マグネットの力でクリップ&ホールド
鍵をなくさないキーホルダー
■鍵の紛失を磁力でカバー(!?)する画期的なキーホルダー
『そんなに鍵をなくすなら、鞄につけておけばいいのに』。そんなひと言から生まれたキークリップには、2個のマグネットが内蔵されている。携行する際は鞄やポケットにクリップして、保管の際はドアや家具につけておけるすぐれものだ。同アイテムを手掛けるのは香川県をベースとして活動しているヴィンテージリバイバルプロダクションズ。企画とデザインを担当する塩田裕基さんと製造を担当する幸司さん兄弟が2008年に設立したブランドだ。2010年からは直江雅嗣さんが製造担当として加わり、財布や名刺入れ、iPhoneケースなど数々のヒット商品を生み出してきた。
■作り手の興奮が凝縮された逸品
アイテムを作るにあたって大切にしていることは"直感"だという裕基さん。平面的なデザインになってしまうのを防ぐため、デッサンは行わず、頭の中で3Dのフォルムを描き続ける。そして、「この形、作れる!」と思った瞬間に、裁断図を書き始め、製品化までを一気に進めるのだそうだ。「直感といっても、閃きというものとは少し違います。自分がワクワクしながら最後まで作り上げられる商品かどうかを大事にしたくて。そこに到達しない商品は95%完成していても販売しません」。そんなこだわりから生まれるアイテムには、男女問わずに愛される魅力をまとっている。
■2個のマグネットでクリップ力&ホールド力アップ!
内蔵されているマグネットが1個ではなく2個なのは、マグネット同士が引き合うことでカバンの縁やパンツのポケットに挟むことができるから。また、ドアやデスク、冷蔵庫につける際、2倍の磁力が働くため、多くの鍵を付けた状態でもホールドできる。「ついつい鍵の在処がわからなくなる……」。そんなユーザーにぴったりのキーホルダーなのだ。大きすぎず、かつ小さすぎず、手の中にちょうど納まるサイズも心地よい。「製法や素材が他社と大きく違うとは思っていません。ただ商品コンセプトや発想は他社には無い斬新さがあると確信しています」と裕基さん。
■オイルレザーならではの経年変化を楽しんで!
カラーは4色展開。国内外で無数に存在する革の中から、実際に見て触って、使い心地が良いと感じたものをアイテムの特徴にあわせてセレクトしている。今回、使用しているのはイタリア産のオイルレザー。発色が鮮やかで張りのある固めの革だが、使うほどに馴染んで柔らかくなり経年による艶や色の変化が楽しめるのが特徴だ。例えば、オレンジを使い続けていくと、ブラウン寄りの色みになるほど。手の油分がメンテナンス剤の代わりになるため、お手入れの必要はなし。いざというときに鍵が見当たらない。そんなストレスを間違いなく軽減してくれる逸品だ。
カラーバリエーション
アイテム詳細
素材: オイルレザー (イタリア産)
製造国: 日本
アイテムサイズ: 幅45mm×高さ89mm×奥行15mm
※特許第5406625号
※通帳、キャッシュカード、特殊カードキー等の磁気干渉の恐れのあるカード類、精密機器類等には密着させないでください。
このアイテムのレビュー
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