芸術的なカラーの革が魅力の「YUHAKU」とコラボした、
マグネットの力で” 鍵をなくさない”キーホルダー
■藤巻百貨店がきっかけで出会った2つのブランド
「そんなに鍵をなくすなら、鞄につけておけばいいのに」…そんなひと言から生まれた、マグネットが内蔵されたキークリップ。携行時は鞄やポケットに挟んで、保管の際はドアや家具につけておけることから、“鍵をなくしづらい”と藤巻百貨店でも定番人気を誇るアイテムだ。そのキークリップに「YUHAKU」のアーティスティックな染色を施したレザーを使ったシリーズが登場。
香川をベースに活動する革小物ブランド「ヴィンテージリバイバルプロダクションズ」(以下VRP)と、横浜の革小物ブランド「YUHAKU」。ともするとライバルにも成り得る2つの同業ブランドがコラボレーションすることになったきっかけは、「藤巻百貨店」だったという。
■お互いの特長を活かしたリュクスなキークリップ
2013年6月に開催した藤巻百貨店1周年パーティ。その場に出席して下さっていたVRPの企画・デザイン担当の塩田裕基氏は、かねてから染色の美しさに惚れていたYUHAKUの代表・仲垣友博氏(写真右)を見かけ、思わず声をかけたそう。話してみると、なんと仲垣氏もVRPのiPhoneケースを使用していたことが判明し、意気投合!その場でコラボレーションのアイデアにまで広がった。
「友人のブランドや別分野とのコラボは多いですが、同業ブランドでのコラボは珍しいですね」と笑う塩田氏。元々お互いの商品を持っていたというのも、ともに認めあう気持ちが大きかったからこそ。果たして、機能面は従来のままに、既存のポップなカラー展開とはひと味違う、YUHAKUのレザーを使ったリュクスなキークリップが誕生した。
■芸術的なグラデーションはYUHAKUの真骨頂
キークリップに使ったレザーは、絵画の技法を応用した、霧がかかったようなグラデーションカラーの「フォスキーア」シリーズ。イタリアンショルダーのタンニンなめし革に、職人が滑らかなグラデーションで染色を施していく。「イタリアンショルダーは美しさと堅牢さを兼ね備えた革。手染めだと、革の質感を活かすことができ、色あせも少ないので、毎日使うキークリップにはぴったりです」(仲垣氏)。小さなキークリップの中に見事に表現されたグラデーション。仲垣氏いわく「これまでにも数々の染めを実現してきましたから、苦労はなかったですよ」。
ただし、アイテムが完成するまでの工程は一筋縄ではいかず、横浜で革を染色→香川で縫製→横浜で再び染色→香川で仕上げと、2つの地を行ったり来たりの製作になったという。
■2個のマグネットでクリップ&ホールド力アップ!
内蔵された2つのマグネット同士が引き合うことで、カバンの縁やパンツのポケットに挟めるだけでなく、ドアや冷蔵庫などにつける際には2倍の磁力が働くため、多くの鍵を付けた状態でもホールドできる。大きすぎず小さすぎず、手の中にちょうど納まるサイズも心地よい。
「ついつい鍵の在処がわからなくなる……」そんなユーザーにぴったりのキーホルダーだ。自分用はもちろんのこと、複数購入してギフトにする人が多いのもうなづける。YUHAKUカラーのレザーなら、大人が持つにふさわしい上質さもプラス。いざというときに鍵が見当たらない。そんなストレスを間違いなく軽減してくれるはずだ。
バリエーション
アイテム詳細
素材:イタリアンショルダー(牛革)
製造国:日本
※通帳、キャッシュカード、特殊カードキー等の磁気干渉の恐れのあるカード類、精密機器類等には密着させないでください。
アイテム詳細
サイズ: 幅45mm×高さ89mm×奥行15mm
※特許第5406625号
■素材違いでこちらもおススメ
»【Vintage Revival Productions】Key Clip Calf
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