口に入れた瞬間に広がる芳醇な香りと繊細な食感に感動!
「極上おろし金」シリーズ第二弾・わさび用の「丸皿」、生姜用の「角皿」
■あの「大根おろし器」に続く、極上おろし金シリーズ第二弾!
ふわっふわの大根おろしで食卓に大革命を起こした、新潟・燕三条のおろし金屋「ツボエ」の「極上おろし金『箱』」。藤巻百貨店でも入荷後は即完売、常に品薄状態が続いている大人気商品だ。その「極上おろし金」シリーズの第2弾として、わさびおろし用の「丸皿」、生姜おろし用の「角皿」が堂々登場!高い機能性と使い勝手の良さ、なによりも口に入れた時の美味しさ、その感動を追求する、ツボエの本気度が伺える逸品だ。おろし金へのこだわりとそれを可能にする技術、そして想像を超える機能性、使い心地をとくとご覧あれ!
■115年の歴史を背負い、常に品質向上を考える研究・開発型組織
極上おろし金シリーズを誕生させたのは、金属加工で有名な新潟の燕市にある株式会社ツボエ。創業は明治40年で、115年以上もの歴史がある老舗刃物メーカーだ。ヤスリ製造にはじまり、現在は「おろし金」を主軸とする老舗の職人集団である。「私たちのモットーは研究・開発・品質向上。これで良い、と思わず、常に改良を考えながら製造に励んでいます」と語るのは、開発責任者であり代表取締役でもある笠原伸司氏だ。その言葉通りツボエはほとんどの工程を社内で行い、現場のプロの声を取り入れながら、食材や料理に合った製品の開発に心血を注ぐ。精度の高い加工を実現すべく、各種の専用機を独自開発までしてしまうのだから、その技術力と開発力はホンモノだ。「今回のおろし金は、自分が欲しいものを追求した製品なんです。極上と言えるだけの技術とこだわりが詰まっています」(笠原氏)。
■必要な時に必要な分を食卓で食べる直前におろす「究極」
多くのご家庭では、わさびや生姜といった薬味はキッチンですりおろして食卓に、という流れが一般的ではないだろうか。わさびの香りと辛味のピークはおろしてから約3分だそうで、この「丸皿」「角皿」では、「究極のおろし金」とは食べる人が口に入れる直前におろすことをコンセプトに開発。そのため今回は箱型ではなく、食卓に置いて使うことを想定し、皿型が採用された。おろすスピードや労力、おろした薬味の食感はもちろん、食卓での使い心地、収納場所やお手入れの仕方など、とことんまで考え抜かれている。「面倒な点がひとつでもあると、いいものでも日常で使わなくなる。欠点をひとつずつ見つけて、改善していったのが極上シリーズです。」と笠原氏が語る通り、自身もユーザー視点で挑み、毎日使いたくなる究極の道具が誕生した。
■繊細な食感を実現し、全方向からすりおろせるデュアルクワトロ刃!
一般的な本目立ておろし金は、刃の配列方向が2方向。大根おろし用の「箱」はおろす方向が前後と決まっているが、わさび・生姜用の皿型の場合はどの方向からでもおろせることが不可欠だ。おろす方向、刃の大きさ、数、密度などを徹底研究し、試行錯誤の結果、独自開発の8方向から構成される「デュアルクワトロ刃」が完成。さらに極上の切れ味にもこだわり、わさび用と生姜用では刃の大きさや個数を変えるという徹底ぶり。わさび用「丸皿」は、刃の高さを目立ての限界である0.2mmとし、キメ細やかでクリーミーなくちどけを実現。そして生姜用「角皿」は、刃の高さを0.5mmとし、繊維を残さず、繊細でふわっとした食感と刺激的な辛味が堪能できる。
■食材に適した形と薄型なので、いつでもサッと使える優秀さ
わさび用のおろし金は、“のの字”の円を描くように回しておろすために丸型に、そして生姜用のおろし金は、角の部分からおろし汁を注ぎやすいよう角型に。いずれもへりの立ち上がりは、すりおろす動作の邪魔にならないよう、計算された高さとなっている。そんな丸皿・角皿はともに約1cmの薄型なのでかさばらず、食器棚やキッチンのちょっとした隙間、ダイニングなどで収納が可能。手の届くところに収納し、使いたい時にサッと取り出せる。
■おろす時にも片付け時にも便利な2Way仕様のシリコン蓋
厚板ステンレス製のおろし金は適度な重量がある上、付属のシリコン蓋を下に敷くことで滑り止めとなり、より安定感が増す。がたついたりずれたりしないので、実に驚くほどの軽い力で、おもしろいほど楽にすりおろせる。シリコン蓋は収納時には上にかぶせて、刃の保護やホコリを防ぐカバーとしても機能し、一枚で二役を効率よくこなしてくれる。
■銀座の高級寿司店の板前も絶賛!プロお墨付きの味を手軽に家庭で
生姜をすりおろす際、気になるのが繊維質の「ひげ」だ。ひげがたくさん残ると食感が悪い上、おろし金に引っかかり、束になるたびに取り除く必要があり、洗う時もサッと流れずストレスになる。その点、この「角皿」は生姜の繊維をすっぱり断ち切り、非常に繊細で細やかにすりおろせるため、ひげが出にくい。一方、わさび用の「丸皿」は、わさび農家や寿司職人など、わさびを知り尽くしたプロたちからアドバイスや意見をもらい、開発しただけあって、そのおろし心地、使い勝手の良さはまさに究極だ。なんと、ミシュラン星を獲得している銀座の高級寿司店の板前も気に入り、高く評価したという。プロたちが絶賛したその味わいをぜひご家庭でもお試しいただきたい。
※生姜の繊維は、表面の線に対して垂直に向いています。そのため、表面の線と平行におろし金に当てると繊維に対して垂直にすりおろすことができ、繊維がでにくくなります。
■もうチューブには戻れない!おうちごはんが手軽にグレードアップ
おろしたての生わさびは、お刺身はもちろん、ローストビーフなどの肉の旨みを引き立ててくれ、ちょっとした特別感やご馳走感が味わえる。ピリリとした辛みと爽やかさが特徴の生姜は、新陳代謝の促進やむくみの解消、殺菌作用といった効能が満載で、薬味や香辛料として食卓に欠かせない食材。「角皿」でおろした生姜の香りと風味の強さ、繊細な食感には、「これまで食べていた生姜おろしは一体何だったのだろう?」と衝撃を受けるほどだ。想像以上に毎日の食卓を豊かにしてくれる「極上おろし金 丸皿/角皿」、家庭にひとつあって損はない。
カラーバリエーション
ディテール
アイテム詳細
■極上おろし金「丸皿(山葵)」
本体サイズ:縦106×横106×高さ10㎜
箱サイズ:縦115×横115×24㎜
本体の重さ:126g(箱入りの場合150g)
素材:おろし金本体/21-0ステンレス鋼、フタ(敷き板)/シリコーンゴム
セット内容:本体、取説ガイドブック
■極上おろし金「角皿(生姜)」
本体サイズ:縦106×横106×高さ10mm
箱サイズ:縦115×横115×高さ24㎜
本体の重さ:158g(箱入りの場合180g)
素材:おろし金本体/21-0ステンレス鋼、フタ(敷き板)/シリコーンゴム
セット内容:本体、取説ガイドブック
※初めて使用の際は、中性洗剤で洗ってから使用してください
※調理以外の用途での使用、食器洗い乾燥機での洗浄はお控えください
※幼児の手に届かない所に保管してください
※シリコンのフタ(敷き板)に切れ目が入ると裂けてしまうので、包丁等に気をつけてご利用ください
※安全上のご注意、使用上のご注意、詳しいお手入れ方法は付属の取扱説明書をご覧ください。
※シリコン蓋は薬味を保存する際に蓋としても使用はできますが、おろしたてを食べていただきたいため、推奨はしておりません。