、厚くなるのが必然である。革の質感にこだわればなおさらだ。しかしこの財布はその必然をもくぐり抜けてみせている。キャッシュレス化が進んだ今、できるだけ荷物を少なく軽くしたいと思う中で、このスマートさはやはり嬉しい。今回ご用意いただいたカラーは「ブラック革 × テラコッタオレンジ」「グレー革 × ロイヤルブルー」の2種類。バイカラーでアクセントが効いており、持つ人をスタイリッシュに見せてくれるカラーリングだ。自分を彩りながら、圧巻の機能性、素材の質感を心ゆくまで楽しんでいただきたい。
カラーバリエーション
ディテール
使用イメージ
アイテム詳細
素材:外装-ラム革、内装-ラム革(一部山羊革)
サイズ:長さ187mm、幅87mm、厚さ18mm (意匠登録1638794)
重さ:118g
※ジッパー等は通常仕様の為、完全防水財布ではありません。
※革の防水加工は使用・経年により効果が薄れますので、その際は皮革専用の防水スプレーにてお手入れをしてください。
※オイルやクリームでのメンテナンスは控えてください。
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