抗菌力の高いひのき製で、汚れにくく傷つきにくい
干しても卓上でも “絵になる”カッティングボード
■飾れる料理道具。お洒落で機能的なカッティングボード
料理には様々な道具が必要だ。フライパン、鍋、包丁そしてまな板。いずれの道具たちにも、機能や美しさにこだわり抜いた代物が存在する。今回ご紹介する「TEUD」(テウド)による最高級木材・ひのきのカッティングボードは、まさしくそんな逸品。奈良県の森で育った上質なひのきという素材の本来持つ機能を活かしながら、丸みを帯びたモダンでお洒落なデザインに仕上げてみせている。フックがついているので、使用後はそのまま壁にかけて乾燥でき、衛生的で手間いらず。ご自宅のキッチンに合うサイズが選べるのも嬉しいところだ。美しい木目を生かしたシンプルモダンなデザインは、キッチンやテーブルの景色にもよくなじむ。
■木の特性を知り尽くした加工技術に、モダンなデザインの息吹を
大阪の「ハーズ実験デザイン研究所」は、プロダクトを中心にデザイン・プロデュースする企業。地場産業との取組で生まれたアイテムを発表している。代表の村田智明氏(写真左)は、これまでも多様なジャンルの企業と手を組み、デザイン家電やステーショナリー、革小物などを発信してきた。今回タッグを組んだのは、奈良県の「ダイワ産業」。ひのきを中心とした国産木材で、50年に渡り、自社工場で木肌をいかした風呂桶やまな板などの日用品をつくり続けている企業だ。木の特性を知り尽くした加工技術をベースに新たなデザインの息吹を加え、「TEUD」(テウド)と名付けたプロダクトを生み出している。先陣を切るのが、キッチンのマストアイテム、カッティングボードだ。
■手入れしやすいだけでなく、インテリアにもひと役!
ひのきは腐食に強く、カビや雑菌への抗菌力が高いといわれる素材。竹など硬い素材のまな板は、包丁の刃をいためてしまい切れ味が長持ちしない。桐などの柔らかい素材は、まな板に切り込みが入りすぎてしまう。そのどちらもクリアできるのがひのき。包丁との相性も含めてベストな素材だ。しかし、木目調のアイテムは手入れが難しいイメージをお持ちではないだろうか? 「TEUD」のカッティングボードは、シリコンで全面塗装をしているので、どちらの面を使っても汚れにくく、傷がつきづらい。カビの付着を軽減しながら傷から雑菌が入り込むスキを与えず、丸くカットされた角(アール)が水切れを助けて黒ずみを防いでくれる。特筆すべきは、フック。スタンドを使わずに壁にそのままかけて自然乾燥できる。木目の美しさを活かしたシンプルなデザインは、キッチンの景色にもおのずと溶け込む。
■盛り付けても映える。スムーズな刻み心地で料理が楽しくなる
刃当たりの良さはそのまま、心地良い音となって響く。リズミカルに刻むと料理がより上手くなったような心地さえしてくる。サンドウィッチをつくりながら、具材でちょっと寄り道するのもいい。レモンを刻み、洗い立てのグラスでハイボールを一杯やるのも楽しそうだ。まな板として活躍させるのも良いが、例えばSサイズなら、チーズやパティを盛ってそのままテーブルへ。マンションのシンク横でも使いやすそうなMサイズなら、カッティングボードとしてはもちろん、ボリューミーなサンドウィッチのプレートにしてもいい。パートナーとの記念日にサイズ違いでそろえていくもよし、新築祝いや結婚祝いなど、料理好きな友人へのギフトにもぴったり。ボックスを開けた瞬間のほころぶ顔が見えるようだ。
カラーバリエーション
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【S】 W310(280)×D180×H18mm
重量:336g
アペタイザーのボードに -
【M】 W390(360)×D240×H18mm
重量:575g
サンドウィッチのプレートにも -
【L】 W450(420)×D280×H18mm
重量:810g
大きな野菜を乗せたり、パーティボードに
ディテール
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おうちのテーブルが、まるでレストランに
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ほどよい安定感で、チーズの表面もカッティングボードに張り付きにくい。
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丸くカットされた角(アール)が水切れを助けて黒ずみを防いでくれる
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スタンドを使わずに壁にそのままかけて自然乾燥できるフック
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ご自宅の調理環境に合わせてサイズが選べます
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シンプルなパッケージをあけた瞬間、ふわっとひのきが香る
アイテム詳細
材質:本体・ひのき ホック・ポリウレタン樹脂 塗装・シリコン系塗装
製造国:日本
●ご使用前に表面を軽く水で濡らすと、食品の色や臭いがつきにくくなります。
●ご使用後は早めに汚れを洗い流し、水気をしっかりふき取りよく乾かして保管してください。水気がついたまま置いておくと、カビや変形の原因となります。
●洗う時は食器用洗剤を付けた柔らかいスポンジで洗ってください。金属たわしなどを使うと傷がつく恐れがあります。
●フックは着脱が可能です。汚れが気なるときはフックを取り外して洗ってください。
●直射日光や食器洗い乾燥機など高温での乾燥はおやめください。反りや割れの恐れがあります。
●黒ズミを抑える塗装を施しておりますが、黒くなるのを完全に防ぐものではありません。また、塗装はご使用によって剥がれることがございます。
●台所用漂白剤を使う場合は液体タイプのものを説明書どおり希釈してご使用ください。泡タイプの漂白剤のご使用はおやめください。漂白剤のご使用により、木の成分と反応して黒や褐色のシミができることがあります。
●ひのき特有のヤニ成分が表面にでてきてべたべたすることがあります。体に害はありません。アルコールでふき取ってご使用ください。
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